2月3日は何の日?歴史の出来事や六曜、食べ物情報を徹底解説!

2月3日は「大岡越前の日」「立春」「神社本庁設立記念日」などの記念日です。

  • ①:2月3日の記念日と行事
    ②3日の食べ物は乳酸菌の日他
    ③:今日は何の日・六曜では「赤口」解説
    ④:過去2月3日日本や世界での出来事

そのほか2月3日は旧暦で1月6日の解釈と誕生花など解説。

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Contents

2月3日は何の日:「大岡越前の日」「立春」「神社本庁設立記念日」

2月2日の記念日の大きなものは自選で三つ。

  • ①:「大岡越前の日」
    ②:「立春」
    ③:「神社本庁設立記念日」

以下に内容簡単に紹介します。

2月3日の記念日:「大岡越前の日」(歴史)

*大岡越前の日とは

2月3日は、
「大岡越前の日」
とされています。
江戸時代に活躍した名奉行・大岡忠相(おおおか ただすけ)の功績を称えた日です。

*生い立ち
大岡忠相は1677年(延宝5年)に三河国西尾藩(現在の愛知県西尾市)で生まれました。
家系は代々徳川家に仕える武士で、幼少期から学問や武芸に励みました。

*仕えた将軍
忠相は、8代将軍徳川吉宗に仕えました。
1717年(享保2年)旧暦2月3日、町奉行に就任すると、享保の改革の一環として江戸の治安維持や行政改革に尽力しました。

*功績と評判
「大岡裁き」
と呼ばれる公正な裁判や、庶民のための火除地(防火地域)整備などが評価されました。
また、経済政策や公共事業の推進にも携わり、江戸市中の信頼を得ました。

*晩年
忠相は1748年(寛延元年)に老中格となり、幕府の要職を歴任。
1751年(寛延4年)、病により死去しました。彼の業績は今も多くの物語や映像作品で語り継がれています。

*大岡越前の日は、公正さや庶民の生活向上を目指した彼の功績を改めて思い返す機会となっています。

*テレビドラマでおなじみです。
日中BSでよくやっていましたね。
今もやってうrかな?

2月3日の記念日:「立春」(節気)

*立春【2025年】:2月3日

立春は季節の変わり目を表す二十四節気の一つで、太陽が黄経315度に達したときを指します。
2025年(令和7年)の立春は
「2月3日23時10分(中央標準時)」
に該当します。
この日は冬が終わり、春の気配が立ち始める時季とされています。

*冬から春への移行

立春は「春の始まり」を意味しますが、特に2000年代以降、2月は最も雪が降る月でもあり、まだ寒さが厳しい日が続きます。
それでも、自然界では梅のつぼみが膨らみ始めるなど、春の兆しが少しずつ感じられる時期です。
暦上では 立春から立夏の前日までが春 とされ、季節の移ろいを象徴する重要な節目です。

*立春を起点とする風物詩

・八十八夜: 立春から数えて88日目で、農作業の準備を始める目安とされます。
・春一番: 立春から春分の間に吹く、その年最初の南寄りの強風です。
・立春大吉: 立春の日に書かれる縁起の良い言葉として、寺社に掲げられます。

*立春にちなむ記念日

立春は季節を祝うだけでなく、関連した記念日としても親しまれています。
その年の立春が特定の日にあたることで、様々な行事やイベントが行われ、春の訪れを感じさせる一日となっています。

*春がやってみましたよ~~
待ってました!

