「東北の駅百選」白河の地名の由来や駅歴史と瀟洒な駅舎や構内写真
「東北の駅百選」に選出の「白河駅」の白河の地名の由来や駅歴史紹介。
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白河駅の駅舎はとてもレトロで素晴らしいです!
Contents
「東北の駅百選」の証明プレートはなかった!「白河」の地名の由来!
- ①:白河駅の炉東北の駅百選の証明プレートの写真
②:白河の地名の由来を駅表示のプレートで紹介
について以下紹介していきます。
白河駅の「東北の駅百選」の証明プレート
「白河駅」
は「東北の駅百選」に選出されています。
いつもの表示の証明プレートがあるはず。
「あった~~」
が・・あんれ~~プレートがない!
明らかにはがされた跡。
残念です。
しかし「白河駅」は
「東北の駅百選」
に選出されている駅です。
「プレートどこ行ったかな~~」
とどこかに貼ってあるか探したのですが、結局見つからず不明でした~~残念!
白河の地名の由来を駅表示のプレートで紹介
「白河」
という地名は古くからあるようです。
その由来は以下の写真で。
以下に要約します。
白河の地名の由来は二つあると書かれています。
①:古関跡の下を流れる「白川」という小川に由来
②:アイヌ語で「自陣」を指す「シラガー」という言葉が転訛した説
古くは「白川」と記載されていたそうです。
「白河(白川)」
が歴史上に登場するのは霊亀二年(716年)元正天皇の時代。
この地方に
①:白川
②:石背(いわせ)
③:会津
④:安積
⑤:信夫
の五群からなる「石背」国が置かれたのがはじめと思われると。
聖武天皇の時代(神亀5年:728年)には
「白河軍団」
が置かれたという記述。
この時初めて
「白河」
という名が表れたといわれます。
白河を収めた武将としては
文治五年:1189年:結城明光
に源頼朝公から奥州征伐の功で白川庄が与えられたと。
さらに興国元年(1340年)結城氏五代
「結城親朝」
の時代になると小峰が丘に「小峰城」を築き市街地の体裁が整ってきたとあります。
「結城氏」
は徳川家康公の二男「秀康」が養子に入って存続して有名になりました。
西暦700年ころからの歴史。
古いとはいえ、日本の歴史とは格もいわれのあるもの。
それがきちんと残っているのは素晴らしいことだと思います。
白河駅の駅の歴史
「白河駅」
が開業したのは、上の歴史を踏まえても
「東北本線」
の開通と同時は納得です。
開業:明治二十年(1887年)
7月16日
です。
依頼130年以上の長き歴史を今に伝えています。
ひときわ目立つカフェ「駅カフェ」!待ち合わせに最適の場所
白河駅にはとてもクラシックでレトロな雰囲気のカフェ
「駅カフェ」
があります。
こんなところ。
駅の正面の左側から外からでもはいれます。
中はこんな感じ。
今はこういうレトロな、昔の喫茶店風な洋風のお店は少なくなりましたね~
尤も、昭和の時代をよく知ってる年代(私)のみがそう思うのかもしれませんが。
「白河駅」
にいったら待ち合わせ場所にも最適・ぜひどうぞ!
白河駅の構内や郊外の写真で駅を紹介
「白河駅」
の駅の中や外の風景を写真で。
駅舎がとても瀟洒な建物で感動ものです。
春の桜の季節で、駅のホームから見た桜の風景です。
改札までの連絡通路。
駅の全景写真をもう一枚
とてもいい駅舎です。
いつまでも残っていてほしいなあ~と思った次第です。
「東北の駅百選」白河駅の感想とまとめ
「白河駅」
は「東北の駅百選」に選出されているのですが、照明のプレートがあることを期待したのですが残念でした。
この証明のプレート、無い駅が結構あります。
駅の改築によって、どこかに行ってしまった?
新しい駅ではそんな気がするのですが
「白河駅」
は古いので、その点では少し残念に思いました。
でも駅自体はレトロで、瀟洒な建物でとても感動ものでした。
今時こんな駅も残ってるんだな~~と。
ってか‥この後に行った駅は同じような雰囲気で
「あ~~昭和の香り~~」
という雰囲気。
伊達駅などはとても良かったですね。
この後の記事で紹介していきますので、ぜひ見ていただければ嬉しいです。
駅を巡る旅もとても楽しいもの。
いかがですか?
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*一番上のヘッダーの写真は、わたしが撮影した白河駅の全景写真です。
*本記事内の写真はすべて私の撮影です。