1月18日は何の日?歴史の出来事や花言葉、記念日情報を徹底解説!

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1月18日は「都バスの日」「118番の日」「初観音の日」などの記念日です。

  • ①:1月18日の記念日と行事
    ②18日の食べ物はいなりの日他
    ③:今日は何の日・六曜では「赤口」解説
    ④:過去1月18日日本や世界での出来事

そのほか1月18日は旧暦で12月19日の解釈と誕生花など解説。

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1月18日は何の日:「都バスの日」「118番の日」「初観音の日」

1月17日は
①:「都バスの日」
②:「118番の日」
③:「初観音の日」
などの記念日です。

1月18日は何の日:「都バスの日」

*「都バスの日」とは?

1月18日は
「都バスの日」
とされ、東京都交通局が運営する都営バスに感謝し、その役割を改めて認識する日です。
日常生活を支える都バスの重要性を広めるために設けられました。

*設立の背景
都バスの前身となる東京市営バスが
「1924年1月18日」
に運行を開始したことが由来です。
当時、都市の近代化が進む中で、市民の移動手段として公共交通機関の整備が急務でした。
バスは電車に比べて柔軟性が高く、新しい交通手段として期待されました。

*歴史
都営バスの初運行は1924年1月18日で、以下の2路線が開設されました。
・巣鴨 – 東京駅前
・中渋谷 – 東京駅前
これらの路線は、関東大震災後の交通復旧を目的として開設されました。
当時の状況や詳細については、東京都交通局の公式サイトで確認できます。(リンク先)
その後、戦争や復興を経て路線網が拡大しました。
戦後のモータリゼーションの中でも、都バスは市民の重要な足として進化し続けています。

*現在の役割
現在、都バスは東京都内を中心に多くの路線を持ち、高齢者支援や観光の促進にも寄与しています。
「都バスの日」
は、市民にその歴史と価値を振り返るきっかけを提供する意義深い日です。

1月18日は何の日:「118番の日」

*1月18日「118番の日」とは?

1月18日は、日本の海上保安庁が定めた
「118番の日」
です。この日は、緊急通報用電話番号「118番」の認知度を高め、海上での安全意識を広めるために制定されました。

*118番の役割
「118番」
は、海上での事件・事故を通報するための緊急電話番号です。
遭難者の救助や密漁、不審船の発見など、海上でのあらゆる緊急事態に対応しています。
警察の「110番」や消防の「119番」と同様、
「24時間体制」
で運用されています。

*制定の背景と機関
「118番の日」
は、2000年に海上保安庁が緊急通報番号として「118番」を運用開始したことを記念し、
「2010年」
に海上保安庁によって制定されました。
この日を通じて、より多くの人々に
「118番」
の重要性を知ってもらう活動が展開されています。

*活動の意義
海上は陸上と異なり、通信手段が限られるため迅速な対応が求められます。
「118番」の認知向上は命を守る迅速な行動につながるため、大きな意義を持っています。
海上保安庁は引き続き、啓発イベントやキャンペーンを通じて普及活動を行っています。

1月18日は何の日:「初観音の日」

1月18日「初観音の日」とは

1月18日は
「初観音の日」
と呼ばれ、観世音菩薩(観音様)の新年最初の縁日にあたります。
観音様は慈悲深い菩薩として広く信仰され、
「毎月18日」
はその縁日とされています。
この日には、全国各地の観音堂や関連する寺院で法要や祈願祭が行われ、多くの参拝者が訪れます。
初観音は、特に新年の感謝と平穏を願う大切な機会として親しまれ、信仰の深まりとともに地域文化の一環としても重要な行事となっています。

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1月18日そのほかの記念日:いい部屋の日・愛するチンチラの日・いい菌バランスの日他。

1月18日の他の記念日は以下です。

*いい部屋の日
1月18日「いい部屋の日」とは?
1月18日は
「いい部屋の日」
とされ、快適な住環境や理想の住まいについて考えるきっかけを提供する日です。
語呂合わせで
「いい(1)部屋(18)」
に由来しており、主に住宅関連企業や不動産業界が啓発活動を行います。
この日は、住まいの工夫や整理整頓の重要性が見直される機会でもあり、自分にとっての
「快適な部屋」
とは何かを考え、住空間をより良くする行動を始めるきっかけとなっています。