2月3日の記念日:「神社本庁設立記念日

*神社本庁設立記念日
1946年(昭和21年)2月3日、日本全国の神社を包括する宗教法人
「神社本庁」
が設立されました。
この日を記念して、神社本庁が
「設立記念日」
として制定しています。
神社本庁は伊勢神宮を本宗とし、神道を信仰する全国の神社を取りまとめる組織です。

*神社本庁の役割
神社本庁は事務機関であり、崇敬の対象ではありません。
そのため、設立記念日に特別な祭礼や式典は行われていませんが、神道の精神に基づき、日本の伝統文化や信仰を守り伝える役割を担っています。
具体的には、神社の運営支援、神職の教育、そして神道文化の普及活動を行っています。

*日本最大の神道組織
神社本庁は、神道系の宗教団体として日本最大の規模を誇ります。
その活動は、日本の伝統や文化を守ることに重点を置き、現代においても神道の精神を通じて社会の安定と発展に寄与しています。
この記念日は、神道が持つ日本文化への影響力と、未来への継承の重要性を改めて考える機会となっています。

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2月3日の記念日:ジュディ・オングの日・乳酸菌の日・他毎月3日の記念日解説

2月3日は他には以下の記念日があります。

  • ①:ジュディ・オングの日
    ②:乳酸菌の日
    ③:不眠の日
    ④:ささみ巻きガムの日
    ④:にじさんじの日
    ⑤:絵手紙の日

以下の簡単に紹介します。・

2月3日の記念日:ジュディ・オングの日(イベント)

*ジュディ・オングの日とは
1990年(平成2年)2月3日、歌手であり女優のジュディ・オング氏がアメリカで初めてショーを行ったことを記念し、アメリカ・ネバダ州が
「ジュディ・オングの日」
を制定しました。
彼女は台湾とアメリカ、日本の文化をつなぐ架け橋として活躍し、その功績が評価されています。
この日は彼女の多文化交流への貢献を称え、芸術と文化の重要性を再認識する機会となっています。

2月3日の記念日:不眠の日(語呂合わせ)

*不眠の日とは
「ふ(2)み(3)ん」
の語呂合わせにちなみ、エスエス製薬株式会社が2月3日を
「不眠の日」
として制定しました。
この日は、睡眠の大切さを広め、不眠症や睡眠不足の解消に向けた啓発を行うことを目的としています。
現代社会ではストレスや生活習慣の乱れにより、不眠の悩みを抱える人が増えています。
この記念日を通じて、良質な睡眠を確保するための情報提供や適切な対処法の普及が進められています。

2月3日の記念日:ささみ巻きガムの日

*ささみ巻きガムの日とは
2月3日は、
「ささみ巻きガムの日」
として株式会社ペティオが制定しました。
愛犬用のおやつとして人気のささみ巻きガムを記念し、ペットと飼い主の絆を深めることを目的としています。
ささみ巻きガムは高たんぱくで低脂肪なささみを使用しており、愛犬の健康維持に適したおやつです。
この記念日を通じて、ペットの健康を考えた製品の魅力を伝え、ペットとの生活をより豊かにする提案が行われています。

2月3日の記念日:にじさんじの日

*にじさんじの日とは
バーチャルライブグループ
「にじさんじ」
を運営するいちから株式会社が、
「に(2)じさん(3)じ」
の語呂合わせにちなみ、2月3日を
「にじさんじの日」
として制定しました。
この記念日は、にじさんじに所属するライバーたちやそのコンテンツを楽しむファンにとって特別な日として設けられています。
バーチャルライブカルチャーをさらに広めるため、様々なイベントやプロモーションが行われる機会にもなっています。

2月3日の記念日:絵手紙の日(語呂合わせ)

*絵手紙の日とは
手紙を
「文(ふみ)」
と呼ぶことから、
「ふ(2)み(3)」
の語呂合わせにちなみ、日本絵手紙協会が2月3日を
「絵手紙の日」
として制定しました。
絵手紙は、絵と言葉を組み合わせて気持ちを伝える温かみのあるコミュニケーション手段です。
この記念日は、絵手紙を通じて人と人との心をつなぎ、感謝や思いを表現する文化を広めることを目的としています。
初心者でも楽しめる手軽さが魅力です。

