1月30日今日は何の日?記念日や歴史の出来事や食べ物情報大公開!
1月30日は「3分間電話の日」「おからのお菓子の日」などの記念日です。
- ①:1月30日の記念日と行事
②30日の食べ物はみその日他
③:今日は何の日・六曜では「友引」解説
④:過去1月30日世界や日本での出来事
そのほか1月30日は旧暦で1月2日の解釈と誕生花など解説。
Contents
- 1 1月30日は何の日:「3分間電話の日」「おからのお菓子の日」
- 2 1月30日の記念日:節々の痛みゼロを目指す日・タビナカの日・他毎月30日の記念日解説
- 3 2025年1月30日の六曜カレンダー:今日は「友引」
- 4 1月30日は24節気では「大寒」の最中:大寒の特徴や気を付けるべきこと
- 5 2025年1月30日(旧暦1月2日)の季節感と現代の比較
- 6 2025年1月30日の誕生花は「ムスカリ」:花言葉と原産地と花の特徴
- 7 1月30日生まれの方の誕生日占い:星はみずがめ座で守護は「天王星」
- 8 過去1月30日に日本や世界で起きた出来事
- 9 1月30日生まれの歴史上と昭和以降(近代)での著名人10選(自薦)
- 10 「今日は何の日」2025年1月30日の感想とまとめ
1月30日は何の日:「3分間電話の日」「おからのお菓子の日」
1月30日の記念日は
- ①:「3分間電話の日」
②:「おからのお菓子の日」
です。
以下に簡単に紹介します。
1月30日の記念日:「3分間電話の日」
*1月30日:公衆電話料金改定記念日
*記念日の背景
「1970年(昭和45年)1月30日」
国内の公衆電話での市内通話料金が
「3分10円」
に設定されました。
それまでは
「1通話10円で時間無制限」
という料金体系で、多くの人が長時間利用するため、急を要する場合でも電話が使えないという問題が発生していました。
この改定は、公衆電話の利用をより公平にするための措置として導入されました。
*3分10円の理由
3分という時間設定は、最低限の用件を伝えるのに適切な長さとされました。
また、10円という料金は、当時の経済状況や利用者にとって負担が少ない金額として決められました。
この料金設定により、利用の
「効率化」
が図られ、より多くの人が必要な時に電話を利用できる環境が整いました。
*公衆電話の役割
当時、電話機は家庭に普及しておらず、商店や集会所に設置された電話を地域で共有して使うのが一般的でした。
公衆電話で市外通話が可能になったのは
「1968年(昭和43年)」
頃からで、電話の利用が急増したことも、この改定の一因となりました。
*まとめ
「3分10円」の料金改定は、公衆電話をより公平で便利に利用するための画期的な改革でした。
この記念日は、公衆電話の歴史と当時の暮らしを振り返る良い機会となっています。
*この内容懐かしいですね。
今やスマホの時代。
5分無料やかけ放題プランは人気ですね。
1月30日の記念日:「おからのお菓子の日」
*1月30日:おからのお菓子の日
記念日の背景
「おからのお菓子の日」
は、株式会社大麦工房ロアが制定した記念日です。
この日付は、おから菓子に含まれる成分の語呂合わせにちなんでいます。
・イソフラボン(1)
・大豆サポニン(3)
・オリゴ糖(0)
これらの健康成分が含まれるおから菓子を広めることで、健康的な生活を提案することを目的としています。
*制定理由
「おから」
は低カロリーで栄養価が高く、食物繊維や大豆由来の成分を豊富に含む食材です。
これを利用したお菓子を通じて、ヘルシーで美味しい食生活を提案し、多くの人におからの魅力を知ってもらうことを目指しています。
*まとめ
「おからのお菓子の日」
は、健康志向の人々におから菓子の美味しさと栄養価を伝える大切な日です。
この機会に、おからを使ったお菓子を楽しんでみてはいかがでしょうか。
1月30日の記念日:節々の痛みゼロを目指す日・タビナカの日・他毎月30日の記念日解説