*愛するチンチラの日
1月18日「愛するチンチラの日」とは
1月18日は
「愛するチンチラの日」
として、チンチラを愛する飼い主やファンがその魅力を共有する日です。
毛並みの美しさや愛らしい仕草で知られるチンチラに感謝し、正しい飼育方法や環境づくりについて見直す機会としても大切にされています。
語呂合わせの「1(い)1(い)8(わ)」から「いいわ」が由来とされ、日本チンチラ協会が制定。
ペットとしてのチンチラの魅力と、その尊い命を大切にする意識を広める日となっています。

*いい菌バランスの日

1月18日「いい菌バランスの日」とは?
1月18日は
「いい菌バランスの日」
として、腸内環境を整える重要性を広める日です。
語呂合わせの
「1(いい)18(菌)」
に由来し、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を意識した生活習慣を推奨するきっかけとなっています。
オハヨー乳業株式会社が制定。
この日は、食品や健康業界が腸内フローラを整える食事や製品を提案する活動を行い、健康的な毎日をサポートする重要性を呼びかけています。
日常的に「いい菌バランス」を保つ努力が、全身の健康につながるとされています。

*ひらく、いい鼻の日
1月18日「ひらく、いい鼻の日」とは
1月18日は
「ひらく、いい鼻の日」
として、鼻の健康に意識を向ける日です。
語呂合わせの
「1(ひらく)18(いい鼻)」
に由来し、快適な呼吸や嗅覚の重要性を考える機会を提供します。
クラクソ・スミスクライン株式会社が制定。
特に、鼻詰まりやアレルギー性鼻炎といった症状への理解を深め、適切なケアや予防策を広めることを目的としています。
この日には、医療機関や関連団体が啓発活動を展開し、健康的な鼻づまり解消方法や快適な呼吸環境を提案しています。

今日は何の日:毎月18日の記念日

毎月18日が記念日。
以下に紹介します。

*ホタテの日

毎月18日は
「ホタテの日」
として、日本料理業中央会が制定しました。
ホタテの「ホタテ(1)」と「タテ(8)」の語呂合わせに由来し、新鮮なホタテの魅力を広め、消費拡大を目的としています。

*頭髪の日

毎月18日は
「頭髪の日」
として、日本毛髪科学協会により制定されました。
「とう(10)はつ(8)」
の語ろ合わせから生まれた、頭髪や頭皮の健康維持への関心を高めることを目的としています。

*防犯の日

毎月18日は
「防犯の日」
として、セコム株式会社が制定しました。
18日を
「1(ひとつ)8(やすらぎ)」
と見立て、安全で安心な暮らしの大切さを広めることを目的としていますます。

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2025年1月18日の六曜カレンダー:今日は「赤口」

*2025年1月18日の六曜:「赤口」とは?

*「赤口(しゃっこう)」
は、六曜の一つで、一般的に「凶」とされる日です。
ちなみに、
「午前11時頃から午後1時頃までは吉」
とされています。
帯を活用することで、運気を生かすことができると考えられています。

*特徴
凶日とされる理由
「赤口」は「陰陽道」に基づいた暦の考え方から来ており、火や戦いを象徴するため、火事や戦いごとには注意が必要とされます。

*避けるべき行動
結婚式や新しいことを始めるのは避けた方が良いとされます。
逆に、静かに過ごし、無理に動かないことが吉となります。

*吉の時間帯
午前11時から午後1時の間は吉。この時間に重要な行動を計画するのが良いとされます。

*現代での解釈
六曜の意味合いは迷信の領域を出ないとされますが、重要な予定を調整する目安として、現在も広く参照されています。

*六曜の一覧と一行解説

先勝(せんしょう):午前が吉、午後が凶の日。
友引(ともびき):吉日だが葬儀を避けるべきとされる日。
先負け(せんぶ):午前が凶、午後が吉の日。落ち着いた行動が推奨される。
仏滅(ぶつめつ):六曜の中で最も凶悪な日。新しいことは恐ろしいのが無難。
大安(たいあん): 最も吉の日。婚礼や新しい学期に適している。
赤口(しゃっこう):凶日ですが、午前11時から午後1時だけ吉とされる日。

