足手まといの意味や使い方と例文!類語や言い換えと語源と英語表現!

毛越寺の紅葉の写真
足手まといとは?
意味は、物事を行うのに邪魔になる、進行を妨げる人や物のこと。
漢字表記は「足手纏い」。・語源と由来や使う場面。
・使い方を例文と会話例作成で。
・類語と言い換えと反対語と英語表現
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あしでまといだ~~から~~って歌がありましたが、「足手まとい」にはなりたくないな~。

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足手まといとは?読み方と意味を詳しく解説!

足手まといのイメージ写真

「足手まとい」
漢字では「足手纏い」と書きます。
読み方は「あしてまとい」または「あしでまとい」と読みます。
辞書では、どっちの読み方も併記しています。
意味は以下の解説。

手足にまつわりついて、じゃまになること。物事をするときに、じゃまとなること。また、そのもの。厄介もの。足手がらみ。
(日本国語大辞典)

足手纏いの女房とか、足手まといの部下とか、足手まといの雑草が進軍を妨げた・・とか、いろんな表現がありそうです。

何かが邪魔になって、物事の進行が妨げられることを、表現しています。

足手まといの語源と由来のお話!

「足手まとい」
の語源は、その単語にあります。
「足手纏い」
「纏」に、重要な意味がありそうです。

この場合の
足と手は、人間の体を構成する重要なパーツで、何かを成し遂げるには、重要な部分。
歩く、作るは手足の基本。

どうしたって「纏」に重要な意味が。

纏の意味は?

以下の解説です。

1:まとう。まといつく。からまる。まつわる。「纏綿」
2:まとい。陣営や火消しの組の印として用いたもの。
3:まとめる。
(漢字ペディア)

この場合の1番の「まといつく」「からまる」「まつわる」が、重要な意味になります。
「足手纏い」
の意味は足と手に「からまって」身動きが、自由にとれない様子をさしています。

用は、何かが「手足に絡まって自由にならない、または妨げになってる状態」のことを言ってるわけです。
相手が人間なら
「あることを行う場合に、役に立たず邪魔な存在の人」
をさして言います。

この場合の「手足」は、その場合の対象の物事になるんだな。

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足手まといの使い方と使う場面を考えてみた!

 

「足手まとい」
の使い方として、使う場面は、遅遅として物事が進まない状態の時の、原因が特定されてる場合や、足を引っ張ってる現象を表現する場合。
具体的には

場面➀ 作業の遅い人間が生産の足手まとい
場面➁ 山の調査に良くも立ちはだかる雑木林が足手まとい
場面➂ 使いもしない商品を買い集める妻の消費癖が足手まとい
場面➃ 断捨離できない親が子供の足手まといに
場面➄ 嫁と婿に気を使うも、結果これが足手まといに

などなど・・他にも、数えきれない「足手纏い」がありそうです。
皆さんの周囲では如何ですか?
でも、子供の足手まといには、なりたくないな~~

足手まといの使い方を短文の例文の作成で!

足手まといのイメージ写真

以下のように短文での例文を、作成してみました。

例文➀ 親として、子供の足手まといにならないように、この身だけは清廉潔白にしておきたい。
例文➁ 婿殿が仕事で山の測量に、しかし立ちはだかる雑木林が、足手まといになって、予定の半分もできなかったらしい。
例文➂ 我妻は、消費癖ならぬ、全くその反対で、断捨離のやり過ぎで、私にとっては、足手まといな場面もある。
例文➃ 嫁と婿に気を使うが、そもそも、この考え方が「足手まとい」に感じる。
例文➄ 88歳のおふくろさんが、「足手まとい」になるなら、さっさと施設に入れてくれというが、家族で暮らすのが一番だ。
例文⑥ 最近、部下の存在が煩わしく、足手で纏いに感じるようになった。

などなど。
5番は、我が家のおふくろさんですが、最近厄介者だと、自分で決めつけ、こんなことを言う時があります。
でも、家族ですから、とてもとても・・みんなで、順番ですから介護はしていくんだな。

上の短文は、私の周辺の事を、使い方の例として、例文にしてみました。

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足手まといの仕事での会話例!