毎月3日の記念日:ビースリーの日・みたらし団子の日・くるみパンの日

*ビースリーの日とは
2月3日は、
「ビースリー」
の名にちなみ、株式会社バリュープランニングが制定した記念日です。
同社が展開する
「ビースリー」
は、快適さと美しさを追求したストレッチパンツのブランドで、多くの女性に支持されています。
この日を通じて、ビースリー製品の魅力を伝え、着心地の良さやスタイルアップを実現するパンツの価値を広めることを目的としています。
ファッションを通じて、自信を持つきっかけを提供する日です。

*みたらしだんごの日とは
2月3日は、山崎製パン株式会社が制定した
「みたらしだんごの日」
です。
節分の時期に家族や友人とともに楽しむ和菓子として、みたらしだんごの魅力を広めることを目的としています。
甘辛いタレともちもちの団子が特徴で、季節の行事を彩る一品として親しまれています。
この記念日は、日本の伝統的な味を次世代に伝え、食文化を大切にするきっかけの日です。

*くるみパンの日とは
2月3日は、カルフォルニアくるみ協会が制定した
「くるみパンの日」
です。
香ばしいくるみとパンの相性の良さを広めることを目的とし、健康的で美味しいくるみパンを楽しむ日として提案されています。
くるみは栄養価が高く、食物繊維や良質な脂肪を含むことから、健康志向の人々にも人気です。
この記念日は、くるみパンの魅力を再発見し、日々の食卓を豊かにするきっかけとなる日です。

*ほかにもたくさんの記念日があります。
ローカルというか地方も交えたら、それこそタックサン。
何か実行したいことってあしますか?
ならば、今日の記念日の物を何か一品食べてみようとか‥いいですね。
団子なんかいかがですか?

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2025年2月3日の六曜カレンダー:今日は「赤口」

*2025年2月3日の六曜:「赤口」

*赤口の特徴

赤口(しゃっこう/しゃっく)
は六曜の一つで、一般的には凶日とされます。
ただし、午前11時から午後1時の間のみが吉とされ、この時間帯に物事を進めるのが良いとされています。
それ以外の時間帯は凶であるため、重要な行事や契約などを避ける日と考えられています。

*赤口の注意点と活用法

・結婚式や祝い事: 赤口は「赤」の字が連想されるため、火事や争いをイメージし、結婚式やお祝いごとには不向きとされます。
・葬儀: 他の凶日と比べると葬儀には問題ないとされることが多いです。
・吉の時間帯: 午前11時から午後1時は吉とされるため、この時間を有効に使うことで良い結果を得られるとも言われています。

*六曜の一覧と一行解説

・先勝(せんしょう): 午前中が吉、午後は凶。早めの行動が吉。
・友引(ともびき): 吉事は良いが、葬儀には不向き。
・先負(せんぷ/せんぶ): 午前は凶、午後は吉。控えめに過ごすのが吉。
・仏滅(ぶつめつ): すべてにおいて凶とされるが、新たなスタートには向く。
・大安(たいあん): 一日中吉で、全てにおいて成功する日。
・赤口(しゃっこう/しゃっく): 正午前後のみ吉、それ以外は凶。

*現代における赤口の意味
現代では六曜をそこまで重視しない人も増えていますが、赤口は凶日として意識されることが多いです。
そのため、重要な行事の日取りを決める際に、特に高齢者や伝統を重んじる人々が注意を払うケースが見られます。
また、吉の時間帯を有効に活用する考え方も広まりつつあります。

*個人的にやはり「赤口」は今日のイメージが強いです。
気にする場面ではやはりこの日は避けます。

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2月3日は24節気では「立春」の初日:立春の特徴や気を付けるべきこと

*立春【2025年】

*期間と意味
立春は二十四節気の一つで、2025年は
「2月3日から2月17日
までがその期間です。
この節気は
「春の始まり」
を意味し、冬が終わり春の兆しが感じられる時期とされています。
太陽黄経が315度に達した時が立春と定義され、暦上では新しい季節の幕開けを告げる日となります。