1月う30日の記念日で語呂合わせや毎月の記念日をピックアップしました。
- ①:節々の痛みゼロを目指す日
②:タビナカの日
③:みその日
④:EPAの日
⑤:サワーの日
について以下に簡単に紹介します。
1月30日の記念日:「節々の痛みゼロを目指す日」(語呂合わせ)
*1月30日:節々の痛みゼロを目指す日
「節々の痛みゼロを目指す日」
は、有限会社ひまわりが制定した記念日です。
この日付は【い(1)たみ(3)ゼロ(0)】の語呂合わせに由来しています。
同社は
「訪問リハビリ鍼灸マッサージ院」
を運営しており、この記念日を通じて、身体の痛みを軽減し、健康的な生活を広めることを目指しています。
「節々の痛みの緩和」
をサポートする活動の重要性を啓発する日として、多くの人に健康の大切さを再認識してもらう機会となっています。
1月30日の記念日:「タビナカの日」(語呂合わせ)
「い(1)ざ(3)地球(≒◯丸≒0)を楽しもう」
という語呂合わせと連想から、株式会社タビナカが1月30日を
「タビナカの日」
として制定しました。
「地球はもっと楽しくなる」
というスローガンのもと、ツアー予約サイト
「タビナカ」
を通じて、旅行者に新しい旅の楽しみ方を提供しています。
この記念日を通じて、旅が持つ可能性と感動をより多くの人に届けることを目指しています。
1月30日の記念日:「みその日」(語呂合わせ)
1月30日は語呂合わせで
「みその日」
です。
「全国味噌工業協同組合連合会」
が制定しました。
「30日」を「みそか」と読める語呂合わせで、日本の伝統食品である味噌の魅力を広めることを目的としています。
なので毎付き
「30日」
がみその日です。
この日には、味噌の歴史や健康効果、美味しい活用法を伝える活動が行われ、味噌を通じた食文化の発展と次世代への継承を目指しています。
日本の食卓を支える味噌の魅力を再発見するきっかけとなるよう定められています。
1月30日の記念日:「EPAの日」(毎月30日)
毎月30日は「EPAの日」です。
これは、水産事業や食品事業を手がける株式会社ニッスイが制定しました。
日付は、肉(29日)を食べた翌日(30日)には魚を食べ、
EPA(エイコサペンタエン酸)
を摂取してバランスの良い食生活を送ってほしいとの思いから、
「毎月30日」
とされています。
EPAは、青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸で、血液をサラサラにし、心血管疾患の予防に効果があるとされています。
この記念日を通じて、魚の消費促進と健康増進が期待されています。
1月30日の記念日:「サワーの日」(語呂合わせ:毎月30日)
毎月30日は
「サワーの日」
です。
これは、甲類焼酎を炭酸で割った飲み物
「サワー」
の普及を目的に、宝酒造株式会社が制定しました。
日付は、月末に同僚や友人、家族と一緒にサワーを飲んで絆を深めてほしいとの思いと、
「サ(3)ワ(輪=0)ー」
という語呂合わせから、毎月30日とされています。
この記念日を通じて、サワーの魅力を再発見し、飲酒文化の多様性を楽しむ機会が提供されています。
*1月30日もいろんな記念日がありますね~~
みそはいいですね。
「味噌汁」
大好きです。
2025年1月30日の六曜カレンダー:今日は「友引」
*2025年1月30日 六曜カレンダー「友引」の特徴
1. 基本の意味
「友引」
は「友を引く」という文字通りの意味から、良い運気も悪い運気も友人や身近な人に影響を与えやすい日とされています。
特に吉事では、周囲と喜びを分かち合う良い機会と考えられます。
2. 吉凶の時間帯
友引の日は一日の吉凶が以下のように時間帯ごとに変わります:
朝:吉
昼:凶
夕方:大吉
葬儀は避けられることが多く、一般的に不適とされますが、祝い事や結婚式には吉とされるケースが多い日です。
3. 葬儀に関する忌避
「友を冥界に引き込む」
との俗説から、葬儀を避ける風習があります。
