1月3日今日は何の日?歴史、六曜、食文化、旧暦までチェック!
1月3日は「寅の日」「ひとみの日」などの記念日です。
- ①:1月3日の記念日を他にも紹介
②:1月3日の食べ物は?制定理由解説
③:今日は何の日・六曜では何の日?
④:過去この日世界での事件や出来事
そのほか1月3日の旧暦やこの日が誕生日の有名人や代表的な誕生花など1月3日を解説。
Contents
2025年1月3日の六曜カレンダー:今日は「先負」
2025年1月3日は
「先負」
ですね。
六曜(ろくよう)の中で
「先負」
というのは、戦いごとや大事な行動を避けた方が良いとされる日です。
「先負」
の解釈は、昔の日本の伝統的な占いに基づいており、
「先に負ける」
という意味が込められています。
言い換えると、物事を始めるには
「不安定な日」
だという意味合いがあります。
この日には、何事も
①:「先手を打ってはいけない」
②:「急がない方が良い」
とされ、特に早朝に計画を立てて実行するのは避けるべきとされています。
何かを始める場合には、遅めの時間に行動を起こした方が良いと言われています。
先負は、急いだり焦ったりすると、
「うまくいかない可能性が高い日」
として、注意深く行動することが求められます。
六曜の一覧:
*大安(たいあん)
最も吉とされる日で、すべての活動において最適な日。結婚や商売、旅行など、重要な事を始めるのに良い日。
*友引(ともびき)
仲間を引き寄せるという意味があり、吉日とされることが多いが、葬儀などには不吉とされる日。大切な勝負事には適さない。
*先勝(せんしょう)
朝早くから行動を起こすと吉。急ぐことが良い日とされ、特に勝負ごとに有利。
*先負(せんぷ)
逆に急がない方が良い日。早朝は避け、慎重に行動した方が良いとされる日。
*仏滅(ぶつめつ)
最も不吉とされる日で、特に大きな決断や結婚、開店などには避けた方が良い日。無理をせず、静かに過ごすのが良いとされる。
*赤口(しゃっこう)
午前11時から午後1時までは吉とされますが、それ以外の時間帯は不吉とされる日。特に激しい争いやケンカを避けるべき日。
このように六曜は、日々の行動や重要な決定に影響を与えると考えられています。
1月3日は24節気では「冬至」(冬至期間):冬至の意味解説
1月3日が
「冬至」
ではなく当時の期間に当たり、実際の冬至は12月21日頃にあたります。
冬至は、24節気のひとつで、昼間の時間が最も短く、夜が最も長い日です。
この日を境に、少しずつ昼が長くなり、夜が短くなることが特徴的です。
冬至は、太陽のエネルギーが最も弱まる日であり、自然界が寒さを最も感じやすい時期でもあります。
冬至の期間自体は、太陽の動きに関連しており、「12月21日頃から1月4日頃」までがその時期にあたります。
この時期は、寒さが最も厳しくなるとともに、冬の真ん中であり、農作物の成長が少し停滞する時期でもあります。
そのため、冬至は
「陰の極まり」
すなわち物事が極端に進行しない停滞や休息の時期と考えられ、ここから運気が少しずつ回復していくとされます。
また、冬至に食べると良いとされる
*「かぼちゃ」
*「ゆず湯」
などの風習は、寒さを乗り越えるための知恵として、体を温めたり、厄を払い清めたりする目的があります。
2025年1月3日の誕生花:「松」と「梅」の花言葉と原産地
2025年1月3日に関連する代表的な誕生花として、松、梅、クロッカス、他には福寿草があります。これらはそれぞれ異なる象徴性を持ち、季節感や文化的背景に深い意味があります。
以下に一部紹介します。
1. 松(まつ)
(写真AC)
象徴:
松は、日本の冬の風物詩として広く親しまれ、長寿や繁栄、耐久性を象徴しています。
特に正月に
「松飾り」
が使われることが多く、新年を迎えるにあたり、家に幸福や繁栄を招くとされています。
制定の理由:
松は、冬の厳しい寒さに耐えながら常緑を保つことから、強さや不屈の象徴とされ、古くから日本の文化で重要視されてきました。
また、松は
「神の木」
ともされ、神道の儀式でも使われます。
正月の飾りとして松を用いることは、神様を迎える準備として意味があります。
2. 梅(うめ)
(写真AC)
象徴:
梅は、冬から春へと季節が変わる際に咲き始める花で、寒さの中でも早春を告げる象徴的な花です。
勇気や希望、復活の象徴としても扱われます。
梅の花は、寒さに耐え、春の到来を示すため、明るい未来を期待させます。
制定の理由:
梅は、古来より日本の春の訪れを告げる花として重視されており、特に「梅見」が行われる時期は、春の初めにあたります。
梅の花を愛でることは、自然の力強さと美しさ、また新たな始まりへの期待を感じることができるためです。
3. クロッカス
象徴:
クロッカスは、春を迎える早春の花で、特に寒い季節に花を咲かせることから、希望や新たな始まり、再生の象徴とされています。
色とりどりの花を咲かせるため、活力や喜びを象徴する花でもあります。
制定の理由:
クロッカスが1月初めに咲くのは、寒い時期における生命の力強さを示しています。
ヨーロッパやアジアでは早春の花として広く親しまれ、春の訪れを予感させる重要な花です。
クロッカスが咲くことにより、冬が終わりに近づき、春への希望を与えてくれるため、多くの地域で好まれています。
これらの花々は、冬の終わりや春の始まりを象徴し、それぞれが持つ意味によって人々の生活や文化に根付いています。
他には福寿草があります。
(写真AC)
「福寿草」
は1月1日の誕生花としても知られています。
1月2日は何の日:日本のこの日の記念日や行事を集めてみた
日本での記念日は
①:寅の日
②:ひとみの日
③:駆け落ちの日
の三つです。
以下に解説します。
寅の日、ひとみの日、駆け落ちの日の制定理由
2025年1月3日の日本での記念日について、以下の3つの記念日とその制定理由を解説します。
1. 寅の日(とらのひ)
概要:
寅の日は、六曜とは異なる日本の伝統的な吉日で、特に
「寅年」
の初めの日や、寅の干支の日にあたります。
寅は
「干支の12番目」
の動物であり、強さや勇気を象徴しています。
一般的には、特に
「寅の日」
は商売繁盛や旅行、安全祈願に縁起が良い日とされています。
制定理由:
寅の日は、商売において
「虎の威を借る狐」」
のように、強力な象徴として商売繁盛を願う意味が込められています。
また、寅は日本では戦いの象徴とされることがあり、特に動きが活発で、力強い象徴として新しい始まりに対して強運を呼び込むと考えられています。
よって、寅の日は特に
*開業日
*移転
*旅行
のスタートとして良いとされています。
2. ひとみの日
概要:
「ひとみの日」
は、目(ひとみ)の大切さを再認識し、視力や目の健康に関心を持つための日として制定されています。
日本眼科医会などが関与し、視力の大切さや
「目のケア」
を促進する目的で記念日として設けられました。
制定理由:
1月3日が「ひとみの日」とされるのは、語呂合わせによるもので、
「1(いち)月3(さん)日」
を「ひとみ」に見立てたことからこの日が選ばれました。
視力に関する啓発活動を通じて、目の健康を保つための意識を高め、目を守る大切さを広めることを目的としています。
3. 駆け落ちの日(かけおちのひ)
概要:
駆け落ちの日は、恋愛関係における
「駆け落ち(家族や周囲の反対を押し切って結婚すること)」
を祝う日として制定されています。
日本では、家族や社会的な制約から逃れるような形で結婚することが昔から少なからず存在しており、その一つの象徴としての記念日です。
制定理由:
1月3日が駆け落ちの日とされた理由は、語呂合わせと伝説に基づいています。
この日は
「お正月に家族との団欒が終わった後、自由を求めて逃げ出す」
