1月27日今日は何の日?記念日や歴史の出来事や食べ物情報大公開!
1月27日は「国旗制定記念日」「ハワイ移民出発の日」「ホロコーストの日」などの記念日です。
- ①:1月27日の記念日と行事
②23日の食べ物は人参の日他
③:今日は何の日・六曜では「先負」解説
④:過去1月27日日本や世界での出来事
そのほか1月27日は旧暦で12月28日の解釈と誕生花など解説。
Contents
- 1 1月27日は何の日:「国旗制定記念日」「ハワイ移民出発の日」「ホロコーストの日」
- 2 1月27日の記念日:船穂スイートピー記念日・求婚の日・毎月27日の記念日解説
- 3 2025年1月27日の六曜カレンダー:今日は「先負」
- 4 1月27日は24節気では「大寒」の最中:大寒の特徴や気を付けるべきこと
- 5 2025年1月27日(旧暦12月24日)の季節感と現代の比較
- 6 2025年1月27日の誕生花は「プルメリア」「ヘリオトロープ」他:花言葉と原産地と花の特徴
- 7 1月27日生まれの方の誕生日占い:星はみずがめ座で守護は「天王星」
- 8 過去1月27日に日本や世界で起きた出来事
- 9 1月27日生まれの歴史上と昭和以降(近代)での著名人10選(自薦)
- 10 「今日は何の日」2025年1月27日の感想とまとめ
1月27日は何の日:「国旗制定記念日」「ハワイ移民出発の日」「ホロコーストの日」
1月27日の記念日は主に以下。
- ①:「国旗制定記念日」
②:「ハワイ移民出発の日」
③:「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」
この三つを以下に紹介します。
1月27日は何の日:「国旗制定記念日」
*国旗制定記念日(1月27日)
1月27日は
「国旗制定記念日」
とされています。
「1870年(明治3年)1月27日」
日本政府が正式に日の丸を商船の国旗として制定したことに由来します。
「日の丸」
は、日本を象徴する国旗として知られ、その起源は飛鳥時代までさかのぼるとされています。
*なぜ日の丸が日本の象徴となったのか
白地に赤い円のデザインは、太陽を表しており、日本が
「日の出ずる国」
と呼ばれることと密接に関係しています。
この表現は、聖徳太子が隋の皇帝に宛てた国書で
「日出づる処の天子」
と記したことにも起因します。
また、太陽を神格化する神道の思想や、自然への敬意が深く関係しています。
*日の丸の歴史
日の丸のデザインは、江戸時代にはすでに軍船の目印や象徴として使用されており、明治時代に入って国旗としての地位を確立しました。
このシンプルで力強いデザインは、日本のアイデンティティを象徴し続けています。
「国旗制定記念日」
は、国旗に込められた歴史と意味を再認識する日であり、日本人にとっての誇りと責任を改めて考える機会となっています。
*この国旗の「日の丸」に関する記事内容はこちらで詳しく書かれています。
「日の丸の歴史」(wikipediaへのリンク)
実に興味深いです。
これによると、日本で最初に日の丸を掲げたのは、薩摩藩の
「洋式軍艦「昇平丸」」
と書かれています。
興味のある方はぜひご覧ください。
1月27日は何の日:「ハワイ移民出発の日」
*1885年1月27日:日布移民条約によるハワイ移民第一号が出航
*背景:ハワイでの労働力不足
19世紀後半、ハワイではサトウキビ農業の拡大で労働者が不足していました。
1830年代から移民受け入れが進み、地理的に近いアジアからの移民が重視され、
・日本
・中国
・フィリピン
から多くの人々が渡航しました。
*日布移民条約と「官約移民」
1885年、日本とハワイ王国は
「日布移民条約」
を締結し、政府主導で移民が行われました。
この「官約移民」は600人を募集したところ、28,000人以上の応募が殺到し、当時の日本国内の関心の高さが伺えます。
*第一号船の出航と意義
1885年1月27日、移民第一号を乗せた船が横浜港を出航。
移民たちは過酷な環境に耐えつつ、ハワイの農業と社会の発展に大きく貢献しました。
この出航は、日本の海外移民の先駆けとなり、日系人コミュニティ形成の礎となりました。
*この移民の方の労働環境はとても過酷だったようですね~~
先人の方の敬意を表します。
しかも給料は激安。
しかし、現代では大成功を収めた方もいらっしゃいます。
歴史を感じます。
1月27日は何の日:「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」
*国際ホロコースト記念デーの制定
2005年、第60回国連総会本会議で
「国際ホロコースト記念デー(International Holocaust Remembrance Day)」
が国際デーの一つとして制定されました。
*記念日の由来
日付は、
「1945年1月27日」
に当時のソ連軍によってアウシュビッツ強制収容所が解放されたことに由来します。
この日は、第二次世界大戦中にナチスによって引き起こされた
「ホロコーストの悲劇」
を忘れず、未来に伝えるために設けられました。
*記念日の目的