以下の会話で。

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部長、客先の打ち合わせに、問題のO係長を、連れて行っていいんですか?

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仕方ないな、あいつが先方の担当と大学で同期らしいから、ぜひというんだが、数々の足手まといになったうわさは聞いているから、ひやひやもんだ!

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確かに‥余計な話は出させないようにしましょう。

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わかっているようだから、心強い。援護してくれ!

これもよくある話。
スタンドプレーが、構想する場合もあれば、チームの足手まといになるケースもあります。
これは、仕事(ビジネス)の現場以外でも、何度も経験しました。

足手まといの類義語(類語)と言い換えはお荷物!

足手まといの類義語(類語)は以下。

あしてがらみ あしてまとい(足手纏)「足手搦」
妨害行為 他人の行動や業務を妨害する
横やり 仕事などに横あいから、急に第三者が口出しをする
お荷物 負担と感じられる邪魔なもの
足を引っ張る 他人の前進や成功をさまたげる。
言い替え 足を引っ張る

などなど・・他にも、類語がたくさんあります。
「言い換え」として、適当だな~~と思うのは、私個人としては
「足を引っ張る」
にしておきます。
「お荷物」
もよさそうに思ったのですが、状況をいろんな場面を考えた時に、適合しない場面があるように感じたから。

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足手まといの反対語(対義語)にはどんな言葉が?

足手まといのイメージ写真

「足手まとい」の反対語を、考えてみました。
足手間問いにならないのですから、物事はすいすいと順調に事が運び・・とこんな具合を考えてみました。
簡単に事が運ぶように、何かを行うことは

  • 「貢献」

というのですが、この言葉いい言葉ですね。
今回は、これを反対語にしておきます。
ちなみに、貢献の類語には
「寄与」「尽力」
もあります。

・・・・・・・・・・
憂鬱の意味と定義について。
語源のお話はとても興味深かったです。

憂鬱の意味と定義は?使い方や例文や語源の由来の歴史的背景は?

目を細めるの意味は?

目を細めるの使い方と例文は?表情の意味は好きな人?英語表現は?

表情の意味からも、とても意味深です。
・・・・・・・・・

 

足手まといを英語で表現!

 

足手まといの英語表現は以下。

1:slow you down. (私が着いていくことでペースを落とさせちゃう)
2:be in your way. (邪魔になる)
3:not going to be of any help to you.(全然助けにはならない)

具体的に、指定する場合の言い方は

Nuisance=邪魔者

What a nuisance that new girl is!
(あの新人の女の子本当うっとうしいね!)

(DMM英語)

これは、ちょっと具体的過ぎますけど、世の中こういう具合かと思います。

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足手まといになって仕事に支障をきたす人の特徴!

  • 「足手まとい」
    で、業務に支障をきたす方。
    大体どこの職場にもいるように思います。
    どんな特徴があるか、自分なりの考察です。➀:物事にこだわり過ぎる
    ➁:完璧を求める
    ➂:協調性に欠ける
    ➃:予知能力の不足

などなど。
実際、私の職場ではこういう方が、支障をきたす方。
従って、皆に避けられています。

が・・得てしてこういう方って
「マイウェイ」
なんだな~~気にするそぶりがありません。
日本の職場では、少しばかり仕事に支障をきたしても、仮に足手まといになっていても
「解雇」
はあり得ません。
皆で強調していきます。

「まったあいつか~~しょうがねえな~~」

で終わってます・・わが社では。
其れもまたいい文化なのかな~~とも思うんだっけな~

皆さんの職場には、「足手まとい」な方います?
ま~~それなりに!

