2月2日は何の日?歴史の出来事や六曜、食べ物情報を徹底解説!
2月2日は「バスガールの日」「国際航空業務再開の日」「世界湿地の日」などの記念日です。
- ①:2月2日の記念日と行事
②2日の食べ物は巻寿司の日他
③:今日は何の日・六曜では「大安」解説
④:過去2月2日日本や世界での出来事
そのほか2月2日は旧暦で1月5日の解釈と誕生花など解説。
Contents
- 1 2月2日は何の日:節分の日」「バスガールの日」「世界湿地の日」他
- 2 2月2日の記念日:交番設置記念日・情報セキュリティの日・他毎月2日の記念日解説
- 3 2025年2月2日の六曜カレンダー:今日は「大安」
- 4 2月2日は24節気では「大寒」の最中:大寒の特徴や気を付けるべきこと
- 5 2025年2月2日(旧暦2月3日)の季節感と現代の比較
- 6 2025年2月2日の誕生花は「スノードロップ」「パンジー」他:花言葉と原産地と花の特徴
- 7 2月2日生まれの方の誕生日占い:星はみずがめ座で守護は「天王星」
- 8 過去2月2日に日本や世界で起きた出来事
- 9 2月2日生まれの歴史上と昭和以降(近代)での著名人10選(自薦)
- 10 「今日は何の日」2025年2月2日の感想とまとめ
2月2日は何の日:節分の日」「バスガールの日」「世界湿地の日」他
2月2日の記念日の大きなものは自選で三つ。
- ①:「節分の日」
②:「バスガールの日」
③:「国際航空業務再開の日」
④:「世界湿地の日」
以下に内容簡単に紹介します。
2月2日の記念日:「節分の日」(恵方巻の日)
*「節分」とは
節分は季節の変わり目を意味する「雑節」の一つで、現在では主に
「立春の前日」
を指します。
2025年(令和7年)は立春が
「2月3日」
にあたるため、節分はその前日の
「2月2日」
となります。
*節分の由来
もともと「節分」とは、季節を分ける意味を持ち、かつては
「立春、立夏、立秋、立冬」
のそれぞれの前日を節分としていました。
古来、日本では季節の変わり目に邪気が生じやすいと考えられ、その邪気を払うための行事が行われてきました。
*豆まきの習慣
節分の日には、
「福は内、鬼は外」
の掛け声とともに豆をまきます。
これは、邪気を払うと同時に幸福を招く意味があります。
また、自分の年齢の数だけ豆を食べると、健康と長寿が得られるとされています。
この豆まきの風習は現在も広く行われています。
*恵方巻の風習
江戸時代後期頃から、節分に恵方を向いて太巻きを食べる風習が広まりました。
「歳徳神(としとくじん)」
がいる方角である「恵方」を向き、無言で願い事をしながら食べることで運気を上げるとされています。
2025年の恵方は 東北東 です。
*節分の意味と現代
節分は、季節の変わり目を迎える日本独自の伝統行事として、現代でも親しまれています。
豆まきや恵方巻を通じて、邪気を払い、新しい季節を迎える準備をする節目の日として大切にされています。
2月2日の記念日:「バスガールの日」(始まり)
*バスガールの誕生
1920年(大正9年)2月2日、日本で初めてバスガール(バス車掌)が誕生しました。
バスガールは、乗客の案内や運賃の回収、車内サービスを行う役割を担い、当時の公共交通機関において新しい職種として注目されました。
当初は19~30歳の方で37人。
初任給は35円で破格だったそうです。
*バスガールの日
この歴史的な出来事を記念して、2月2日は
「バスガールの日」
とされています。
女性の社会進出が始まりつつあった時代背景の中、バスガールは女性が外で働く象徴的な存在となりました。
*バスガールの意義
バスガールの登場は、公共交通サービスの質を向上させただけでなく、女性が社会で活躍する新しい道を切り開いた出来事でもあります。
現在では役割が変化しましたが、その歴史的意義は語り継がれています。
2月2日の記念日:「国際航空業務再開の日」
*国際航空業務再開の日