この記念日は、アウシュビッツで起きた人道的悲劇を記憶し、同様の惨事を繰り返さないことを誓う日です。
また、特定の民族や宗教への差別や攻撃を防ぐため、国際社会が協力して取り組む重要性を訴えています。
*一つの歴史が幕を閉じた日だと理解します。
日本はまだ最中ですが、いずれ同じ運命でその後、いまだに傷がいえないと私自身は感じます。
黒い歴史は永遠に消えませんから。
1月27日の記念日:船穂スイートピー記念日・求婚の日・毎月27日の記念日解説
1月27日の他の記念日を以下に紹介します。
(私の自選です)
- ①:船穂スイートピー記念日
②:求婚の日
③:ツナの日
④:仏壇の日
以下に簡単に紹介します。
1月27日の記念日:船穂スイートピー記念日(語呂合わせ)
*船穂スイートピー記念日
「い~(1)良い(1)ふ(2)な(7)お」
の語呂合わせにちなんで、1月27日は
「船穂スイートピー記念日」
として制定されました。
この記念日は、岡山県倉敷市船穂町の特産品であるスイートピーの魅力を広く知ってもらうことを目的としています。
船穂町はスイートピーの生産が盛んな地域で、美しい花と香りが全国的に高く評価されています。
「JA岡山西船穂町花き部会」
が中心となり、この記念日をきっかけに、スイートピーの認知拡大や地域の農業振興に努めています。
制定者:「JA岡山西船穂町花き部会」
1月27日の記念日:求婚の日(語呂合わせ)
*求婚の日(1月27日)
「1883年1月27日」
の出来事。
日本で初めて新聞に
「求婚広告」
が掲載されました。
当時、求婚広告は画期的な試みであり、紙面には
「求むるは妻」
という見出しが掲載され、希望する相手の条件が詳しく記されていました。
この日をきっかけに、結婚における新しい出会いの形が注目されるようになりました。
「求婚の日」
は、人々が結婚やパートナー探しの大切さを改めて考える機会として制定されています。
現代では、出会いの手段が多様化しつつも、求婚の意義は変わらず大切にされています。
*「求む妻」
ですか~~時代を感じます。
そういう時代もあったんですね~~しかも明治の時代に。
隔世の感があります。
1月27日の記念日:ツナの日(語呂合わせ):毎月27日
毎月27日は、
「ツ(2)ナ(7)」
の語呂合わせにちなんで
「ツナの日」
とされています。
ツナ缶は保存性が高く、栄養価も豊富で、料理の幅広いアレンジに使える便利な食材です。
この記念日は、ツナの魅力や活用法を再発見するきっかけとして制定されました。
家庭料理やアウトドアでも活躍するツナを活用し、食卓をより豊かにする日として親しまれています。
1月27日の記念日:仏壇の日:毎月27日
*仏壇の日(毎月27日)
毎月27日は
「仏壇の日」
とされています。
この日は、
「全日本宗教用具協同組合」
によって制定され、仏壇の文化的意義を再確認する日として親しまれています。
仏壇の始まりは、
「天武天皇」
が685年に
「仏像や経典を家々で礼拝すること」
を勅令で定めたことに由来します。
この勅令は、仏教が庶民の生活に浸透し、家庭内での信仰を支える基盤を築きました。
仏壇は先祖を敬い、家族の絆を深める場として重要な役割を果たしてきました。
この記念日をきっかけに、仏壇の手入れや祈りの時間を通じて伝統文化への理解を深めましょう。
*毎朝手を合わせています。
お線香を3本あげてます。
水とお茶とご飯も添えて。
親父は早かったな~~
2025年1月27日の六曜カレンダー:今日は「先負」
*2025年1月27日 六曜:先負の特徴
*先負の基本的な意味
先負(せんぷ、せんまけ)は、
「先んずれば負ける」
という意味を持ち、控えめな行動が吉とされる日です。
物事を急がず、冷静に対応することで運気が安定すると考えられています。
*特徴
・時間帯による吉凶
先負は午前中が凶、午後が吉とされるため、重要な決断や行動は午後に行うのが良いとされています。
特に午前中は大きなリスクを伴う行動を避けることが推奨されます。
・慎重さが求められる日
急な決断や強引な行動は控え、冷静な判断が求められる日です。
仕事や交渉事では準備を整え、物事を慎重に進めることで成果を得やすいとされています。
・適した行事
穏やかに進行することが求められる行事や活動に向いています。
友人との交流や趣味を楽しむなど、穏やかに過ごすことが吉とされています。
ただし、結婚式や祝い事は避ける傾向があります。
*六曜一覧と一行解説
・先勝:早めの行動が吉、午後は控えめに。
・友引:慶事向き、喪事は避けるべき日。
・先負:午前中は凶、午後に行動すると吉。
・仏滅:最も凶の日、重要な行動は避けるべき。
・大安:六曜の中で最も吉、全てに適している。
・赤口:正午前後が吉、それ以外は凶。
*先負の活用法
先負の日は、自分のペースを守り、計画的に行動することが大切です。
冷静さを保ち、控えめに過ごすことで運気を安定させることができるでしょう。
*「先負」
となると、やっぱしあんましいい印象は持てないな~~が本音。
私自身はできるだけ、ここぞというイベントは避ける印象。
皆さんは如何ですか?