そのため、多くの斎場では友引の日に葬儀を行わない場合が見られます。
ただし、地域や宗教によっては特に気にしない場合もあります。
4. 結婚や祝い事
友引の日は結婚式や引っ越しなどのお祝い事には吉とされます。
特に親しい人との交流やイベントに適しており、友人や家族と和を広げることに良いとされます。
*六曜一覧と一行解説
・先勝 – 早めの行動が吉、午後は凶とされる日。
・友引 – 吉事は周囲に広がりやすいが、葬儀は不向き。
・先負 – 午後が吉、焦らず静かに過ごすのが良い日。
・仏滅 – 何事も避けて慎重に過ごすべき日。
・大安 – 終日吉で、全てにおいて好適な日。
・赤口 – 午前11時頃のみ吉、それ以外は凶の日。
友引は、人とのつながりを意識することで運気を高められる日です。
*個人的には友引はあんまし好きではありませんね~
でも、あまり気にし過ぎるのもどうかと思います。
ほどほどに。
1月30日は24節気では「大寒」の最中:大寒の特徴や気を付けるべきこと
1月30日は24節気「大寒」
2025年は
~1月20日から2月2日の期間~
1. 大寒の意味
「大寒(だいかん)」
は、二十四節気の最後の節気で、文字通り
「一年で最も寒さが厳しい時期」
を指します。
冬が極まり、春の訪れを間近に控えた季節の節目です。
「寒」
の名前がつくとおり、冷気が最も強くなる時期とされ、昔から寒さを活かした行事や仕事が行われてきました。
2. 大寒の特徴
*寒気がピークを迎える
全国的に冷え込みが最も厳しい時期。
冷たい空気が地表近くに滞留し、霜柱や氷が見られることが多くなります。
この寒さを利用して行われる伝統的な行事や作業も多くあります。
*「寒の水」と「寒仕込み」
「寒の水」
と呼ばれるこの時期の冷たい水は、雑菌が少なく清浄とされ、酒や味噌、醤油の仕込みに最適とされます。
「寒仕込み」
という言葉が生まれた背景です。
*健康維持と耐寒鍛錬
昔の人々は寒中水泳や冷水を浴びる
「寒稽古」
などを通じて心身を鍛えました。
この季節の冷たさが、自然と健康に良いと信じられていました。
3. 季節感を楽しむ行事
大寒は、農家にとっても節目の時期です。
農作物が冬を越すための準備が整えられ、春の農作業への期待が高まります。
また、
「大寒卵」
と呼ばれるこの時期に産まれた卵は、生命力が強く縁起物として重宝されます。
4. 次の節気「立春」へのつなぎ
大寒の後には春の始まりを告げる
「立春」(2月3日頃)
が控えており、徐々に日差しや空気に春の兆しが感じられるようになります。
冬の厳しさの中にも希望が見える節気です。
大寒は寒さの厳しさを感じつつも、自然の恵みや伝統の知恵を実感できる貴重な期間です。
・はやく立春になってほしいな~~
春が待ち遠しいですよ~~
2025年1月30日(旧暦1月2日)の季節感と現代の比較
1. 旧暦1月2日の季節感
「旧暦1月2日」
は、暦の上では新春を迎えた直後の時期にあたります
自然界ではまだ厳冬期にあたり、地域によっては雪景色が広がることも珍しくありません。
一方で、
「梅の蕾」
がほころび始めるなど、春の兆しも感じられる頃です。
この季節の特徴は、寒さの中にも生命の息吹が感じられる点です。
農村部では、春の耕作準備が少しずつ始まる時期でもあり、新年の希望を胸に作業が進められていました。
2. 現代の1月2日との比較
現代の1月2日は、旧暦の1月2日と同じく
「新年の始まり」
を感じるタイミングですが、その捉え方は異なります。
旧暦では季節感と深く結びついていましたが、現代では新暦に基づくため、1月2日はまだ冬の真っただ中。
寒中見舞いやおせち料理などの伝統行事も、新暦の暦に沿って行われています。
旧暦では自然に合わせた生活リズムが重視されましたが、現代では暦の感覚がずれ、季節感がやや薄れたと言えるでしょう。
3. 旧暦と農作業のリズム
旧暦の1月2日は農作業のスタートを意識する時期でした。
特に、田畑の準備や種選びが行われ、豊作を祈願する儀式も見られました。