1954年(昭和29年)2月2日、日本で国際航空業務が再開されました。
これは、第二次世界大戦後に
「GHQ(連合国軍総司令部)」
によって禁止されていた国際線運航が解除されたことによるものです。
*国際線再開の背景
戦後、日本は国際航空業務を禁じられていましたが、経済復興と国際社会への復帰が進む中で、航空業務再開が実現しました。
これにより、日本は再び空路で海外と結ばれるようになり、国際交流の新たなステージに立つことができました。
*意義と影響
国際航空業務の再開は、日本の経済成長や国際社会への復帰を象徴する出来事でした。
この再開により、観光やビジネス交流が活発化し、日本の航空業界の発展にも大きな影響を与えました。
2月2日の記念日:「世界湿地の日」
*世界湿地デーとは
1971年(昭和46年)2月2日、湿地の保護を目的とした
「ラムサール条約」
がイランのラムサールで採択されたことにちなみ、この日が
「世界湿地デー」
として国際的に記念されています。
英語では
「 World Wetlands Day 」
と呼ばれ、湿地の重要性を再認識する日として定められました。
*湿地の価値と保護活動
世界湿地デーには、湿地がもたらす生態系サービスや野鳥の保護についての啓発イベントが世界中で行われます。
湿地は水質浄化や洪水の調整、また多様な生物の生息地として非常に重要です。
*日本の湿地保全
日本にも多くの貴重な湿地があります。
例えば、福島県から新潟県に広がる尾瀬国立公園や、秋田県の獅子ヶ鼻湿原などは、多様な野生動植物の宝庫です。
これらの湿地で、固有種や migratory birds(渡り鳥)の保護が進められています。
また、地域ごとの活動が広がり、湿地の価値を守る努力が続いています。
*宮城県では伊豆沼がラムサール条約しての湿地帯として有名です。
わたしが撮影した2025年の初日の出の写真です。
(管理人撮影:カメラ:ALPHA7cⅡ)
2月2日の記念日:交番設置記念日・情報セキュリティの日・他毎月2日の記念日解説
2月2日は他には以下の記念日があります。
- ①:交番設置記念日
②:情報セキュリティの日
③:ストレッチパンツの日
④:見た目からの記念日
⑤:飲食の記念日
⑥:語呂合わせ他の記念日
以下の簡単に紹介します。
2月2日の記念日:交番設置記念日
*交番設置記念日とは
1881年(明治14年)2月2日、1つの警察署管内に7つの交番を設置する制度が定められたことを記念して設けられた日です。
交番は1874年(明治7年)、東京警視庁が世界で初めて
「交番所」
として設置しました。
それ以前は警察官が巡回して治安を守るスタイルが一般的でした。
1888年(明治21年)には
・「派出所」
・「駐在所」
と改称されましたが、
「koban」
の名は国際的に広まり、1994年(平成6年)に正式名称として「交番」に戻されました。
交番は現在も地域の治安を守る拠点として親しまれています。
2月2日の記念日:情報セキュリティの日
*情報セキュリティの日とは
2006年(平成18年)2月2日、情報セキュリティ政策会議で
「第1次情報セキュリティ基本計画」
が策定されたことを記念して設けられた日です。
この日を通じ、情報の
①:機密性(Confidentiality)
②:完全性(Integrity)
③:可用性(Availability)
の確保、通称「CIA」を意識する重要性が呼びかけられています。
世界中で個人や組織が情報セキュリティ意識を高め、サイバー攻撃や情報漏洩に備えるための活動が展開されています。
特にデジタル社会では、一人ひとりの意識が情報資産を守る鍵とされています。
2月2日の記念日:ストレッチパンツの日
*ストレッチパンツの日とは
1999年(平成11年)2月2日、
「ミラクルストレッチパンツ」
が誕生したことを記念して、製造・販売元の株式会社バリュープランニングが制定した日です。
このストレッチパンツは、女性の美脚をサポートする機能性とスタイリッシュなデザインが特徴で、快適さとファッション性を兼ね備えています。
