畏敬の念の念とは？意味や使い方や例文は？尊敬との違いと英語表現！
畏敬の念とは？
畏敬の念を抱くとか、畏敬の念を持つとか‥そんな使われ方をするようですね。
使う場面や、使い方や例文を私の例で作成してみました。
また、尊敬との違いについても考察してみました。
類義語にはどんなものが？
自然の風景に畏敬の念を持つ‥最近は、そんなことを考えたりします。
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畏敬の念の念とは？意味を簡単に！
「畏敬の念」
読み方は「いけいのねん」です。
次に意味ですが、こんな意味があるようですね。
畏敬の念の意味は？念は何を指す？
意味は以下のようです。
「崇高なものや偉大な人を、おそれうやまうこと」
「相手に対して無条件に恐れ敬う思いや気持ち」
という意味です。
この言葉を使う対象ですが、
「自分にとって、偉大な人物や物に対して使われる場面が多い」
漢字では
- 畏：恐れ多い：かしこまる：服従
敬：うやまう
念：思いや気持ちを表す
価値に対する、思いなんだと思います。
畏敬の念は、対象が自分とはかけ離れた存在の、いうなれば、別次元の存在かと。
なので、多分ですが私の解釈では
「最上級」
ですね。
そんな存在って、私にとっては何でしょうか？
ちょっと考えてしまいました。
畏敬の念の念とは？
「念」は、畏敬の対象者（物）に対する、思いや気持ちなんだな。
それは、言い表されない思いなのかも、しれません。
畏敬する対象への、思い・・そう書けばいいのな・・多分。
畏敬の念と尊敬の意味の違いは？
「畏敬の念」
と同じような意味で
「尊敬」
があるようですが、同じように思うのですが、違いはあるのでしょうか？
そんな考察です。
畏敬の念と尊敬の違いは？
こんなようです。
畏敬の念は、上記で紹介しました。
では、「尊敬」は？
どうやら調べたところ、畏敬の念よりは、ほぼ広範に使う言葉のようです。
ランクが下ということで、自分が優れていると思う対象の方には、使っていいということです。
あくまでも、畏敬の念は尊敬よりも、格段に上です。
何せ・・自分とは、かけ離れた存在ですから。（畏敬）
畏敬の念を使う場面は？感じる場面や使い方を例文で！
「畏敬の念」
を使う場面って、どんな時でしょうか？
やはり、その対象とする人物や、物の類がないといけませんよね。
しかも、尊敬よりはかなり崇高な存在。
年賀の挨拶が、例年だと皇居でありますが、そういう方かな～と、さらには大河ドラマの中での登場人物・・もうこの世にはいませんが、歴史を考えるとそういう方とか！
畏敬の念を使った例文を作成してみた！
以下のように作成してみました。
1：皇居での参賀はお取りやめになったが、お姿には畏敬の念を感じてやまない。
2：わが親、87歳のおふくろのやさしさには、ある意味畏敬の念を感じる。
3：大河ドラマに、松潤の主演が決まったようで、戦国武将の代表的な存在に、畏敬の念を感じてやまない。
4：この大自然、写真撮影に行くといつも、この風景に畏敬の念を感じる。
5：クロベ・何年の歴史を重ねてきたのかな～このあすなろの大木は。偉大過ぎて畏敬の念を感じる。
などなど・・
5番の「クロベ」は、栗駒山中にある、あすなろの大木です。
私は行ったことがないのですが、自然を愛する方にとっては、いまは
「ご神木」
的な存在かと。
後の例文は、ご覧の通りで私の気持ちそのままです。
畏敬の念の類義語にはどんなものがある？
「畏敬の念」
の類義語には、以下のようなものがあるようです。
- 1：尊敬
2：敬愛の念
3：崇拝
などなどがあるようです。
尊敬は上で紹介しましたが、畏敬よりはランクが下がった、対象に使用します。
こちらは、一般的かと。
「敬愛の念」
は恐れ敬うのではなく、敬愛なので一般的です。
尊敬していながら、親しみを持つという意味で、日常的かな～～とも感じます。
崇拝は、これはちょっと違うかな？？
これは、崇め奉るのであって、恐れが入ってないので、また違った場面ですね。
よく、信仰の場合に使われるので、偏りがあるように思うのですが、いかがでしょうか？
畏敬の念を英語で表現するとどうなる？
いつものように検索で
畏敬の念：Awe
え？？こんな単語あったっけ？
驚きました。
他には
1：Amazement
2：reverence
ですね。
初めて見る単語です。
be awed by the majesty of a mountain
（山の偉容に畏敬の念を持つ）
a feeling of awe
（畏敬の念）
これ覚えておけば、いいかな‥たぶん。
しかし、初めて見る単語ですが、まだまだですね‥私は。
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私の人生での畏敬の念を抱く対象は？感想など！
「畏敬の念」
の意味や、使い方などを、例文を交えて考察してみました。
おさらいですが意味は
「相手に対して、条件なしで畏れ敬う思いや気持ち」
ですね。
尊敬との違いは、上で紹介しました。
尊敬とはやはり、使うレベルの問題が、ありそうです。
私の場合の畏敬の念は、上の使い方や例文で紹介いたしました。
それぞれの個人によって、畏敬の念を抱く相手の対象は、全く違ったものになると思います。
その個人が、どのような価値観を持っているかによって、違ってくるからだと私は思います。
私が畏敬の念を感じる対象は、やはり例文に書いたように、お国の歴史を引っ張ってきた方や、歴史上の有名な人物で、明らかに大きな功績のあった方や、森羅万象を形成するこの宇宙自然かなぁなどと思います。
カメラが好きで、よく写真を撮りに行きます。
また、庭の写真を、そこに咲いている草花や、その風景などを撮影したりするんですが、いつも思うのですが
「自然は偉大だ！」
と思って、いつもシャッターを切ります。
畏敬の念を、持つ対象がもしかしたら、居ないまたは、ない方もいるかもしれません。
そういう方は、ぜひ自分の畏敬の念を、持つべき方を選んだ場合、ちょっと心に支えが、できたような感じになるかも！
気持ちを、分散させることも私は大事だと思います。
皆さんはどう思いますか?
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*自分の感想を交えて書いています。多少？？？があってもご容赦くださいね。
写真は私の愛機のフジの一眼で撮影の栗駒山の水芭蕉です。（2020年）