現代の1月2日は、農業の機械化や温暖化の影響もあり、旧暦の季節感とは異なるタイミングで作業が行われています。
また、温室栽培などの技術が発展したことで、季節に左右されにくくなった点も旧暦との違いです。
4. 祝祭日と自然のつながり
旧暦1月2日は、正月行事が続く中で、家族や地域で祝祭を楽しむ日でした。
現代でも正月行事が1月2日に行われますが、旧暦では自然と一体となった生活リズムが背景にありました。
例えば、農村部では寒さの中で行う正月の伝統行事や、家族での囲炉裏を囲む時間が大切にされました。
現代の都市生活では、自然とのつながりが薄れつつあるものの、伝統を守る動きも見られます。
*新暦と旧暦では季節感が全く違います。
なにせ、1か月近く違うのですからさにあらずですね~~
でも、旧暦も感じながら暮らしていくと、なんとなく気持ちが落ち着くな~~などと。
何となく心に余裕が出てくるような気がします。
2025年1月30日の誕生花は「ムスカリ」:花言葉と原産地と花の特徴
*ムスカリの誕生花としての解説
(写真AC)
1. 花言葉
ムスカリの花言葉は
「失望」「明るい未来」「通じ合う心」
などがあります。
この花は控えめで可憐な姿をしており、
「失望」
という意味には一見そぐわないように感じますが、これは逆境から希望を見出すイメージを表しているとも解釈できます。
一方、
「明るい未来」
や「通じ合う心」は、群生する花の様子やその生命力に由来していると考えられます。
2. 花の特徴
ムスカリはユリ科またはキジカクシ科に属する多年草で、早春にベル型の小さな花を密集させて咲かせます。
花の色は青紫が一般的ですが、白やピンク、淡い黄色などの品種もあります。
見た目はぶどうの房のようで、
「グレープヒヤシンス」
とも呼ばれます。その香りは甘く、春の訪れを告げる花として愛されています。
3. 原産地と分布
ムスカリの原産地は地中海沿岸や中東、南ヨーロッパとされています。
温暖な気候を好む植物ですが、耐寒性が強く、寒冷地でも育てやすいのが特徴です。
園芸植物として世界中で親しまれ、日本では庭先や公園でよく見られる春の花として人気です。
*ブドウをイメージするような花ですね。
1月30日生まれの方の誕生日占い:星はみずがめ座で守護は「天王星」
1. 性格と特徴
1月30日生まれのみずがめ座の人は、独創的で自由を愛する性格が特徴です。
常識や固定観念にとらわれず、自分なりの視点で物事を考え、行動することが得意です。
他人とは違う視点を持つため、革新的なアイデアを生み出しやすい一方、
「周囲に誤解」
されることもありますが、真の目的を理解してもらうことで信頼を得ることができます。
2. 守護星「天王星」の影響
守護星である天王星は、革新性と変化を象徴しています。
この影響を受けた1月30日生まれの人は、新しいことに挑戦するのが好きで、時代を先取りした考えや技術を自然に取り入れる能力を持っています。
一方で、変化を求めすぎて現状に満足できない傾向もあるため、バランスを意識することが大切です。
3. 恋愛傾向
恋愛においては独立心が強く、束縛を嫌う傾向があります。
パートナーには、自由を尊重し合える関係性を求めます。
感受性が高く、心から信頼できる人に対しては深い愛情を注ぎますが、表現がストレートでないため、誤解を生むこともあります。
4. 仕事と適性
革新をもたらす能力を活かせる職業が適しています。
研究者、デザイナー、IT関連、または社会的変革に関わる仕事で力を発揮するでしょう。
人と異なる視点を持つため、独自の道を切り開く起業家としても成功する可能性があります。
1月30日生まれの人は、独創性と柔軟性を活かすことで、自分らしい人生を築くことができるでしょう。
*ネット上の一般的な内容をまとめてみました。
情報ということでご理解ください。
なお、いいことばかりではないですよね~~占いって。
反面、その反対のことも隠されていますから、用心しましょうね。
・あくまでも参考程度に!