1月27日は24節気では「大寒」の最中:大寒の特徴や気を付けるべきこと
*1月27日:二十四節気「大寒」
期間:1月20日~2月2日
*「大寒」の意味
「大寒(たいかん)」
は、二十四節気の最後にあたる節気で、
「寒さが最も厳しい時期」
という意味があります。
この寒さの中で自然界は次の季節である
「立春」(2月4日頃)
に向けて準備を進めています。
冷え込みが一段と強まる一方で、地面の下では春の芽吹きが始まる兆しも見られます。
*「大寒」の特徴
・寒さのピーク
大寒は、一年で最も冷え込む時期とされ、凍てついた大地や雪景色が見られることが多いです。
この時期の寒さは農作物や自然にとって重要で、特に土壌が引き締まり、春の農作業に適した環境を作ります。
・伝統的な行事や作業
大寒の時期は、味噌や漬物の仕込み、寒天作りなどが盛んに行われます。
特に寒の水を利用したこれらの作業は、低温で雑菌の繁殖を抑えるため、品質が高くなるとされています。
また、寒稽古や水行など、心身を鍛える伝統行事も多く見られます。
・健康への注意
冷え込みが厳しいため、体調管理が重要な時期です。
特に風邪やインフルエンザが流行しやすいため、暖かい服装や栄養バランスの取れた食事、十分な休息を心がけることが推奨されます。
*「大寒」と現代の暮らし
現代では暖房や衣類の進化で寒さへの対応が容易になりましたが、大寒の時期の
「寒冷な環境」
を活用する伝統的な知恵は、いまだに多くの人々に受け継がれています。
この期間は、自然と調和しながら春を待つ時間ともいえます。
*まとめ
1月27日は、大寒の中盤にあたる時期で、寒さが極まる一方、春の訪れが近づいていることを感じさせる時期です。
この時期の自然の特徴や伝統行事に目を向けることで、季節の移ろいを深く味わうことができます。
しかし、最近は温暖化の影響が多分にあると実感します。
大寒の時期でも気温が本当に高め。
*おふくろさんのいつもの口癖を思い出します。
「寒の時期の雨は三粒ふってもいい」
この雨の意味は何かな~~といつも思うのですが、今度聞いてみます。
2025年1月27日(旧暦12月24日)の季節感と現代の比較
*旧暦12月28日の季節感
「旧暦12月28日」
は、現代の暦では1月下旬にあたります。
この時期は二十四節気の
「大寒」
に重なり、冬の寒さが最も厳しい頃です。
農作業が一段落し、家庭では味噌や漬物の仕込みが行われるなど、寒さを活かした生活の知恵が息づいていました。
また、正月準備が進む中で、
「年越し」
に向けて静かな時間を過ごす時期でもありました。
*現代との比較
現代の1月下旬は、暖房や衣類の進化により寒さへの対応が容易になっています。
その一方で、自然との関わりが希薄になり、昔ながらの冬の暮らしが廃れつつあります。
また、都市部では季節感が薄れ、
「冬特有」
の景色や風物詩を目にする機会も減少しているといえます。
*温暖化の影響
地球温暖化の影響で、近年の冬は寒暖差が激しく、旧暦12月のような厳寒が感じられないことも多くなっています。
「雪不足」
が深刻化する一方、地域によっては異常気象による豪雪が発生するなど、気候変動の影響が広がっています。
こうした変化は、農作物の生産や伝統的な冬の行事にも影響を及ぼしており、季節感の再構築が課題となっています。
*旧暦から学ぶ知恵
旧暦は自然のリズムに基づいた生活を重視していました。
寒さを利用した保存食の仕込みや、春への準備を整える知恵は、現代の便利な生活にも活用できる部分が多くあります。
特に、冬の間に心身を整え、自然に合わせた暮らしを意識することで、現代の生活に季節感を取り戻すことができます。
*旧暦という考え方は今の時代にはそぐわないかもしれません。
しかし、現代でも「旧暦」で物事を考える方もいるの事実。
寒の雨ではないですが、そこに至る生活の知恵もあるわけです。
2025年1月27日の誕生花は「プルメリア」「ヘリオトロープ」他:花言葉と原産地と花の特徴
2025年1月27日の誕生花は
- ①:「プルメリア」
②:「ヘリオトロープ」
③:「ナナカマド」
です。
以下に紹介します。
*2025年1月15日の誕生花
*プルメリア