この日を通じて、ストレッチパンツの魅力と機能性を広く伝えることを目的としています。
2月2日の記念日:見た目からの記念日(一部語呂合わせあり)
*カップルの日とは
「2」がカップルを象徴する数字であることから、2月2日は
「カップルの日」
として株式会社ザ・キッスが制定しました。
同社はカップル向けジュエリーやペアリングを展開しており、この日を通じて愛や絆を深めるきっかけを提案しています。
「2」が重なる特別な日に、恋人同士の思い出を彩る商品やサービスが注目されています。
*街コンの日とは
当初の街コンが男女それぞれ2人1組で参加する形式だったことから、
「2:2」
を2月2日に見立て、株式会社リンクバルが記念日に制定しました。
同社は街コンジャパンを運営し、この日を通じて出会いや交流の場を提供することを目的としています。
「2」の重なるこの日は、街コンの楽しさや人と人をつなぐイベントの魅力を再発見する日とされています。
*チタンアクセサリーの日とは
チタンの原子番号
「22」
にちなみ、「22」を2月2日に見立てて、チタンアクセサリー事業を展開するレジエ株式会社が記念日に制定しました。
チタンは軽量で錆びにくく、アレルギーを起こしにくい素材としてアクセサリーに最適です。
この日を通じて、チタンアクセサリーの魅力や実用性を広く知ってもらうことを目的としています。
*「網の日」
・網の日とは
野球場やゴルフ練習場などで使用されるネットの網目が
「2本×2本」
の網糸で交差することにちなみ、イケセン株式会社が「2×2」を2月2日に見立てて記念日に制定しました。
ネットやフェンスは安全性や利便性を高める重要な役割を果たしており、この日は網製品の魅力や技術を広めるために設けられています。
*「おんぶの日」
・おんぶの日とは
「2」と「2」が重なる形が赤ちゃんをおんぶしている姿に見えることから、神奈川県横浜市在住の母親が2月2日を
「おんぶの日」
として制定しました。
この日は、赤ちゃんを安全におんぶすることをサポートするおんぶ紐の重要性や、おんぶの育児スタイルの魅力を伝えるために設けられています。
育児中の親子の絆を深めるきっかけとなる日です。
*VRの日
・VRの日とは
小文字の
「vr」
が2本の手でピースサインをしているように見えることや、ピースサインが指2本で作られる形にちなみ、ロケーションベースVR協会が2月2日を
「VRの日」
として制定しました。
この日は、仮想現実(VR)の技術や楽しさを広め、体験型コンテンツの魅力を発信することを目的としています。
VRの未来を考える特別な日です。
*「くちびるの日」
とは?
「ニッ(2)ニッ(2)」
という笑顔の擬音が唇の若々しさを連想させることから、健康製品を手掛ける株式会社わかさ生活が2月2日を
「くちびるの日」
として制定しました。
この記念日は、唇の健康やケアの大切さを広めることを目的としており、美しく健やかな笑顔を保つためのきっかけとなる日です。
2月2日の記念日:飲食の記念日(一部語呂合わせあり)
*「ホットプレートごはんの日」
「フー(2)フー(2)」
の語呂合わせにちなみ、BRUNO株式会社が2月2日を
「ホットプレートごはんの日」
として制定しました。
キッチン用品ブランドBRUNOの人気アイテムであるホットプレートを使い、家族や友人、大切な人たちとアツアツの料理を囲む楽しさを広めたいという願いが込められています。
この日は、食卓での絆を深める特別な日として提案されています。
*「麩の日」
とは?
「1、2、3」を「ひい、ふう、みい」
と数える日本の言葉遊びにちなみ、「ふ(麩)」に掛けて全国製麩工業会が2月2日を
「麩の日」
として制定しました。
和食に欠かせない麩の魅力や健康価値を広めるために設けられたこの日は、伝統食材としての麩の重要性を再認識し、さまざまな料理で活用するきっかけとなる日です。
*「つぼ漬の日」
とは?