過去1月30日に日本や世界で起きた出来事
過去の1月30日にもいろんなことがありました。
- ①:赤穂浪士吉良邸討ち入り事件
②:日英同盟締結
③:マハトマガンジー氏暗殺される
④:百武彗星発見
⑤:日蘭和親条約締結
などなど抜粋してみました。
簡単に以下に内容紹介します。
1月30日の出来事:赤穂浪士の吉良邸討ち入り事件
*赤穂事件の概要
「1703年1月30日(旧暦元禄15年12月14日)」
赤穂藩の旧藩士47人が、大石内蔵助良雄を筆頭に
「吉良上野介義央」
の江戸邸に討ち入り、吉良を討ち果たした事件が起こりました。
この一連の出来事は
「赤穂事件」
として知られ、後世の歌舞伎や時代劇では
「忠臣蔵」
として広く語り継がれています。
*赤穂事件の発端
事件の発端は、赤穂藩主・浅野内匠頭長矩が江戸城内で吉良上野介義央を斬りつけたことでした。
浅野内匠頭は以前から吉良の冷遇や嫌がらせを受けていたとされ、鬱憤がたまった結果、江戸城松之大廊下で刃傷に及びました。
しかし、この事件が起こった日は幕府が朝廷の使者をもてなす重要な日であり、城内での刃傷は厳しく禁じられていました。
*幕府の判断と処分
江戸幕府第5代将軍・徳川綱吉はこの事件に激怒。
浅野内匠頭には即日切腹、赤穂藩の改易(藩の取り潰し)が命じられました。
一方、吉良上野介にはお咎めがなく、この一方的な処分に浅野家の家臣たちは強く反発。
大石内蔵助を中心に
「主君の敵討ち」
を決意しました。
*赤穂浪士の討ち入り
討ち入りは綿密な計画のもと、元禄15年12月14日に実行されました。
赤穂浪士47人は吉良邸に押し入り、吉良上野介を討ち果たします。
その後、浪士たちは自首し、幕府から切腹を命じられました。
この行動は
「主君への忠義を果たした武士の鏡」
として当時から称賛され、後に
「忠臣蔵」
として物語化されていきます。
*当時の評価と現代の見方
当時の社会では、儒学の一派である朱子学が重視されており、
「主君に忠義を尽くす」
という武士道が尊ばれていました。
そのため、赤穂浪士の行動は美徳とされ、多くの人々が彼らを支持しました。
一方、現代では新たな史料の発見や価値観の変化により、異なる視点も出てきています。
例えば、浅野内匠頭が癇癪持ちだったという記録や、赤穂浪士たちの行動に疑問を呈する見解も増えています。
*忠臣蔵の現代的課題
近年、教育現場では忠臣蔵がもたらす
「忠義」
の価値観が議論の対象となっています。
「個を犠牲にして組織に尽くす」
という考え方が現代の価値観と相容れないという指摘もあります。
そのため、忠臣蔵は以前ほど積極的に扱われなくなってきています。
*忠臣蔵の日
赤穂事件が起こった
「旧暦の12月14日」
は「忠臣蔵の日」として記念日に制定されています。
この日は、日本の歴史や文化を振り返る機会として、今なお多くの人々の関心を集めています。
*新暦ではこの日1月30日ですが、旧暦では
12月14日
なんですね。
なかなかっ弥子しいですが、これは有名なお花いs。
「堀部安兵衛」
などは有名ですね。
1月30日の出来事:日英同盟締結
*背景
1902年(明治35年)、日本とイギリスはそれぞれの安全保障と利害を確保するため、ロンドンで
「日英同盟」
を締結しました。
当時、東アジアにおける勢力図は緊張状態にあり、日本はロシア帝国の南下政策に危機感を抱いていました。
一方、イギリスは中国市場への進出を守るため、ロシアの影響力を抑制する必要がありました。
*日本が求めたもの
日本は、ロシアとの対立が避けられない中で、国際的な後ろ盾を求めていました。
特にイギリスという強力な同盟国を得ることで、外交的な地位を向上させ、ロシアに対抗する自信を強化することを目指しました。