・花言葉:「気品」「美と魅力」
プルメリアは、甘い香りと美しい花姿が特徴で、トロピカルな雰囲気を漂わせる花です。その気品ある姿が花言葉に由来しています。
・特徴と原産地:
キョウチクトウ科に属し、ハワイや東南アジアでよく見られます。
温暖な地域で育つ常緑の小高木で、白やピンク、黄色の花が咲きます。
特にハワイではレイに使われる花として有名で、親しみを込めた贈り物としても人気です。
*ヘリオトロープ
・花言葉:「献身」「愛慕」
小さな紫色の花が集まって咲くヘリオトロープは、太陽に向かう性質があり、ギリシャ語で
「太陽を追う」
という意味の名前が付けられました。
・特徴と原産地:
ムラサキ科の植物で、原産地は南アメリカ。
甘いバニラのような香りを放つことから
「香りの女王」
とも呼ばれ、香料としても利用されています。
花の色は紫が一般的ですが、白や青の品種もあります。
・ナナカマド
・花言葉:「慎重」「賢明」
ナナカマドは秋に美しい赤い実を付け、その耐火性の高さから
「七回焼かれても燃えない」
という名前が由来です。
この特徴が慎重さや賢明さを象徴しています。
・特徴と原産地:
バラ科に属し、ヨーロッパからアジア、北アメリカに広く分布する落葉樹です。
白い小さな花を咲かせた後、赤い実を付けるため、庭木や街路樹としても人気があります。
寒冷地に適応しており、日本では東北地方や北海道でよく見られます。
・まとめ
1月15日の誕生花はいずれもその美しさと独自の魅力で知られる植物です。
それぞれの特徴や花言葉に思いを馳せることで、自然の多様な魅力を再発見するきっかけとなるでしょう。
1月27日生まれの方の誕生日占い:星はみずがめ座で守護は「天王星」
*1月27日生まれの誕生日占い
*星座:みずがめ座
「1月27日生まれ」
のあなたは、個性と自由を大切にするみずがめ座に属します。
この星座の特徴は、
・革新性
・創造性
に富み、独自の視点で物事を捉えることができる点です。
規則や常識に縛られず、新しい価値観やアイデアを生み出す才能を持っています。
*守護星:天王星
天王星は変革と直感を司る惑星で、その影響を受けるあなたは、型にはまらない独創性を発揮します。
常に新しい可能性を追求し、現状を打破する力を備えています。
一方で、独立心が強く、時に孤高の存在として周囲と距離を置くことも。
*性格と特質
・発想力豊か:自由な発想でアイデアを形にする力があります。特に新しい技術や創作分野で才能を発揮します。
・社交的でユーモアのセンスがある:多くの人と楽しく交流できる一方で、親しい人には深い共感を示します。
・好奇心旺盛:未知の分野や技術に強く惹かれ、学び続ける姿勢が特徴です。
*注意すべき点
あなたの独立心は強みですが、時に他者との
「調和を欠く」
ことがあります。
孤立しすぎないよう、周囲とバランスよく関わることを意識すると良いでしょう。
*誕生日のメッセージ
1月27日生まれのあなたは、未来を切り開くリーダー的存在です。
その個性と創造力を最大限に活かし、社会に新しい価値を提供することができるでしょう。
挑戦を恐れず、信念を持って進むことがあなたの人生を輝かせます。
*とんがり過ぎないように注意しましょうね。
良いことばかりではないですから。
過去1月27日に日本や世界で起きた出来事
1月27日、過去の出来事日本と世界
- ①:戊辰戦争
②:源実朝の忌日
③:ナチス犠牲者記念日
④:慶應義塾大学部設置
などなど。
以下に簡単に。
1月27日今日は何の日:鳥羽・伏見の戦い勃発
*鳥羽・伏見の戦い:戊辰戦争の初戦
「旧暦慶応4年1月3日(1868年1月27日)」
鳥羽・伏見の戦いが開戦しました。
この戦いは、江戸幕府第15代将軍徳川慶喜による
「大政奉還」
を発端に、空席となった日本の覇権を巡る争いの始まりとなりました。
*戦いの背景
大政奉還後、各勢力の思惑は大きく分かれました。
新政府軍には薩摩藩や長州藩を中心とした勢力が集まり、一方で旧幕府勢力や奥羽列藩同盟がこれに対抗。
互いに異なる日本の未来像を抱えながら、覇権を巡る戦いが全国で展開されることになります。
*鳥羽・伏見の戦いの意義