「赤口」
は特定の時間をうまく使うことで良い結果を得られる日です。
迷信に囚われすぎず、現代の生活に応じて柔軟に取り入れて良いでしょう。

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1月18日は24節気では「小寒」の最中:小寒の期間の特徴簡単に解説

1月18日は24節気の「小寒」の時期
小寒は、24節気の23番目にあたり、毎年
「1月5日から19日」
頃までの期間をいいます。
文字通り「寒さが小さい時期」(寒の入り)という意味ですが、実際にはこの頃から冬の寒さが本格化し、次の節気である
「大寒」
に繋がる寒の時期となります。

*小寒の意味
小寒は、旧暦をもとにした農生活において、冬の寒さが最も厳しくなる
「寒の内」(小寒から立春の前日まで)
の始まりを告げる節気です。
この時期の気候を基準に、農作業や生活の計画を立てました。
寒さが増すことで、大地が凍り、作品の生育が完全に休むため、自然界は春の準備に入り静かな時期とされています。

*小寒の特徴

・気候
小寒から寒さが本格的になり、最低気温が観測される日が多くなります。
北日本では雪が積もり、本州でも霜柱や氷点下の日が続くことがあります。

・生活の工夫
寒さ対策が重要になる時期です。
古くから、日本では火鉢や囲炉裏で暖を取り、味噌や漬物を仕込む作業が行われました。
小寒の頃に行われることが多いです。

自然の変化
山や川が凍りつくなど、冬らしい風景が広がります。
寒さに耐える植物や動物の姿に、自然界のたくましさを感じる時期でもあります。

「小寒」
は、厳しい寒さとともに新たな年の本格的な始まりを実感する節気です。
寒さの中でも自然の息吹や季節の移ろいを楽しみながら、春の訪れに備える期間と解釈すれば、寒さもまた楽しいもの。
そう解釈すればいいかも・・ですね。

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2025年1月18日(旧暦12月18日)の季節感と現代の比較

*季節感:旧暦12月18日(小寒の時期)
「旧暦12月18日」
である2025年1月18日は、24節気で
「小寒」
に該当します。
この時期は「寒の内」に入り、冬の寒さが一層厳しくなる時期とされています。
古くから、大地が凍り、雪景色に包まれる中で、人々は春の準備を進めていました。
寒中見舞いや味噌づくり、漬物の仕込みなど、寒冬の相談た暮らしが行われていました。
昔・以前は静かに耐える季節だったと思います。

が‥以下に考えてみました。

*最近の暖冬による季節感の変化
近年、地球温暖化の影響により、日本でも冬の気温が上昇する傾向が顕著です。
そのため、冬らしい風景が薄れ、自然の静寂や厳しさを感じる場面が減少しています。
(2023~2024年の冬はその典型かと。)

*現代の生活と比較
昔とは違う、暖房設備や衣類の進化により、寒さを直接的に感じる機会が減っています。
また、最近の暖冬は農業にも影響を与えています。
例えば、果樹や野菜の生育時期がずれることや、雪解け水に頼る農業地域で水不足の妄想もあります。

*暖冬時代における「小寒」の意義
「小寒」
は、自然の寒さを受け入れながら春を待つ覚悟を象徴する節気です。
暖冬で寒さが緩和される中でも、季節の移ろいを感じる心を大切にし、自然との調和を意識した生活を見直すことが現代における新たな意義と考えます。

2025年の小寒から大寒の気温はどうでしょうか?
「平年並み」
と言われる気温は、どんどん上がって、その上がった気温が平均化されて、また上がっていくサイクルのように感じます。

皆さんの冬はいかがですか?