また、戦争の際の孤立を防ぎ、列強と対等な関係を築くための足がかりとしても重要な意義を持っていました。
*イギリスが求めたもの
イギリスは、ロシアの中国進出や東アジアにおける影響力拡大を防ぐため、日本の軍事力と地域的な影響力を利用したいと考えていました。
また、ヨーロッパの同盟関係に偏らないアジアでの安定を確保するため、地域の強国である日本との協力を求めました。
*意義
日英同盟は、日本が初めて西欧列強と対等の立場で結んだ同盟であり、その後の日露戦争勝利にも影響を与えました。
また、アジアにおけるイギリスの利益を守るための重要な枠組みとなり、両国の関係を大きく進展させました。
1月30日の出来事:マハトマガンジー氏暗殺される
1948年1月30日、インド独立の父と称される
「マハトマ・ガンジー氏」
が、ニューデリーで暗殺されました。
独立後もヒンドゥー教徒とイスラム教徒の融和を訴え続けていたガンジー氏は、過激派ヒンドゥー教徒ナトゥラム・ゴドセにより、祈りの集会に向かう途中で銃撃を受けました。
この事件は、インド国内の宗教的対立の根深さを象徴するとともに、非暴力と平和を訴えた彼の生涯を非業の死で閉じることとなりました。
ガンジーの死は世界に大きな衝撃を与えました。
1月30日の出来事:百武彗星発見
1996年1月30日、日本のアマチュア天文家・
「百武裕司」氏
が
「百武彗星(C/1996 B2)」
を発見しました。
この彗星は、肉眼で観測できるほど明るく、地球に比較的近い距離まで接近したため、世界中で注目を集めました。
特に、その長い尾が印象的で、多くの観測者に記憶されています。
百武彗星の発見は、アマチュア天文家による成果としても評価され、天文学界に新たな話題を提供しました。
この彗星は、彗星観測の進化を象徴する重要な発見のひとつです。
1月30日の出来事:日蘭和親条約締結
1856年1月30日、江戸幕府はオランダと
「日蘭和親条約」
を締結しました。
この条約は、日本が鎖国政策を緩和し、オランダとの関係を強化するためのものです。
1854年の日米和親条約に続き、日本はオランダとも平和的な交流を確保することで、
「国際社会」
との関係を広げていく第一歩を踏み出しました。
条約には通商や安全保障に関する項目が含まれ、特にオランダは開国初期の日本にとって重要な情報や技術の供給国となりました。
この条約は、日本の近代化に向けた重要な契機とされています。
*いろんなことがあった1月30日です。
このほかにたくさんの出来事がありました。
自選でピックアップして見ました。
1月30日生まれの歴史上と昭和以降(近代)での著名人10選(自薦)
以下は1月30日生まれの自選で選んだ10人です。
①:長谷川町子(1920年生まれ)
漫画家。「サザエさん」の作者として知られ、日本の家庭漫画の基礎を築いた人物。
②:フランクリン・ルーズベルト(1882年生まれ)
第32代アメリカ合衆国大統領。ニューディール政策や第二次世界大戦時のリーダーシップで知られる。
③:ダグラス・エンゲルバート(1925年生まれ)
アメリカの発明家。コンピュータマウスを発明し、現代のパーソナルコンピューティングの基礎を築いた。
④:石川さゆり(1958年生まれ)
演歌歌手。「天城越え」や「津軽海峡・冬景色」で日本演歌界を代表する存在。
⑤:新井貴浩(1977年生まれ)
元プロ野球選手。広島東洋カープや阪神タイガースで活躍し、カープファンに愛された選手。
6:板倉俊之(1978年生まれ)
お笑い芸人。「インパルス」のメンバーで、ツッコミとコントの演技力が評価されている。
⑦:千賀滉大(1993年生まれ)