という意味が込められているとも言われています。
駆け落ちそのものは一部では否定的に捉えられることもありますが、この日は自由を求める
「愛の力を象徴する日」
として、一部のカップルや恋人たちにとって特別な日とされています。
これらの記念日を通じて、日本の文化や生活における重要な価値観が表現されています。それぞれの記念日は、特定のテーマや意義に基づいて制定され、現代においても続けられているものです。
1月3日恒例の行事:事始めの日
日本では1月3日に行われる代表的な行事はいくつかあります。以下はその例です。
1. 初詣(はつもうで)
概要:
「初詣」
は、新年を迎えた後に最初に神社や寺院に参拝する行事です。
元日から行かれる方も多いですが、1月3日もその行事が行われます。
多くの神社や寺院がこの期間に賑わい、新しい年の幸運を祈願します。
内容:
初詣では、家族や友人と一緒に神社や寺院に出かけ、参拝し、お守りを買ったり、厄除け祈願をすることが一般的です。
また、絵馬を奉納するなど、個々の願い事を込めた参拝が行われます。
2. 箱根駅伝(はこねえきでん)
概要:
1月3日は箱根駅伝の
・「復路」
を見る日として、多くの人々が観戦します。
箱根駅伝は東京から箱根まで、また箱根から東京までを往復する大学駅伝の一大イベントで、元旦と1月3日の二日間にわたって開催されます。
内容:
多くの大学が参加し、特に復路(3日)は非常に熱い戦いが繰り広げられます。観客は沿道で応援したり、テレビやラジオで実況を楽しむのが一般的です。
3. お年玉(おとしだま)
概要:
新年の挨拶の一環として、特に子どもたちにお年玉が渡されます。
1月3日は親戚や友人との集まりが多く、子どもたちはお年玉を受け取る日としても特別です。
内容:
お年玉は、新年の初めに年長者から年少者に渡されるお金で、主に子どもたちに渡されます。
これは、子どもたちの成長を祝うとともに、縁起を担ぐ意味も込められています。
4. 日本舞踊や歌舞伎の公演
概要:
正月の時期は、日本の伝統的な舞台芸術や公演が行われることが多い時期です。
特に、歌舞伎や日本舞踊などの公演が1月3日に行われることもあります。
内容:
これらの公演は新年を祝うために開催され、特に観光地や大都市の劇場で公演が行われます。
歌舞伎や舞踊は、年始の祝い事にふさわしい華やかな演目が披露され、正月の気分を盛り上げます。
確かに、新しい年の事始めとして始動するのが
「1月3日」
と言えると思います。
初詣は元日の方もいるでしょうが、1月3日も恒例かと。
親戚回ってお年玉・・これも恒例ですね。
1月3日の記念の料理はくるみパンとみたらし団子と三日とろろ
2025年1月3日の
「食べ物」
として
①:くるみパン
②:みたらし団子
③:三日とろろ
が挙げられる理由は、いくつかの文化的な背景や風習に関連しています。
それぞれの食べ物について、なぜこの日に食べられるのか、その理由を解説します。
1. くるみパン
制定理由:
1月3日は
「寅の日」
にも関連していますが、くるみは寅(トラ)と関係があるとされています。
寅は「木」に関連する動物で、くるみは
「木の実の一種」
であることから、寅の日の縁起を担いで食べられることがあると考えられます。
また、くるみ自体が健康に良いとされ、特に豊穣や繁栄を象徴する食材として、1年の始まりに食べることで、幸運や健やかな一年を祈る意味も込められています。
さらに、
「くるみパン」
はその豊かな風味と栄養価の高さから、特別な日や祝いの日に食べられることも多いです。
2. みたらし団子
制定理由:
「みたらし団子」
は、特に「初詣」に関連して食べられることが多い食べ物です。
みたらし団子は、神社の参道でよく売られており、新年の初詣の際に食べることで、1年の
*無病息災
*安全
を祈願する意味が込められています。