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2025年1月18日の誕生花は「プリムラ」「サンシュユ」:花言葉と原産地と花の特徴

*2025年1月18日の誕生花

1.プリムラ(Primula)
プリムラ
(写真AC)

・花言葉:「青春の恋」「希望」「あこがれ」
・生息地:ヨーロッパ、中東、アジアの温帯地域
・特徴:
プリムラは、早春に咲く多年草で、カラフルな花色と丸い形が特徴です。
名前はラテン語で
「最初」
を意味し、春を告げる花として知られています。
寒さに強く、花壇や鉢植えに適しています、
家庭でも育てやすい植物です。
葉は柔らかく、根元から放射状に広がるロゼット状態をしています。
手入れが簡単で、寒い季節に彩りを考慮して花として大切にしています。

*2.サンシュユ(Cornus officinalis)

・花言葉:「持続」「耐久性」「気丈な愛」
・本物の地:朝鮮半島、中国、日本
・特徴:
サンシュユは、春先に黄色の小さな花を密集させて咲かせる落葉樹です。
秋には赤い実がなり、観賞価値が高いとともに、生薬や果実酒の材料としても利用されます。
その名も
「山茱萸(サンシュユ)」
という漢字に表れています。
花は枝の先に小さくまとまって咲き、寒さの中でも目立つ鮮やかな黄色が春の訪れを感じさせます。

*二つの花の共通点
プリムラとサンシュユはどちらも春を告げる花であり、寒さを乗り越える力を強く象徴しています。
それぞれの花言葉には希望や愛、忍耐さをような、困難を乗り越えて新しい季節を迎える前向きなメッセージが込められています。

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1月18日生まれの方の誕生日占い:星は山羊座で守護は「土星」

*1月18日生まれの基本性格

1月18日生まれの方は、
「山羊座」
の特徴を色こくもつ現実主義者でありながら、内面には
「強い情熱」
を秘めた人です。
コツコツと努力を続け忍耐力が際立っています。
また、物事を論理的に捉え、効率的に行動する能力にも優れています。
そのため、仕事やプロジェクトにおいてリーダーシップを発揮する場面が多いでしょう。
又、慎重すぎる一面があり、変化を恐れる傾向があります。
時には思い切って決断や柔軟性を意識することで、さらに可能性を広げられるでしょう。

*恋愛傾向
1月18日生まれの方は、恋愛に関しても真面目です。
軽い関係を嫌い、深い信頼関係を築くことを重視します。
一度心を開いた相手には全力で愛情を注ぎ、長く安定した関係を求める傾向があります。
尚、自分の感情を隠すことがあり、相手に嫌われることも。
素直に自分の気持ちを伝えることが、より良い関係を築くポイントです。

*適職とキャリア
地に足が付いた性格の1月18日生まれの方は、計画性や責任感が求められる職業で成功を収めることが多いです。
例えば、経営、教育、法律、金融など、安定性と信頼がまた、
「土星の影響」
を受けているため、規律や秩序を重んじる環境でも力を発揮できるでしょう。
自分の努力が、確実に成果に繋がる仕事をするで、大きな満足感が得られます。

*健康運
健康面では、無理をしがちな性格のため、心身のバランスを考慮することが重要です。
「ストレス」
を溜めやすい傾向があるので、適度な運動や趣味でリフレッシュする時間を大切にしましょう。

*幸運を引き寄せるヒント
1月18日生まれの方にとって、幸運を引き寄せる鍵は
・「自己成長」
・「柔軟な心」
です。
特に、自分の殻を破り、新しい挑戦を楽しむことで、より豊かな人生を築くことができるでしょう。

・ラッキーカラー: ダークブルー
・ラッキーアイテム:時間を管理する手帳
・ラッキーナンバー:9
頑張ってるあなたは、多くの人から信頼され、周囲に良い影響を考慮しています。
人生の目標を忘れず、時には自由な発想を楽しんでみてください。

凄い、いいことづくめですね。
が・・これに書いてないこともあるのが
「占い」
だよね~~~
私の星もいいことづくめ・・でも私の場合は
・いいことは:無視
・悪いことは:要注意
することにしています。

参考にならない・・かな・

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過去1月18日に日本や世界で起きた出来事:明暦の大火・タイ王国軍の日他