*特徴と季節感
・冬から春への移行
立春はまだ寒さが厳しい日が多いものの、自然界では確実に春の兆しが見られる時期です。
梅の花が咲き始めたり、鳥がさえずりを戻すなど、春の気配が少しずつ広がります。

*農作業の準備
立春は農耕における重要な節目でもあり、畑の準備や種まきが始まる時期として、農業に深く結びついています。
八十八夜や春一番など、農作業に関連した概念も立春を基点としています。

*防寒と春を迎える行事
立春は節分の翌日でもあり、厄を払い新しい季節を迎えるための行事が行われます。
「立春大吉」
のお札を貼ることで、一年の無病息災を祈願する風習も続いています。

*現代の立春の捉え方
近年では気象の変化により、立春の時期でも寒波が続くことが増えています。
しかし、暦上の
「春の始まり」
として立春を迎えることで、寒さの中にある小さな春を見つけ、自然を感じることができます。
また、暦の節目として生活のリズムを整えるきっかけとしても重要な日です。

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2025年2月3日(旧暦1月6日)の季節感と現代の比較

1. 立春の訪れと旧暦の新年感

2025年2月3日(旧暦1月6日)は
「立春」
に当たり、暦の上では春の始まりを意味します。
旧暦ではこの時期が新しい年の本格的なスタートを象徴しますが、実際の気候はまだ冬の寒さが残っています。
新春と冬の名残が交錯する、静かな始まりの季節です。

2. 農事の準備期間

旧暦では立春から農作業への準備が徐々に始まる時期とされていました。
種を選び、土壌を整えるなど春の農事に向けた計画が重要視されます。
一方、現代では農業が機械化され、作業の効率化が進み、このような準備は短期間で行われることが多いです。

3. 自然界の変化

旧暦1月6日頃は、雪解けが進む地域では土の香りが感じられるようになり、微細な春の兆しが観察されます。
現代の都市部では自然に直接触れる機会が減り、人工的な生活リズムが支配的ですが、旧暦の感覚を通じて自然に目を向けることが新たな価値を持っています。

4. 食文化の違い

旧暦では保存食や干物を使った冬の食文化が続きます。
たとえば、大根や魚の干物、味噌などが食卓に並びました。
現代では冷蔵技術の発展により、四季を問わず新鮮な食材が手に入りますが、旧暦の季節感を意識した伝統食も見直されています。

5. 衣服の変化

立春を迎えたとはいえ、旧暦ではまだ寒さが厳しいため、厚手の綿入り衣服が一般的でした。
現代では、ヒートテックなどの高機能素材が普及し、重ね着に頼らない軽装でも暖かさを保つことができます。
この違いは生活の快適さを象徴しています。

6. 人々の気持ちと行事

旧暦では立春は新たな始まりを意味し、家庭内の掃除や飾りつけが行われる時期でした。
現代の2月3日は節分として知られ、豆まきなどで邪気を払う行事が中心です。
同じく新しい季節への期待を抱く点は、過去と現在で共通していますが、その形式は大きく異なります。

7. 時間感覚の違い

旧暦では太陰太陽暦に基づき、月の満ち欠けが生活リズムに影響を与えていました。
立春も月齢に応じた自然の一部として受け止められていたのです。
一方、現代の時間感覚は時計やカレンダーに依存しており、自然の動きとの距離が広がっています。

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2025年2月3日の誕生花は「ツバキ」:花言葉と原産地と花の特徴

*ツバキの誕生花としての意味

ツバキ
(写真AC)

2025年2月3日の誕生花
「ツバキ」は、古くから日本文化に深く根付いた植物です。
花言葉は「控えめな美しさ」「気取らない魅力」で、慎ましやかな人柄や自然体の美を象徴します。
また、「理想の愛」「誇り」など、愛や尊厳にまつわる深い意味も持ちます。