2月2日は、九州新進株式会社が制定した
「つぼ漬の日」
です。
つぼ漬は鹿児島発祥の伝統的な漬物で、かぶや大根を壺で漬けた風味豊かな逸品として知られています。
この記念日は、つぼ漬の魅力を広め、家庭の食卓で親しまれる漬物文化を継承することを目的としています。
九州新進は品質にこだわり、つぼ漬を通じて日本の食文化を発信しています。
*「オーツ麦の日」
とは?
「オー(0)ツ(2)」
の語呂合わせにちなみ、ダノンジャパン株式会社が2月2日を
「オーツ麦の日」
として制定しました。
オーツ麦は食物繊維や栄養が豊富で、健康志向の食品として注目されています。
この記念日は、オーツ麦の美味しさや健康効果を広め、植物性食品の魅力を伝えることを目的としています。
日常の食卓に取り入れるきっかけの日です。
2月2日の記念日:単純語呂合わせの記念日
*「おじいさんの日」
とは?
「じ(2)いじ(2)(爺)」
の語呂合わせにちなみ、伊藤忠食品株式会社が2月2日を
「おじいさんの日」
として制定しました。
この記念日は、おじいさんへの感謝を伝え、世代を超えた絆を深める日として提案されています。
家族や祖父母とともに過ごす時間を大切にするきっかけとなる日です。
*「夫婦の日」
とは?
「ふ(2)うふ(2)」
の語呂合わせにちなみ、株式会社OS司会センターの代表・末広幸子氏が2月2日を
「夫婦の日」
として制定しました。
家族を祝う「こどもの日」や「敬老の日」に対し、夫婦がお互いの絆や感謝を確認し合う日として提案されたものです。
この記念日は、夫婦関係を見つめ直し、二人の時間を大切にするきっかけとなる日です。
*「人事の日」
とは?
「じ(2)んじ(2)」
の語呂合わせにちなみ、人事や労務管理業を手掛ける株式会社アイ・キューが2月2日を
「人事の日」
として制定しました。
この日は、人事や労務管理の重要性を見直し、企業や働く人々が健全な関係を築くことの大切さを広める目的があります。
職場環境やキャリア形成について考えるきっかけの日です。
*「頭痛の日」
とは?
「ず(2)つう(2)」
の語呂合わせにちなみ、ジョンソン・エンド・ジョンソンが2月2日を
「頭痛の日」
として制定しました。
この日は、頭痛への理解を深め、適切な対処法や予防策を知ることを目的としています。
頭痛ケア製品や医療情報を通じて、多くの人が健康で快適な生活を送るためのサポートが呼びかけられています。
*「ツインテールの日」
とは?
「ツイン(2)テール」
の語呂合わせにちなみ、日本ツインテール協会が暦上「2」が重なる2月2日を記念日に制定しました。
この日は、ツインテールを通じた特別なコミュニケーションを提案する日として知られています。
男性が女性に2本のヘアゴムを渡し、女性が髪を
「ツインテールに結ぶ」
ことで想いを受け入れるサインとされるユニークな習慣が注目されています。
*「承継を考える日」
とは?