以下のような記念日または事件などが起きています。

①:タイ王国軍の日
タイ王国軍の日(1月18日)は、1549年にタイの英雄ナレスワン王がビルマ軍と戦いで勝利を収めた日を記念しています。
国家の安全と独立を守る役割を再認識する目的で制定されました。
現在もタイ国内で軍事パレードや記念行事が行われている。

明暦の大火(振袖火事:1657年(明暦3年)1月18日)

②:明暦の大火(振袖火事)
は、1657年(明暦3年)1月18日から20日にかけて江戸で発生した大火で、江戸時代最大級の火災とされています。
振袖が原因とする逸話から
「振袖火事」
とも呼ばれるこの火災で江戸城を含む多くが焼失し、約10万人の犠牲者を出しました。
被害を被り、江戸の都市構造や火防対策が見直され、防火のための町割りや火除地域の設置が進められるなど、都市整備が大きく変化しました。
「明暦の大火(振袖火事)」
があった1月18日は現在
「振袖火事の日」
として記念日とされています。
*日付は旧暦ですが、そのまま現代に引き継がれています。

③:カップスターが発売
1975年1月18日、カップスターが発売されました。
この即席カップ麺は、手軽さと美味しさを重視した商品として瞬く間に人気を集めました。
「カップスター」
の名前には
「スター(主役)」
になる願いが込められており、その通り、カップ麺業界での定番商品となりました。
当初はシンプルなしょうゆ味からスタートし、時代の変化に合わせて多彩な味が登場。手軽に楽しめるお食事として、今も多くの皆様にご愛顧いただいております。

東大安田講堂占拠事件で機動隊が排除に乗り出した日です。
以下に特集して紹介します。

今日は何の日:東大安田講堂占拠事件の概要

*東大安田講堂占拠イベントの概要
「1969年1月18日」
から19日にかけて、東京大学の安田講堂が学生運動の確実で占拠され、
「機動隊が出動」
する事件が発生しました。
約8500人の機動隊が終結し、涙ガス放出水などを用いて鎮圧しました。
最終的には、約600人の逮捕または拘束者を出し、占拠事件は終結しました。

*本事件の背景
この出来事の背景には、戦後の高度経済成長と社会変革の中で、学生たちの不満があったことがある。
東大では、医学部附属病院の
「研修制度改革」
を学生と大学の間で対立がおき、暴力、対他学部や他大学の学生運動とも連携し、全体学的な今後発展しました。
学生たちは大学の
・運営体制
・生存化
・社会
の対立を批判し、大学を「民主化」することを定め、運動しました。

*学生運動の内容
1960年代後半、日本全国で
「全共闘(全学闘共会議)」
を積極的に学生運動が活発化。
特に東大の学生運動は極限化して、大学の建物の占拠やバリケード封鎖が常態化していました。

*三島由紀夫の関与
三島由紀夫は東大安田講堂事件に直接的な関与はありませんが、当時の
「学生運動」
に対して強い関心を示していました。
彼は1969年5月に、東京大学で
「全共闘」
の学生たちと討論会を開きました。
この討論会では、学生たちの行動や理念を
「革命的な衝動」
として評価しつつ、その方法三島は、学生たちの権力への挑戦を理解しつつも、日本の
・伝統
・秩序
の崩壊を憂いており、彼の考えは後に自衛隊を巻き込む行動に発展していきました。
反面、この討論会は、氏の保守的な考えと全共闘世代との対立を象徴する場面として知られています。

*事件の影響
「東大安田講堂事件」
は、日本における学生運動の
「頂点」
とされ、その後の運動の縮小につながる転換点となりました。
同時に、大学の自治や運営に対する議論を活性化させ、社会に深い衝撃を与えました。
この出来事は、現代日本における若者運動や社会変革の象徴として、今も語り継がれています。

私が大学に入学時、今から50年も前のこと。
当時、成田闘争の真っ最中。
成田に行こうとする道路は封鎖。
物見遊山的に一度友人の車で行ったことがあるのですが、とんでもない風景でした。
屈強な機動隊がズラ~~リ~~~と。

やべ~~帰るべ!!