*ツバキの特徴
ツバキ(Camellia japonica)はツバキ科の常緑樹で、艶のある濃い緑色の葉と冬から春にかけて咲く華やかな花が特徴です。
花の色は赤、白、ピンクと多彩で、一重咲きや八重咲きといった形状の違いも見られます。
冬の寒さの中で咲く姿は、力強さと優雅さを兼ね備えています。

*原産地と分布
ツバキの原産地は日本、中国、朝鮮半島で、特に日本では古くから庭木や茶花として愛されてきました。
西洋には18世紀頃に渡り、
「ジャパニーズ・ローズ」
と呼ばれ、ヨーロッパの園芸家たちを魅了しました。
現在でも庭園や公園で世界中に広く植えられています。

*ツバキと季節感
2月3日は寒さが続く中でも春の兆しを感じ始める時期です。
ツバキはこの時期にぴったりの花で、冬の厳しさに耐えながら咲くその姿は、生命力と静かな美しさを象徴しています。
誕生花としてのツバキは、季節の移ろいを伝えるメッセージを持っています。

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2月3日生まれの方の誕生日占い:星はみずがめ座で守護は「天王星」

*2月3日生まれの人の性格と特徴

*親しみやすさと柔軟性
2月3日生まれの人は、周囲に自然と溶け込む親しみやすさが魅力です。
柔軟な考え方とフレンドリーな態度で、多くの人から信頼を得ます。

*鋭い直感と繊細な感性
天王星が守護星であるため、直感が鋭く、物事の本質を瞬時に見抜く力があります。
同時に繊細な感性の持ち主で、些細なことにも心を動かされるロマンチストな一面も特徴です。

*高いコミュニケーション能力
コミュニケーションのスキルに長け、人との会話から新しいアイデアを得たり、共感を引き出す能力が秀でています。
そのため、仲間や同僚からリーダーシップを期待されることも多いでしょう。

*飽きやすさとぜいたく志向
一方で、興味の対象が変わりやすい傾向があり、熱中していたことを急に手放すことも。
しかし、常に新しい刺激を求めるその姿勢が、彼らの個性を輝かせています。
また、美しいものや上質なものを好むぜいたく志向があり、生活の中で豊かさを追求するタイプです。

*芸術的センスと先見の明
芸術センスが高く、独自の感性で作品やアイデアを生み出す才能があります。
さらに、未来を見通す力に恵まれ、周囲より一歩先を行く視点を持っています。
この先見性が、彼らを時代のトレンドセッターとして活躍させることも。

*人からの印象を気にする傾向
自分がどう見られているかを気にしがちな面があり、時にその気持ちが行動に影響を与えることもあります。
それでも、自分らしさを貫く芯の強さを持ち合わせています。

2月3日生まれの人は、繊細さと大胆さを併せ持つ独特の個性を備えた存在です。
その魅力は人間関係だけでなく、自分自身の人生を切り開く原動力となるでしょう。

*という一般的なネット上での評判をまとめた感想。
参考程度に。
が・・いいことばかり並んでますが、うのみは禁止。
良いことばかりではないですから。
良いことばかりの時は、少し疑うことが大事かな‥多分。

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過去2月3日に日本や世界で起きた出来事

過去2月3日あった事件や事故やイベントを以下に5個ピックアップしてみました。
(自選です)

  • ①:第11回 札幌冬季オリンピック開幕
    ②:北陸線列車雪崩直撃事故
    ③:江戸時代初期M7.9 の慶長地震
    ④:ソ連無人宇宙探査機月面軟着陸
    ⑤:福岡市地下鉄七隈線開業

などについて以下に簡単に紹介します。

2月3日の出来事:第11回札幌冬季オリンピック

1. 大会概要
1972年(昭和47年)2月3日、第11回札幌冬季オリンピックが開幕しました。
日本およびアジアで初めて開催された冬季オリンピックで、世界中の注目を集める大会となりました。
札幌市を舞台に行われたこの大会では、冬季競技の新たな歴史が刻まれました。