この戦いは、京都周辺で行われ、新政府軍と旧幕府軍の激しい衝突の場となりました。
結果として新政府軍が勝利を収め、その勢いを全国へと拡大させるきっかけとなりました。
鳥羽・伏見の戦いは、歴史家たちから
「戊辰戦争」
の初戦として位置づけられ、以降の日本の体制変革に繋がる重要な出来事とされています。
*戊辰戦争の総称
鳥羽・伏見の戦いを皮切りに、内戦は全国各地へと広がり、
「箱館戦争」
を経て戊辰戦争として総称される一連の戦いへと発展。
これにより、徳川幕府の時代は幕を閉じ、新しい近代国家への礎が築かれることとなりました。
*昔の指導者の方はえらかったな~~と思います。
なにせお国を変えていったのですから。
熱きものを感じますね。
1月27日今日は何の日:源実朝の忌日
「源実朝(1192年~1219年)」
は、鎌倉幕府第3代将軍で、父は初代将軍源頼朝、母は北条政子です。
幼い頃から将軍として育てられ、11歳で将軍職に就きました。
政治においては北条氏の影響を受けながらも、和歌や文化にも造詣が深く、
『金槐和歌集』
を編むなど文人将軍としても知られます。
しかし、1219年1月27日、鶴岡八幡宮で甥の公暁に暗〇され、短い生涯を閉じました。
彼の死は鎌倉幕府の権力構造を大きく揺るがせました。
1月27日今日は何の日:ナチス犠牲者記念日
*ナチス犠牲者記念日(1月27日)
1月27日は、
「ナチス犠牲者記念日(International Holocaust Remembrance Day)」
として、2005年に国連総会で制定されました。
この日は、1945年にソ連軍がアウシュビッツ強制収容所を解放したことに由来します。
第二次世界大戦中にナチスによって犠牲となった600万人以上のユダヤ人や他の被害者を追悼し、ホロコーストの悲劇を忘れず、二度と繰り返さないことを誓う日です。また、民族や宗教への差別や偏見を根絶する意義も含まれています。
1月27日今日は何の日:慶應義塾大学部設置
慶應義塾大学部設置(1月27日)
1890年(明治23年)1月27日、慶應義塾が
「日本初の大学部」
を設置しました。
これは、福澤諭吉の
「実学」
を基盤とした教育理念に基づき、近代日本に必要な専門的知識と国際的視野を持つ人材を育成するためのものでした。
当初は
・政治
・法律
・経済
を中心とした学問が教えられ、その後の日本の教育界に大きな影響を与えました。
慶應義塾大学部の設置は、明治時代の近代化における画期的な出来事の一つといえます。
*そうですか~~ここから慶應義塾大学が始まったんですね~
現代に延々と続いています。
*ほかにたくさんの事件やイベントがありましたが、ここでは選択して少し詳しく紹介してみました。
1月27日生まれの歴史上と昭和以降(近代)での著名人10選(自薦)
1月27日生まれの方たくさんいますが以下に10人自薦します。
①:モーツァルト(1756年生)
古典派音楽を代表する作曲家で、膨大な名作を生み出した天才音楽家。
②:ジョン万次郎(1827年生)
漂流後にアメリカで生活し、帰国後は日本の近代化に尽力した人物。
③:ルイス・キャロル(1832年生)
『不思議の国のアリス』の著者で、数学者としても活躍した作家。
④:東郷平八郎(1848年生)
日露戦争で活躍した日本海軍の英雄で、世界的に評価される軍人。
⑤:三浦雄一郎(1932年生)
エベレスト最高齢登頂記録を持つ冒険家で、世界に挑み続ける日本の象徴。
⑥:小林幸子(1953年生)
歌謡界で活躍する演歌歌手で、紅白歌合戦でも長年人気を集めた人物。
⑦:大地真央(1956年生)
元宝塚歌劇団トップスターで、女優として舞台やテレビで幅広く活躍。
⑧:福山雅治(1969年生)
シンガーソングライター、俳優として多彩な才能を発揮する人気アーティスト。
⑨:篠原涼子(1973年生)
女優として多くの映画やドラマで活躍するほか、歌手としても成功した人物。
⓾:佐藤健(1989年生)
演技派俳優として、映画やドラマで数々の話題作に出演。
この中から「坂の上の雲」でも有名な
「東郷平八郎」
について少しだけ詳しく以下で紹介します。
1月27日は東郷平八郎の誕生日:なにした人?