1月3日は、三が日の最終日であり、家族や親しい人たちと一緒に過ごすことが多いため、みたらし団子のような日本の伝統的な甘味が親しまれます。
みたらし団子の甘いタレは、神様に対する
「お供え物」
としてもよく使われるため、祝日や特別な日にはぴったりの食べ物です。
3. 三日とろろ
制定理由:
「三日とろろ」
は、新年の初めに食べることで、健康や長寿を願う意味が込められています。
特に、1月3日には
「とろろ」
を食べる風習があり、これは
「健康を維持し、元気な1年を過ごすため」
とされています。
とろろは、山芋や長芋をすりおろしたもので、消化を助け、体力を増強すると言われています。
そのため、特に忙しい年の初めに、
「栄養を補い」
「元気をつける」
ために食べられることが多いです。
また、「三日とろろ」と呼ばれるように、1月3日に食べることで、家庭の健康や繁栄を祈る意味があります。
正月の三が日の中でも、この日にとろろを食べることで、新年のスタートを元気に迎えるという日本の伝統的な食習慣となっています。
このように、くるみパンとみたらし団子、三日とろろはそれぞれが縁起の良い食べ物として、新年を祝うために食べられることが多いのです。
世界の1月3日:休日の内容とお国事情
「1月3日」
が休日に設定されてるお国は、どうやらなさそうです。
但以下のような関連する行事だけはあるようです。
①:日本
元日三が日:
日本では、1月1日から1月3日までを「三が日」として祝日とすることが一般的です。
元日や成人の日と合わせて、1月3日も国民の祝日として休養や新年の祝い、初詣などの文化行事が行われます。
1月3日は日本の祝日制度において「元日三が日」の一部として休みの日として扱われます。
②:ドイツ
神の母の日(Heilige Drei Könige / Epiphany):
ドイツでは1月6日が祝日ですが、特定の州では1月3日をその前後に関連付けて休養日として設定されている場合もあります。
ドイツでは一般的に1月3日を祝日としては認識していませんが、特定の州での企業や学校の休業日となることがあります。
③:スペイン(と一部のラテンアメリカ諸国)
三賢者の日(Día de Reyes): 1月6日に行われる「三賢者の日」やそれに関連する休養日が、1月3日付近で関連するイベントや祝賀が行われます。公式な祝日ではなく、地域で特別に行われることがありますが、特定の文化や宗教的慣習で1月3日を祝日として過ごす場合もあります。
日本では「三が日」はお休みが定着しています。
勿論お仕事の方もいらっしゃいますが。
日本のみが祝日扱い??
なのかもしれませんね。
2025年1月3日は旧暦で12月4日:今と昔のカレンダーの違い
2025年1月3日が旧暦で12月4日にあたることについて解説します。
*旧暦12月4日について
旧暦(太陰暦)は、新月を基準にした暦で、現在のグレゴリオ暦(太陽暦)とは約11日程度のズレがあります。
つまり、毎年の1月3日は旧暦の日付が異なり、2025年の場合、1月3日は旧暦で12月4日にあたります。
この違いにより、旧暦では12月初旬にあたるこの日は、年末の準備が進む時期に位置しています。
*旧暦12月4日の意味
旧暦で12月は、年末にあたる月で、年越しの準備が本格的に始まる時期です。
この日に行われる行事や風習としては、大掃除や年賀状の準備など、家の中を整え、新年を迎える準備を進めることが多いです。
また、旧暦では年末の12月は
「師走(しわす)」
と呼ばれ、この時期に慌ただしくなる様子が表現されています。
12月4日はその慌ただしさの中でも、少し落ち着いて、年越しに向けた心の準備を整える時期と考えられます。
*旧暦と新暦の違い
旧暦の12月は、現代のグレゴリオ暦の12月とは多少ずれがあります。