2. スキージャンプでの快挙
特に注目されたのがスキージャンプ70m級(現ノーマルヒル)での日本選手の活躍です。
笠谷幸生選手が金メダル、金野昭次選手が銀メダル、青地清二選手が銅メダルを獲得し、日本勢が表彰台を独占する快挙を成し遂げました。
これは日本のオリンピック史上初の快挙でした。

3. 日の丸飛行隊の誕生
この輝かしい成果を機に、日本のスキージャンプ陣は
「日の丸飛行隊」
と称されるようになりました。
地元の熱い声援が後押しとなり、選手たちの活躍が日本中に感動を与えました。

4. 歴史的意義
札幌冬季オリンピックは、日本における冬季競技の発展を促し、世界に日本のスポーツ文化を発信する重要な機会となりました。
この日はスポーツ史に輝く一日となっています。

2月3日の出来事:北陸線列車雪崩直撃事故

1922年(大正11年)2月3日、北陸線(現・JR西日本北陸本線)で列車が雪崩に直撃される事故が発生しました。
この事故は福井県今庄駅付近の急勾配区間で起こり、大量の積雪が列車を直撃し車両が埋没。
乗客・乗員約90名が犠牲となり、当時の鉄道事故としては大規模な惨事となりました。
豪雪地帯特有の自然災害が原因で、雪崩対策の必要性が大きく認識されるきっかけとなりました。
この事故を受け、以降の鉄道建設では雪崩防止のための雪覆いやトンネル整備が進められるなど、安全対策の強化が図られました。

2月3日の出来事:江戸時代初期M7.9 の慶長地震

1605年(慶長10年)2月3日、江戸時代初期に発生した
「慶長地震」
は、推定マグニチュード7.9とされる大規模な地震です。
震源は紀伊半島沖から四国沖にかけてと推定され、巨大津波が日本の広範囲を襲いました。
津波は駿河湾、紀伊半島、高知、阿波(徳島)、さらには九州南部にも及び、沿岸地域で甚大な被害をもたらしました。
特に津波による死者が多く、人的・経済的損失が記録されています。

この地震は日本史上初めて
「津波」
という現象が文献に記された災害としても知られています。
慶長地震は後世の防災意識の形成に大きな影響を与えましたが、震源や詳細な被害状況については依然として議論が続いています。

2月3日の出来事:ソ連無人宇宙探査機月面軟着陸

1966年(昭和41年)2月3日、ソ連の無人宇宙探査機
「ルナ9号」
が人類史上初となる月面軟着陸に成功しました。
この探査機は、月面の写真を地球に送信し、月の表面が探査機を支えるに十分な硬さを持つことを初めて確認しました。
この成果は、月面探査の新たな時代を切り開き、後の有人月探査計画にも大きな影響を与えました。

2月3日の出来事:福岡市地下鉄七隈線開業

2005年(平成17年)2月3日、福岡県福岡市で
「地下鉄七隈線」
が開業しました。
この路線は天神南駅から橋本駅を結び、全長12km以上、16駅を有します。
七隈線は、福岡市中心部と西部の住宅地を結ぶ重要な交通手段として計画され、沿線地域の利便性向上や都市開発を促進しました。
また、全線が地下に敷設されており、地上環境への影響を抑えた設計が特徴です。
開業後は市民の生活に密着した路線として親しまれています。

*まだまだたくさんの出来事がありますが、自選でのこの5件を上げてみました。
地震はすごいですね。
その後頻発することになったのかな~~などと、私の素人考えでの印象です。

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2月3日生まれの歴史上と昭和以降(近代)での著名人10選(自薦)

2月3日生まれの方10人ピックアップしてみました。
(自選です)