「2つのうけつ(2)ぐ」
の語呂合わせにちなみ、株式会社三井住友銀行が2月2日を
「承継を考える日」
として制定しました。
この記念日は、中小企業の事業継承や、家族や社会における想いの引き継ぎの重要性を見つめ直す機会とされています。
事業継承だけでなく、理念や価値観など抽象的なものを次世代に受け渡すことの大切さを考える日です。
*さすが節分の日で、しかも2が二つそろう日なので、とても多くの記念日があります。
このほかにもたくさんあるのですが、この辺で。
ネット上から拾ってまとめた記念日です。
2025年2月2日の六曜カレンダー:今日は「大安」
*2025年2月2日の六曜:「大安」
*大安の特徴
「大安(たいあん)」
は六曜の中で最も吉日とされ、何事においても成功すると考えられる日です。
結婚式、引っ越し、新規事業の開始など、大切なイベントや契約事に適しています。
縁起が良いとされるため、特に慶事に多く選ばれる日です。
*大安を活用するシーン
・結婚式や婚約: 幸せを呼び込む日として結婚式場の予約が多い日です。
・引っ越し: 新生活を始めるのに最適とされています。
・契約や購入: 大きな買い物や契約を進める日として好まれます。
*六曜の一覧と解説
・先勝(せんしょう): 午前が吉、午後は凶。急いで行動するのが良い日。
・友引(ともびき): 吉事に友を引き込むが、葬儀には不適。
・先負(せんぷ/せんぶ): 午前は凶、午後は吉。控えめな行動が吉。
・仏滅(ぶつめつ): 全体的に凶とされるが、再スタートには向く日。
・大安(たいあん): 一日中吉で、全ての行動が成功するとされる日。
・赤口(しゃっこう/しゃっく): 正午のみ吉、それ以外は凶とされる日。
*大安の現代的な捉え方
「大安」
は古くから日本文化に根付いた慶事の象徴ですが、近年では日常の行動にもポジティブなきっかけとして活用されています。
縁起を担いで行動することで、自信や安心感を持てる特別な日とされています。
*何事にも良いオールマイティーな日です。
2月2日は24節気では「大寒」の最中:大寒の特徴や気を付けるべきこと
*24節気「大寒」の最終日:2月2日
*大寒の期間と意味
「大寒(だいかん)」
は24節気の最後に位置し、2025年は1月20日から2月2日までの約14日間を指します。
文字通り
「寒さが極まる時期」
を意味し、冬の寒さが最も厳しくなる節気です。
農作業や自然観察の指針として使われてきた暦の中で、大寒は一年の寒のピークを象徴する重要な期間です。
*大寒の特徴
・寒さの極まり:
一年で最も冷え込む日が多く、朝晩の気温が氷点下になることも珍しくありません。特に大気が乾燥する時期でもあります。
・伝統行事や慣習:
寒の水を汲み、味噌や醤油を仕込む時期として知られています。また、寒稽古や冷水浴など、心身を鍛える行事が行われます。
・食文化との結びつき:
寒ブリや寒牡蠣など「寒」の名がつく旬の食材が豊富に揃い、滋養を補うための料理が楽しめる時期でもあります。
*大寒の最終日としての意義
2月2日は大寒の最終日です。
この日を境に、次の節気
「立春」
に移り変わります。
寒さの厳しさが続く中でも、徐々に春の気配が感じられる兆しが訪れるタイミングです。
大寒の締めくくりとして、冬の冷気を味わいながら春への準備を始める日ともいえるでしょう。
大寒最後の冷え込みを越えることで、新しい季節への期待が高まります。
*大寒のまとめ
大寒は厳しい冬を象徴する節気であり、自然と向き合いながら生活を整える時期でした。
その最終日である2月2日は、冬の名残を感じつつ、春の到来を迎える準備を意識する大切な節目です。
2025年2月2日(旧暦2月3日)の季節感と現代の比較
*旧暦1月5日の季節感
「旧暦1月5日」
はまだ新年の余韻が残る時期で、寒さが厳しい中にも春の兆しを感じ始める日です。
この頃は梅のつぼみがほころび始めたり、小川の氷が緩むなど、自然界では春を告げる小さな変化が見られます。