*東郷平八郎:日本海軍の英雄
「東郷平八郎(1848年1月27日生)」
は、薩摩藩(現在の鹿児島県)出身で、日本海軍の発展に大きく寄与した人物です。
幼少期から剣術や学問に励み、藩校
「造士館」
で学びました。
その後、英国留学を経て国際的な視野を広げ、近代海軍の基礎を築く礎となりました。
*戊辰戦争と明治新政府での役割
1868年、東郷は戊辰戦争に薩摩藩兵として従軍し、主に船上からの砲撃や物資輸送を担当しました。
この経験は、後に海軍軍人としての基盤を形成するきっかけとなりました。
明治新政府では、海軍に属し、近代化を推進する立場で活躍。
特に、イギリス留学で得た知識を基に、欧米式の
・軍事訓練
・戦術
を導入し、日本海軍の近代化に貢献しました。
*日露戦争での活躍
東郷が歴史に名を刻んだのは、1904~1905年の
「日露戦争」
における日本海海戦での勝利です。
当時、日本連合艦隊司令長官としてロシアのバルチック艦隊を迎え撃ち、圧倒的な戦術で勝利を収めました。
この戦いは日本が列強の仲間入りを果たす契機となり、東郷は
「世界三大提督」
の一人として称えられました。
*晩年と功績
晩年の東郷は、
・海軍元帥
・貴族院議員
として日本の政治と軍事に影響を与え続けました。
その人格と指導力から、多くの後進に慕われ、日本国民からも
「東郷元帥」
として親しまれました。
東郷平八郎の生涯は、幕末から近代日本への移行期において、国の発展に全力を尽くした象徴的な存在といえるでしょう。
*「坂の上の雲」
の秋山氏と共に主役の一人と思います。
乃木大将もいましたね。
幕末の維新の英雄の最後の方たちでしょうか‥
そんな印象です。
・・・・・・・・・
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「今日は何の日」2025年1月27日の感想とまとめ
「1月27日」
も、日本で世界でたくさんのことがありました。
事件や事故や戦など。
良いことばかりではないのが世の常とはいえ、不名誉なことでの記念日なんぞは要らないよな~とは思うのですが、しかしそれも事実。
しっかりと認識して、二度とあってはならないことと肝に銘じるべきだと思います。
今の世界のリーダーの方たちはそれを理解しているのだろうか?
どうして、角を突き合わせるのではなく、ともに発展していこうと思わないのかな~~と。
いつも思うんだっけな~
それぞれの立場があるのは理解するけど、結局泣くのは末端の方。
私もまた末端だな。
「お上」
には逆らえませんから。
スカスだ・・物が高くなったな~~と。
そう思いませんか?
トマトが200円とか、キャベツが500円とか、一袋100円のほうれん草がなんだっけ・・200円だっけ?
タマネギが60円とか。
驚くな~と。
皆さん家計は大丈夫ですか?
この際畑を作りましょう。
プランターでも大丈夫ですよ。
作れるものはいくつかはありますから。
これからは食の時代だな!
・・・・・・・・・
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*一番上のヘッダーの写真はわたしが撮影した自宅の
「柿の木に雪が付いた風景」
の写真です。
柿の実がまだあるのですが、今年はカラスが来ないんだよね~~
いつもは、カラスが気てついばんでるのですが、どうして??