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「足手まとい」な方との付き合い方:ビジネスでの適切な対処法

ビジネスの現場では、チームメンバーの能力や貢献度が成果に直結します。
しかし、時には
「足手まとい」
と感じる人と一緒に働かざるを得ない状況もあります。
このような状況に直面したとき、ただ避けたり批判したりするだけでは問題は解決しません。
むしろ、関係を円滑にしながら全体の生産性を上げるための工夫が求められます。

この章では、「足手まとい」と感じる方との付き合い方や対処法について解説します。

1. 「足手まとい」と感じる原因を分析する

まず、「足手まとい」と感じる背景を冷静に分析することが重要です。問題の本質を理解することで、適切な対応が見えてきます。

1.1. スキル不足
必要なスキルや知識が不足しているために、タスクの進行が遅れる場合。
例: 新人社員が業務の流れを理解しておらず、頻繁にミスをする。
1.2. コミュニケーションの問題
指示を正確に理解できない、または周囲と協力する意識が低い場合。
例: 自分の考えを共有しないために、チーム全体が混乱する。
1.3. 態度や意識の問題
意欲が低い、責任感が薄い、積極性がないなどの態度に起因する場合。
例: 会議中に意見を出さず、指示を受けるだけの消極的な行動。

2. 「足手まとい」と感じる人との向き合い方

2.1. 感情ではなく問題解決を優先
「足手まとい」と感じる相手に対して感情的になると、チームの雰囲気を悪化させるだけです。相手を非難するのではなく、建設的に問題を解決する姿勢を持つことが重要です。

例:
×「あなたのせいで作業が進まない。」
○「どこで困っているのか、一緒に確認しましょう。」
2.2. 明確な役割分担をする
スキルや意欲が低い場合、曖昧なタスクが足手まといになる原因になることがあります。相手ができる範囲を明確にし、具体的なタスクを割り振りましょう。

例:
「この部分を担当してもらえますか?期限は◯日までです。」
「得意なところに集中していただけると助かります。」
2.3. 指導とサポートを行う
スキル不足が原因で足手まといになっている場合、教育や指導を通じて能力向上をサポートします。短期的な負担が増えても、長期的な成果を考慮すると必要な対応です。

方法:
分かりやすい手順書やチェックリストを提供する。
質問しやすい環境を作り、定期的に進捗を確認する。
小さな成功体験を積ませることで自信をつける。
2.4. コミュニケーションを増やす
意図や目的が共有されていないと、誤解や無駄な作業が生じやすくなります。積極的にコミュニケーションを取ることで、相手の行動を改善するきっかけを作ります。

例:
「このタスクの意図はこうです。一緒に進めてみましょう。」
「何か困っていることがあれば教えてください。」
2.5. 環境や役割を再調整する
場合によっては、相手に合った環境や役割に変更することで、足手まとい感が改善されることがあります。相手の得意分野を見つけ、適材適所を意識しましょう。

例:
細かい作業が苦手な場合は、クリエイティブな仕事を割り振る。
対人スキルが低い場合は、バックオフィス業務に集中してもらう。

3. 自分のマインドセットを整える

「足手まとい」という視点を持つと、相手に対するイライラや不満が募りやすくなります。自分のマインドセットを調整することで、冷静かつ効果的に対処できるようになります。

3.1. 相手の立場を理解する
足手まといに見える相手も、仕事に苦しんでいる可能性があります。相手の視点に立ち、何が障害になっているのかを考えることが重要です。

例:
「この業務を初めて経験しているから戸惑っているのかも。」
「慣れていない環境で不安を感じているのかもしれない。」
3.2. チーム全体の視点で考える
個人のパフォーマンスだけでなく、チーム全体としての成果を意識することが大切です。一人の弱点を補うことで、全体の生産性が向上する場合もあります。

例:
「短期的には負担が増えるけど、チーム全体の成長につながる。」
3.3. 完璧を求めすぎない
すべての人が同じレベルで働くことは難しいため、完璧を求めすぎないことも重要です。ある程度の妥協を受け入れることで、自分自身のストレスを減らせます。

4. 最終的な対応:上司や他の同僚と連携する

自分だけでは解決できない場合、上司や他の同僚に状況を相談することも必要です。ただし、この場合も冷静に事実を伝え、改善策を一緒に考える姿勢が大切です。

例:
「◯◯さんの進捗が遅れています。どのようにサポートすればよいかアドバイスをいただけますか?」

5. まとめ:足手まといと感じる人との付き合い方

ビジネスにおける「足手まとい」と感じる相手への対処法は、感情的な対応ではなく、建設的な解決策を見つけることが鍵です。以下を意識しましょう:

①:原因を冷静に分析し、適切な解決策を選ぶ。
②:役割やタスクを明確化し、指導とサポートを行う。
③:相手の立場を理解し、チーム全体の視点で考える。
④:場合によっては環境や役割を再調整する。

相手の成長をサポートすることで、チーム全体の成功に繋がります。ビジネスの場では、相手との関係をポジティブに築くことが、長期的な成果を生む鍵となるでしょう。

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「足手まとい」な方との付き合い方:私生活での対処法と心構え

私生活の中で「足手まとい」と感じる人と接する場面は誰にでもあるものです。家族、友人、恋人、あるいは近所付き合いの中で、「この人と一緒にいると物事がうまく進まない」と感じることもあるでしょう。しかし、直接的な批判や拒絶は相手との関係を悪化させる可能性があります。

この記事では、私生活において「足手まとい」と感じる人との付き合い方について、具体的な対処法と心の持ち方を解説します。

1. 「足手まとい」と感じる理由を理解する

まず、「足手まとい」と感じる具体的な理由を冷静に分析することが大切です。感情的に相手を「役に立たない」と断じるのではなく、何が問題かを明確にすることで、適切な対応が取れるようになります。

1.1. 能力やスキルの不足
相手が家事や手続きなど特定のスキルに不慣れで、結果的に負担を増やしている場合があります。

例:

家族が料理を手伝ってくれるが、逆に後片付けが増える。
旅行の計画を友人に任せたらスケジュールが混乱する。
1.2. コミュニケーション不足
意思疎通がうまくいかないことで、行動がチグハグになり、足手まといと感じるケースです。

例:

相手がこちらの指示を理解せず、逆効果の行動を取る。
友人が急に予定を変更して、他の計画に支障をきたす。
1.3. 態度や意識の問題
相手が自発的に動かない、または物事を他人任せにする姿勢が原因で負担を感じる場合もあります。

例:

家族が「手伝おうか?」と言うだけで実際に行動しない。
友人がいつも受け身で計画を任せきりにする。

2. 「足手まとい」と感じる人との接し方

2.1. 感情的にならず、問題を具体化する
「なんでこんなに役に立たないの!」と感情的に責めるのではなく、具体的にどこが問題なのかを冷静に伝えることが重要です。建設的な話し合いが、相手の行動改善につながります。

例:

×「全部あんたのせいで台無しだよ!」
○「この手順を変えるともっとスムーズになると思うよ。」
2.2. 適切な役割を与える
相手が得意な分野やできる範囲に仕事を割り振ることで、負担を軽減しつつ相手の存在価値を感じてもらえます。

具体例:

料理が苦手な家族には、買い物やテーブルセッティングをお願いする。
運転が苦手な友人には、宿泊施設の手配を任せる。
2.3. 助け合いの姿勢を持つ
「足手まとい」と感じても、相手も成長しようと努力している可能性があります。助け合いの気持ちを持つことで、関係が円滑になります。

例:

「一緒にやってみよう!」と誘って、一緒にスキルアップを図る。
相手が得意な分野では積極的に任せる。
2.4. フィードバックを丁寧に伝える
相手がミスや負担を増やしてしまった場合でも、怒りや不満をぶつけるのではなく、改善策を提案する形でフィードバックを伝えましょう。

例:

「ここはこうしたほうが早いと思うよ。次から一緒にやってみよう。」

3. 自分の心の持ち方を調整する

「足手まとい」と感じる相手に対処する際、自分の心の持ち方も大きく影響します。相手を変えることが難しい場合でも、自分の考え方を変えることでストレスを軽減できます。

3.1. 完璧を求めすぎない
誰もが得意不得意があります。相手に完璧を求めるのではなく、「自分が少しフォローすれば解決する」と考える余裕を持ちましょう。

例:

「多少手間が増えても、助け合うことで関係が深まるかもしれない。」
3.2. 相手の良い点を見つける
「足手まとい」と感じる部分ばかりに目を向けると、不満が募ります。相手の良い点を意識することで、感情的な負担を軽減できます。

具体例:

「料理は苦手だけど、細かいところに気がつく人だ。」
「計画は苦手でも、一緒にいると楽しい雰囲気を作れる。」
3.3. 距離を保つことも選択肢にする
どうしても相手の行動が改善されない場合、物理的または心理的な距離を適度に保つことも一つの選択肢です。無理に関係を近づけようとせず、適度な距離感を維持することで、ストレスを減らせます。

4. 関係を長期的に改善するための工夫

4.1. 相手の成長を支える
相手が「足手まとい」と感じさせないよう成長するためのサポートをしましょう。自分ができる範囲で教えたり、助けたりすることで、相手が自信を持てるようになります。

4.2. 周囲の力を借りる
自分一人で抱え込まず、他の家族や友人と協力して解決策を考えることも重要です。

例:

「お母さんには掃除をお願いして、私は料理を担当するね。」
「みんなで役割を分担しよう。」

5. まとめ:ポジティブな関係構築を目指す

「足手まとい」
と感じる人との関係は、放置するとストレスの原因になりますが、適切に対処することで円滑な人間関係を築くチャンスにもなります。
以下のポイントを意識しましょう:

①:問題を具体的に把握し、感情的にならない。
②:役割を分担し、適切なフィードバックを行う。
③:自分の心の余裕を保ちながら、相手の良さを見つける。
④:無理をしない範囲で相手をサポートし、関係を改善する。

最終的には、相手との協力関係を通じて、より良い私生活を築くことが目標です。
相手を否定するのではなく、一緒に成長する視点で接することが大切です。

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足手まといにならないために!感想とまとめ!

「足手まとい」
の本記事の内容を以下の表にまとめてみました。

➀:意味 物事を行うのに邪魔になる、進行を妨げる人や物のこと。
➁:語源と由来 漢字の「纏」の意味が大きい
➂:使う場面 支障を感じた場面
➃:使い方を例文で 最近、部下の存在が煩わしく、足手で纏いに感じるようになった。
➄:類語 妨害行為・横やり・お荷物・足を引っ張る
⑥:言い替え 足を引っ張る
⑦:反対語 貢献
⑧:英語表現 What a nuisance that new girl is!

意味のおさらいです。

手足にまつわりついて、じゃまになること。物事をするときに、じゃまとなること。また、そのもの。厄介もの。足手がらみ。
(日本国語大辞典)

何かの行動に対して、邪魔になったり進行を妨げたりするもの。

を言います。
相手が人間だったり、環境だったり対象は多岐にわたります。
でも、この感情って、私たちの日常においては、普通にありがちなことだと解釈します。
皆さんの周囲では如何ですか?

足手まといのイメージ写真

足手まといにならないように!

あしでまといだ~~から~~
わかれて~~いきます~~~
(昔ヒットした歌のフレーズ:古)

自分が、同じ同僚や家族から「足手まとい」の評価を受けていたとしたら、どう感じるでしょうか?
私自身は、ちょっとショックです。
特に家族からは、きついな~~と思う。
悪いところも、良いところもまとめて、家族という体を成していると思うんだな。

足手まといな部分があっても、決してそうでない部分もあるのですから、前向きに行かないとね。
病気がちの妻は、いつもそういうのですが、存在は大きいものがありますから。

但し、日常の社会では、そういうことがあっても「くよくよしない」ことが大事かな。

「それがどうした?」

の世界で生きていかないと、落ち込んでいたって、何も変わりません。
でも、もし足手まといと感じた場面があったら、相手はフォローして、自分は反省しないと。
それがないと、はじかれてしまうことも、あるかもしれません。

皆さんは「足手まとい」について、どう思いますか?

・・・・・・・・・・

桃の節句の歴史についてです。
私の例も挙げておきました。

桃の節句の歴史は?意味や由来を簡単に!雛人形は誰が買うか私の例!

概算お使い方と例文の解説。

概算の使い方や例文は?意味や出し方のコツは?英語表現や類義語!

意味や、概算お出し方のコツなど。

・・・・・・・・・
*ヘッダーの写真は、私が撮影した、世界遺産奥州平泉の「毛越寺」の庭園の紅葉の写真です。

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