農村部では冬仕事の締めくくりとともに、農作業の準備が進む時期でもあります。
特に節分が前日にあたるため、季節の区切りとして重要な日とされてきました。
*現代の季節感との比較
旧暦1月5日が対応する2025年2月2日は、現代では立春の前日であり節分の日にあたります。
このため、旧暦の春の感覚が少しずれていると感じる場合もあります。
現代では、日々の生活が暦の感覚より気象条件に影響を受けるため、春の到来を実感するのは旧暦以上に遅れることが多いです。
しかし、節分や立春の行事を通じて、旧暦の感覚を再発見する機会にもなります。
*節分と旧暦1月5日
2025年2月2日が旧暦1月5日にあたることで、節分と旧暦が交差する特別な日となります。
この日は季節の変わり目に生じる邪気を払うため、豆まきや恵方巻を食べる行事が現代でも続いています。
旧暦では
「邪気払い」
としての意味合いが強く、現代に残る節分の行事はその名残です。
この日は、春の到来を迎える準備をする日としても意識されています。
*旧暦と自然観察
旧暦1月5日は、自然とのつながりを深く感じる日でもあります。
例えば、昔は梅の開花が春を告げる目安となり、旧暦に基づいた農作業や行事が行われていました。
現代では都市化により自然観察の機会が減少していますが、節分や立春を通じて季節感を楽しむ文化が残っています。
旧暦の感覚を取り入れることで、自然のリズムに寄り添った生活を見直すきっかけになります。
*節分です。
旧暦では1月5日。
しっくりこない感じですが、この差には暦が変わった時点では相当のギャップがあったでしょうね~~
2025年2月2日の誕生花は「スノードロップ」「パンジー」他:花言葉と原産地と花の特徴
*スノードロップ
(写真AC)
・花言葉: 「希望」「慰め」
・特徴と原産地:
スノードロップはヒガンバナ科の多年草で、原産地はヨーロッパから西アジアにかけての地域です。名前の通り、雪の中でも花を咲かせることができる耐寒性が特徴で、白い釣鐘型の花が下向きに咲く姿は清楚で愛らしい印象を与えます。その姿が困難の中にも希望を見いだすシンボルとされ、花言葉の由来にもなっています。寒い冬を越えて最初に咲く花のひとつで、「春を告げる花」として親しまれています。
*パンジー
(写真AC)
・花言葉: 「物思い」「私を思って」
・特徴と原産地:
パンジーはスミレ科の植物で、原産地はヨーロッパです。交配を重ねて多くの色や模様が生まれ、花びらが顔のように見えるユニークな形状が特徴です。寒さに強く、秋から春にかけて庭や鉢植えで楽しむことができるため、冬の代表的な花としても人気です。花言葉の「物思い」は、花びらが人の顔のように見えることから、何かを考えている様子を連想させることに由来しています。
*誕生花としての意味
2月1日に選ばれたこれらの花は、冬の厳しい寒さの中でも咲き誇り、希望や思いを象徴する花々です。
スノードロップの凛とした美しさとパンジーのカラフルな個性は、どちらも新しい季節の訪れを祝うのにふさわしい存在です。
2月2日生まれの方の誕生日占い:星はみずがめ座で守護は「天王星」
*2月2日生まれの誕生日占い
*星座と守護星
・星座: みずがめ座
・守護星: 天王星
*性格の特徴
・思いやりがあり、他者を大切にする博愛精神を持つ。
・柔軟な考え方ができ、誰とでも友好的に接することが得意。
・恋愛においては優柔不断な面があり、パートナーに依存しがち。
・プライドが高い一方で、疑り深い性格が顔を出すこともある。
*内面的な性質
・神経質に見られることがあるが、実際には深く考えられる思慮深さを持つ。
・問題が起きても冷静に対処できる機転の良さが光る。
*ラッキーカラー
青
*まとめ
2月2日生まれの人は、温かい心と柔軟な思考を持つ一方で、繊細で慎重な面も併せ持っています。
対人関係において誠実に接しつつ、自分自身の内面も大切にすることでさらに魅力が高まるでしょう。
*ネット情報を参考にしました。
あくまでも参考程度に。