①:フェリックス・メンデルスゾーン(1809年生):
ドイツの作曲家、指揮者、ピアニスト。代表作に「結婚行進曲」などがあります。

②:ガストン・ジュリア(1893年生):
フランスの数学者。ジュリア集合で知られ、複素解析の分野に貢献しました。

③:檀一雄(1912年生):
日本の小説家、詩人。代表作に『長恨歌』や『火宅の人』があります。

④:有田哲平(1971年生):
お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」のメンバーとして知られる日本のタレント、司会者。

⑤:川島明(1979年生):
お笑いコンビ「麒麟」のボケ担当として活躍する日本のタレント、司会者。

⑥:土屋太鳳(1995年生):
日本の女優。映画やドラマで幅広く活躍し、若手実力派として注目されています。

⑦:橋本環奈(1999年生):
日本の女優、歌手。映画やドラマで活躍し、その美貌と演技力で人気を博しています。

⑧:吉田羊(年齢非公表):
日本の女優。多くのドラマや映画で存在感のある演技を披露しています。

⑨:柳原可奈子(1986年生):
日本のお笑いタレント。独特のキャラクターとモノマネで人気を集めています。

⓾:井桁弘恵(1997年生):
日本の女優、モデル。ドラマや映画で活躍し、注目を集めています。

これらの方々は、各分野で顕著な活躍をされています。

この中から代表で
「檀一雄」
さんをちょっとだけ詳しく紹介します。

2月3日生まれの作家:檀一雄氏:学歴や代表作

*生い立ちと学歴
檀一雄氏は1912年(明治45年)2月3日、福岡県三池郡(現・大牟田市)に生まれました。
父は実業家で、幼少期に裕福な家庭環境の中で育ちました。
しかし、父の事業の失敗により一家は困窮し、その後一家離散の経験をします。
東京帝国大学文学部に入学しますが、卒業前に中退しています。

*職歴と文学活動
大学中退後は新聞社に勤務する傍ら執筆活動を開始しました。
戦後、小説家としての活動が本格化し、1947年に発表した
『リツ子・その愛と死』
で注目を集めます。
代表作には『長恨歌』や『火宅の人』があり、特に
『火宅の人』
は私生活を反映した作品として話題を呼びました。
随筆家としても評価され、幅広いジャンルで才能を発揮しました。

*私生活
檀一雄氏の私生活は波乱に富み、奔放な性格で知られます。
作中でも家庭の混乱や恋愛遍歴が色濃く反映されています。
彼の娘である檀ふみさんは女優として知られ、父親譲りの文学的感性と表現力を持つ人物として活躍しています。

*晩年
晩年は病に苦しみながらも執筆活動を続け、1976年に他界しました。
その生涯は
「炎の文学者」
として記憶され、文学界に大きな足跡を残しました。

*檀一雄さんの作品は読みました。
「火宅の人」
は衝撃的でしたね~~
が・・小説家というのはそんな人生の方多いですね。
太宰治も感じるものがあります。
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「今日は何の日」2025年2月3日の感想とまとめ

今日は「立春」です。
此処から春がどんどん進んでいきます。
もう少し(でもないかな・・ここは)すると
「ふきのとう」
も芽を出してきますね。

2月3日は、日本初の冬季オリンピック開催や偉業を成し遂げた
「日の丸飛行隊」
世界初の月面軟着陸成功など、歴史に残る出来事が多い日です。
それぞれが時代を切り開き、今住んでるその時の間隔での未来に、影響を与えたんだな~~と感じ入ります。

2月3日は、歴史、自然、人の営みが豊かに交差する日。
立春とともに新たな一歩を踏み出すにはふさわしい日だと私は思うんだっけな~~。

みなさんいかがですか?

スカスだ・・
もう二月だ。
時間が経つのは早いな~~

・・・・・・・・・
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*一番上のヘッダーの写真はわたしが撮影した
「長野新幹線」
の風景写真です。

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