旧暦では12月の初旬にあたるこの日、例えば新年を迎える前の最後の月に向けて準備が進みますが、新暦ではすでに1月の初めにあたるため、新年の最初の数日間が異なる日付として迎えられるわけです。
そのため、旧暦の12月4日には、心身を整え、新年を迎える準備を着実に進める意味が込められています。
この日を境に、旧暦の年末がさらに近づき、迎春の準備が本格化するという文化的な意味を持っています。
過去1月3日に世界で起きた代表的な出来事
2025年1月3日に世界で起きた代表的な出来事を以下にまとめます。
1. 戊辰戦争の勃発(1868年) 日本の明治維新を巡る内戦で、旧幕府軍と新政府軍が戦闘を開始しました。この戦争は日本の近代化に大きな影響を与えました。
2. NHK第1回紅白歌合戦のラジオ放送(1951年) 日本放送協会(NHK)が初めて紅白歌合戦をラジオで放送し、年末の風物詩として定着しました。
3. 千葉・船橋に日本初のヘルスセンター登場(1955年) 千葉県船橋市に、日本初のヘルスセンターが開設され、健康管理の新たな形態が注目を集めました。
4. アラスカがアメリカ合衆国の49番目の州に昇格(1959年) アラスカがアメリカ合衆国の49番目の州として正式に加盟し、領土が拡大しました。
5. 米・キューバ国交断絶(1961年) アメリカ合衆国とキューバが国交を断絶し、冷戦時代の緊張が一層高まりました。
6.大政奉還(たいせいほうかん)は、1867年1月3日に徳川慶喜が江戸幕府の政権を天皇に返還した出来事です。
これにより、幕府の支配が終わり、明治維新への道が開かれました。
慶喜は、国内外の混乱を収めるため、平和的な政権交代を目指して大政奉還を実施しましたが、その後、戊辰戦争が起こり、最終的に明治政府が成立しました。
7.駆け落ち事件:1938年(昭和12年)1月3日、女優の岡田嘉子と日本共産党員の杉本良吉が樺太でソ連側に越境して逮捕。駆け落ち事件と話題に。
これらの出来事は、各国の歴史や国際関係に大きな影響を与えました。
「戊辰戦争」
は1月2日未明から1月3日にかけての急転直下。
ここから日本が大きく動き出した、まさしく転換の日だったんだな~~と感じました。
1月3日生まれの昭和以降での著名人10選
以下に1月3日生まれの有名人の簡単な説明を100文字程度でまとめました。
1 :小沢真珠 (Majyu Ozawa)
女優。テレビドラマや映画で活躍し、特に「花嫁のれん」などで知られる。
2 :若村麻由美 (Mayumi Wakamura)
女優。長年にわたり、テレビドラマや映画で重要な役柄を演じる。
3:ダンカン (Duncan)
お笑い芸人、テレビタレント。ユニークなコメディスタイルで多くの番組に出演。
4:長井秀和 (Hidekazu Nagai)
お笑い芸人。テレビ番組で活躍し、独特のギャグが特徴的。
5:柳葉敏郎 (Toshiro Yanagiba)
俳優。多くのテレビドラマや映画に出演し、その渋い演技が評価される。
6:吉田栄作 (Eisaku Yoshida)
俳優。テレビドラマや映画に出演し、特に「若者のすべて」などで知名度が高い。
7:ミハエル・シューマッハ (Michael Schumacher)
元F1ドライバー。7度のワールドチャンピオンに輝く、モータースポーツの伝説。
8:山崎浩子 (Hiroko Yamazaki)
テレビタレント、女優。日本のバラエティ番組に頻繁に出演し、人気を集めた。
9:樋口愛梨彩 (Aira Higuchi)
モデル、テレビ出演者。若手アイドルとして注目を浴び、メディアに登場する。
10:梅田彩佳 (Ayaka Umeda)
AKB48の元メンバーでアイドル。グループの一員としてテレビ出演や映画にも出演。
有名人の方多いですね。
他にもたくさんの方がいらっしゃいます。
歴史上の偉人では次に紹介する
「坂本龍馬」
さんは有名ですね。
1月3日生まれの偉人「坂本龍馬」と「船中八策」