過去2月2日に日本や世界で起きた出来事
過去2月2日に起きた事件や事故やイベントで5個自選します。
- ①:ディアトロフ峠事件(1959年)
②:横井庄一さん帰国
③:衆議院議員斎藤隆夫氏陸軍批判で議員除名
④:大相撲八百長事件
⑤:7桁の郵便番号開始
以下に簡単に紹介します。
2月2日に起きた謎の事故:ディアトロフ峠事件(1959年)
*ディアトロフ峠事件(1959年)
*事件の概要
ディアトロフ峠事件は、1959年2月、旧ソ連のウラル山脈で発生した未解決の遭難事件です。
大学生や卒業生9名の登山グループが謎の死を遂げ、不可解な状況が多く残されました。
*発見された状況
・テントは内部から切り裂かれていた。
・遺体はテントから数百メートル離れた場所で発見。
・遺体の一部には激しい外傷(頭蓋骨骨折や胸部損傷)があり、他には放射線の痕跡が確認された。
・被害者たちは衣服が不完全な状態で寒さの中を逃げ出した形跡があった。
*公式の結論と疑問点
ソ連政府は
「自然現象によるもの」
と結論付けましたが、事件の詳細には矛盾が多く残りました。
放射線や極端な外傷が説明されない点、暴力の形跡が見つからない点などが謎として挙げられています。
*主な仮説
・雪崩説: 雪崩によりテントが崩壊し、パニックが起きた。
・軍事実験説: 軍の極秘実験や兵器テストが影響した可能性。
・超常現象説: 未知の生物や超自然的な力が関与したとの説も。
*未解決の魅力
ディアトロフ峠事件は、数十年経った現在も真相が明らかにされておらず、ミステリーやオカルトの題材として世界中で注目されています。
2月2日の出来事:横井庄一さん帰国
*横井庄一氏の帰国
1972年(昭和47年)2月2日、太平洋戦争の終戦を知らずに約28年間グアム島のジャングルで生き続けた元陸軍軍曹、横井庄一氏が無事帰国しました。
横井氏は戦時中、孤独に耐えながら自然の中で生活を続け、終戦後も降伏せず、祖国のために戦い続ける意識を持ち続けました。
羽田空港での記者会見で横井氏は、
「恥ずかしながら生きながらえて帰って参りました」
と語り、その言葉は日本中に衝撃と感動を与えました。
この日は、横井氏自身にとっても長かった戦争が終わりを告げる日となりました。
その生涯は戦争の悲劇と人間の生きる力を象徴するものとして語り継がれています。
2月2日の出来事:衆議院議員斎藤隆夫氏陸軍批判で議員除名
*斎藤隆夫氏、陸軍批判で議員除名
1940年(昭和15年)2月2日、衆議院議員の
「斎藤隆夫氏」
は、軍部の独裁的な政策や戦争遂行を批判する演説を行い、
「反軍演説」
として問題視されました。
その内容が陸軍の不満を買い、議会での投票の結果、斎藤氏は議員除名処分を受けました。
この出来事は、当時の軍部の強い影響力と言論の自由が大きく制限されていた状況を象徴しています。
戦争への批判が許されない時代の象徴的事件として歴史に残っています。
2月2日の出来事:大相撲八百長事件
*大相撲八百長事件(2011年)
2011年、大相撲で複数の力士が関与した八百長が発覚しました。
この事件は、力士たちが取組結果を事前に取り決めていたことがメール記録などで明らかになったものです。
公益法人としての信頼が揺らぎ、同年3月の春場所は史上初の中止となりました。
この事件を受け、日本相撲協会は再発防止のための改革を進め、厳格な体制を構築しました。
八百長事件は大相撲の歴史に大きな汚点を残す出来事として記憶されています。
2月2日の出来事:7桁の郵便番号開始
1998年(平成10年)2月2日、日本で郵便番号が従来の3桁または5桁から7桁に変更されました。
この変更により、郵便物の仕分けや配達の効率化が進み、細かな地域まで正確に配達できる仕組みが整備されました。
7桁化によって町名や丁目までを番号で指定できるようになり、郵便サービスの利便性が大幅に向上しました。
このシステムは、日本郵便の業務改善における大きな一歩となりました。
*旧ソ連での事故は本当に事故でしょうか?