プロ野球選手。福岡ソフトバンクホークスの投手として、チームのエース級の活躍を続ける。
⑧:清原果耶(2002年生まれ)
女優。多くのドラマや映画に出演し、若手女優として注目されている。
⑨:吉村由美(1975年生まれ)
PUFFYのメンバーとして日本国内外で活躍。独特のファッションと音楽スタイルで人気。
⓾:下田麻美(1986年生まれ)
声優。アニメやゲームで幅広く活躍し、多くのファンを持つ。
これらの人物は、様々な分野で重要な役割を果たし、それぞれの時代に大きな影響を与えました。
この中から
「ダグラス・エンゲルバート(1925年生まれ)」
氏を特集してみます。
なんと「マウス」を発明した方。
今ではPCにはなくてはならないものですよね~~どんな方なんでしょうか?
1月30日生まれの有名人:「ダグラス・エンゲルバート」
ダグラス・エンゲルバートはこんな方
1. 生い立ち
ダグラス・エンゲルバートは1925年1月30日、アメリカ・オレゴン州ポートランドで生まれました。
彼は農場で育ち、幼少期から自然や機械に興味を持っていました。
家族は温かく、彼の好奇心を育む環境が整っていました。
2. 学歴とキャリアの始まり
高校卒業後、オレゴン州立大学に進学し、電気工学を専攻しました。
第二次世界大戦中、海軍に従軍し、フィリピンで技術者としてレーダーの運用に携わりました。
この経験が彼の技術への関心をさらに深め、戦後は大学に戻り学位を取得しました。
その後、カリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得し、技術者としての道を歩み始めました。
3. 職歴と功績
1950年代からカリフォルニアの
「スタンフォード研究所」
で研究を行い、1960年代には
「オーグメンテーション研究センター」
を設立。
ここで、コンピューターのインターフェースに関する画期的な研究を行い、1968年には世界初の
「コンピューターマウス」
を発表しました。
この発明は、現代のパーソナルコンピュータの基礎を築くもので、彼の名を歴史に刻みました。
4. 私生活と晩年
エンゲルバートは家庭を大切にし、4人の子供をもうけました。
仕事熱心ながらも家族との時間を重視し、妻との絆も深かったと言われています。
彼は技術の進化を通じて
「人類の知識と能力を拡張する」
ことを生涯の目標として追求しました。
2013年に88歳で亡くなるまで、研究や講演を続け、若手技術者たちに影響を与えました。
「ダグラス・エンゲルバート」
は、現代の情報技術の父ともいえる存在であり、彼の発明は今も私たちの日常を支えています。
*すごい方ですね。
日常使ってるマウスはこの方の発明だったんですね~~
一つ物知りになりました。
・・・・・・・・・
前の日の記念日はこちら!
・・・・・・・・・・・
「今日は何の日」2025年1月30日の感想とまとめ
1月30日
この日もたくさんのことが過去にありました。
「赤穂浪士」
は、なんつっても一番の有名事件かも知れませんね。
「美談」
に極みにも感じます。
吉良氏は悪訳に見立てられますが、実際はどうだったんでしょうか?
その時代にはその時代のルールがあるでしょうから。
「堀部安兵衛」
高田馬場の助っ人。
だっけか‥有名なシーン。
時代だな~~と思います。
後はマウスの発明。
これはITの世界にいる方にとっては、覚えておいて損はないですね。
「ダグラス・エンゲルバート」
さんですよ~~
この名前忘れないように。
・・・・・・・・・
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*一番上のヘッダーの写真はわたしが撮影した近所の
「冬の柿の木」
の写真です。