下火なった学生運動も、某大学ではまだくすぶって・・私の大学にもビラ配りに。
そんな時代ですね~~
でもきちんと学校は正常化されていました。
今思うと・・

「もっと勉強しておけばよかったな~~」

と思うんだっけな~~

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1月18日生まれの歴史上と昭和以降(近代)での著名人10選(自薦)

以下の方が1月18日生まれです。

・北野武(1947年生)
映画監督・タレントとして世界的に活躍し、日本映画界に多大な影響を与えた人物。

・森山良子(1948年生)
シンガーソングライターで「涙そうそう」など、心に響く歌声で多くの人々に愛されるアーティスト。

・小椋佳(1944年生)
シンガーソングライターであり、「シクラメンのかほり」などの名曲を世に送り出した音楽家。

・モンテスキュー(1689年生)
フランスの哲学者で三権分立を提唱し、近代政治思想に大きな影響を与えた啓蒙思想家。

・鈴木貫太郎(1868年生)
昭和期の政治家で、日本の第42代内閣総理大臣として終戦を迎えた歴史的な人物。

・ケビン・コスナー(1955年生)
アメリカの俳優・映画監督で、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』でアカデミー賞を受賞。

・オリバー・ハーディ(1892年生)
コメディデュオ「ローレル&ハーディ」の一員で、映画史に残る笑いを提供した俳優。

・高島忠夫(1930年生)
俳優・タレントとして活躍し、日本のテレビ文化を支えた存在。

・宮本亜門(1958年生)
日本を代表する演出家で、ミュージカルや舞台演出で国際的にも評価された人物。

・井上真央(1987年生)
女優として数々のドラマや映画に出演し、幅広い世代から支持される才能ある俳優。

これらの人物は、それぞれの分野で功績を残し、多くの人々に影響を与えています。

この中から特集で
「小椋佳」
さんを紹介します。

今日は何の日:小椋佳さんの誕生日

「小椋佳」
サン・大好きです。

*学歴と仕事
小椋佳さんは、1944年1月18日、東京都に生まれました。
東京大学経済学部を卒業後、
「日本勧業銀行(現みずほ銀行)」
に入行。
銀行員として働く傍ら、音楽活動を始めました。
その特異な経歴から
「銀行員シンガーソングライター」
として注目されました。

*ヒット曲と音楽活動
1971年に作詞・作曲した「愛燦燦」は、美空ひばりの歌唱で広く知られています。
また、「シクラメンのかほり」は布施明の歌唱により大ヒットを記録し、その年のレコード大賞に。
繊細で情緒あふれる歌詞とメロディが多くのファンに愛されました。
自らも歌手として活動し、独特の世界観を持つ楽曲を多数発表しました。

*その後の人生
音楽活動と並行して銀行員を続け、定年退職後も音楽家として活動を継続。
さらに、舞台音楽や朗読劇の制作にも取り組み、新たな挑戦を続けています。
晩年には体調不良を抱えながらも、音楽への情熱を失うことなく活躍を続けています。

小椋佳さんは、多才な経歴と心に響く音楽で、日本の音楽シーンに深い足跡を残しています。

*コンサートにこれまで3回ほど行っています。
語りも上手で感動的です。
奥さんとは遠距離恋愛だったんですね~~そんなお話もなさってました。

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「今日は何の日」2025年1月18日の感想とまとめ

「1月18日」
は「三権分立」で有名な
「モンテスキュー」
の誕生日でもあります。
この「三権分立」って、資本主義社会の法律で
「平等」
と、それぞれの権限を独立させることによって
「公平性」
を保つために最も重要なことに感じます。

もちろん今の日本だって、そうですし、アメリカ建国時の
「合衆国憲法」
にも規定されています。
起草した方はたしか
「トーマス・ジェファーソン」
だったかな??(あってるかな??)

が・・昨今の日本の政治見るに
「立法府」
たる国会。
政党間の駆け引き優先に感じるな~~と。
国民のこと考えてる?

そう感じるんですが、みなさんいかがですか?

*小寒もあと一日。
そのあと「大寒」がやってきますよ~~・・お代官様・・雪は勘弁してくださいね~~

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*一番上のヘッダーの写真はわたしが撮影した新青森駅の
「新幹線」
の風景写真です。

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