気になるな~~
最近変な空飛ぶ・・・も結構出てきてるしな~~
・・・・・・・・・
関連記事
*昨日の記念日はこちら
・・・・・・・・・・・
2月2日生まれの歴史上と昭和以降(近代)での著名人10選(自薦)
以下は、2月2日生まれの著名人の一覧です。
*自選です。
①:ジェームズ・ジョイス(1882年生まれ)
アイルランドの小説家。代表作に『ユリシーズ』がある。
②:アイン・ランド(1905年生まれ)
ロシア出身のアメリカの作家、哲学者。代表作に『肩をすくめるアトラス』がある。
③:朴槿恵(1952年生まれ)
韓国の政治家。第18代大韓民国大統領を務めた。
④:HISASHI(1972年生まれ)
日本のミュージシャン。ロックバンドGLAYのギタリスト。
⑤:劇団ひとり(1977年生まれ)
日本のお笑いタレント、俳優、作家。
⑥:宮地真緒(1984年生まれ)
日本の女優。テレビドラマや映画で活躍。
⑦:桐山漣(1985年生まれ)
日本の俳優。特撮ドラマや映画に出演。
⑧:井上聡(1976年生まれ)
日本のお笑い芸人。コンビ「次長課長」のメンバー。
⑨:北川弘美(1981年生まれ)
日本の女優、モデル。テレビドラマや雑誌で活動。
⓾:USA(1977年生まれ)
日本のダンサー。EXILEの元メンバー。
これらの方々は、各分野で顕著な活躍をされています。
この中から代表で
朴槿恵(1952年生まれ)
さんを、少しだけ詳しく紹介します。
2月2日生まれの有名人:朴槿恵氏は元韓国大統領
*朴槿恵(パク・クネ)の人生
*生い立ちと学歴
朴槿恵氏は1952年2月2日、韓国・大邱で生まれました。
父親は韓国の第3代大統領・朴正煕氏です。
1974年、フランス留学中に母親が暗〇され、その後父親のファーストレディ役を務めました。
1979年、父親も暗〇され、以降は政界を遠ざかります。
*職歴と大統領就任
1998年、政治の道に戻り、国会議員として活動を開始。
セヌリ党(現・自由韓国党)の代表を歴任し、2013年には韓国初の女性大統領に就任しました。
任期中は経済改革や北朝鮮政策に取り組みましたが、政策面での成果は限定的でした。
*弾劾と失脚
2016年、朴槿恵氏の友人崔順実(チェ・スンシル)氏による国政介入疑惑が発覚。
支持率は急落し、大規模な抗議デモが発生しました。
最終的に憲法裁判所が弾劾を決定し、2017年に大統領職を追われました。
その後、贈収賄や権限乱用の罪で有罪判決を受け、刑務所に収監されました。
*現在
2021年、健康問題を理由に文在寅大統領から恩赦を受け釈放されました。
以降は政治活動から距離を置いており、韓国南部の故郷・大邱で静かな生活を送っているとされています。
朴氏の人生は、韓国の政治史を象徴するものとして注目されています。
*なんとも人生ですな~~と。
いい所のお嬢さんから、お国のトップに上り詰めて、それからの転落。
なんでこうなるのかな~~といつも思っていました。
韓国というお国がら??
今もなんか似たような状況に感じます。
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*昨日の記念日はこちら
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「今日は何の日」2025年2月2日の感想とまとめ
「2月2日」
はどうしたって
「節分」
が話題かと。
今年(2025年)の立春は
「2月3日」
なので、前日が節分の日になるんだな~
豆まきしましたか?
恵方巻食べた?
今日はのり巻きですね。
2月2日もたくさんのことがありましたが、何といっても
「記念日」
の多さには驚きます。
一応、ピックアップして書いてきましたがなんと多いことか。
1月から書いてきて最多です。
気合を入れてここまでたどり着きました。
明日からは立春。
春が経つですから、どんどん春めいてきますよ~~
一年で一番大好きな季節です。
今年もコメ豊作だといいな~~と。
勝手に思う私でした。
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*一番上のヘッダーの写真はわたしが撮影した松島雄島の
「渡月橋」
の風景写真です。