「船中八策(せんちゅうはっさく)」
は、坂本龍馬が 1867年 に 中岡慎太郎 と共に考案した、日本の政治改革案 です。
この策は、 幕末の日本の
「政治改革」
を進めるための基本方針 として、特に 大政奉還 を受けて、戦国時代から江戸時代の封建制度を廃止し、
「中央集権的な政府」
に移行するための具体的な案として提案されました。
龍馬がこの
「船中八策」
を提出した背景には、 幕府の瓦解と新しい国家体制の確立 という時代の流れがありました。
彼は、幕府が崩壊し、新しい政府が生まれるタイミングを迎えたことを見越して、日本がより近代的で
「強い国家」
へと移行するための道筋を描こうとしました。
*船中八策の主な内容
*大政奉還
徳川幕府 を返上し、政権を天皇に返すことを提案。これにより、天皇を中心とした中央集権体制を築くことを目指しました。
*藩の廃止と地方制度の改革
藩の制度を廃止し、地方政府(知藩事)を設けて、中央政府の権限を強化することを提案しました。
*武士の特権廃止
武士階級の特権を廃止し、平等な社会を実現するための措置を講じること。
*通商の自由化と西洋技術の導入
外国との通商を自由化し、西洋の学問や技術を積極的に取り入れることで、国力を強化しようとしました。
*内戦を防ぎ、和解を進める
国内での内戦を防ぐため、戦後処理や和解策を講じ、平和的な国家建設を目指しました。
*中央集権体制の確立
近代的な国家のために、中央政府の権限を強化し、全国統一を目指しました。
*富国強兵の実現
日本が西洋列強に対抗できる国力を持つために、産業の発展と軍備の充実を推進しました。
*憲法の制定
日本にも憲法を制定し、法治主義を確立することを提案しました。
船中八策の意義
「船中八策」
は、坂本龍馬が日本の未来を見据えた、非常に先進的で現代的な改革案を提出したことを示しています。
特に、
*中央集権の強化
*近代化
*西洋技術の導入
などは、後の日本の近代化に大きな影響を与えました。
龍馬は、幕府体制を打破し、新しい政府を作ることに全力を注いでおり、この策はその具体的なビジョンを示したものです。
*総論
「船中八策」
は、坂本龍馬が考えた日本の近代国家建設のための基本的な指針であり、明治維新における政治改革の先駆けとなる重要な提案でした。
この策が実現すれば、戦国時代から江戸時代の封建的な体制を超え、近代化に向けた礎が築かれたことは間違いがないこと。
実際はどうだった?
ほぼこのようになった感があります。
先を読む力は素晴らしかったですね。
「今日は何の日」2025年1月3日の感想とまとめ
1月3日の感想
「1月3日」
は、歴史的にも文化的にも多くの意味を持つ日です。
この日は日本の
「三が日」
最終日として、家族や親しい人々と過ごす大切な日となっています。
また、寅の日やひとみの日、駆け落ちの日など、さまざまな記念日が存在し、それぞれに深い意味が込められています。
特に
「寅の日」
は商売繁盛や新しい始まりを祝う日として、縁起が良いとされており、商業活動や個人の新しい挑戦にポジティブな影響を与える日とされています。
また、食べ物としては
①:「くるみパン」
②:「みたらし団子」
③:「三日とろろ」
などが紹介され、健康や繁栄を願う意味が込められているのが印象的です。
それぞれの食べ物には、栄養価や象徴的な意味があり、年の初めにふさわしい選ばれ方をしていることがわかります。
「駆け落ちの日」
には驚きました。
しかも、そのような事件もこの日にあったとは、またまた驚き。
お二人の人生はその後、波乱でした。
昭和12年のお話ですが、男女の件の内容についてはいつの時代も事欠かないな~~と。
*一番上のヘッダーの画像はわたしが撮影した
「仙台城」
の本丸跡地の写真です。
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