1月17日は何の日?歴史の出来事や六曜、記念日情報を徹底解説!
1月17日は「防災とボランティアの日」「おむすびの日」「尾崎紅葉祭の日」などの記念日です。
- ①:1月17日の記念日と行事
②17日の食べ物はいなりの日他
③:今日は何の日・六曜では「仏滅」解説
④:過去1月17日日本や世界での出来事
そのほか1月17日は旧暦で12月18日の解釈と誕生花など解説。
Contents
- 1 1月17日は何の日:「防災とボランティアの日」「おむすびの日」「尾崎紅葉祭の日」
- 2 1月17日そのほかの記念日:ひょうご安全の日・いなりの日・減塩の日他。
- 3 2025年1月17日の六曜カレンダー:今日は「大安」
- 4 1月17日は24節気では「小寒」の最中:小寒の期間の特徴簡単に解説
- 5 2025年1月17日(旧暦12月18日)の季節感と現代の比較
- 6 2025年1月17日の誕生花は「コチョウラン」「ナズナ」他:花言葉と原産地と花の特徴
- 7 1月17日生まれの方の誕生日占い:星は山羊座で守護は「土星」
- 8 過去1月17日に日本や世界で起きた出来事
- 9 1月17日生まれの歴史上と昭和以降(近代)での著名人10選(自薦)
- 10 「今日は何の日」2025年1月17日の感想とまとめ
1月17日は何の日:「防災とボランティアの日」「おむすびの日」「尾崎紅葉祭の日」
1月17日の記念日を三つ以下に紹介します。
・「防災とボランティアの日」
・「おむすびの日」
・「尾崎紅葉祭の日」
「防災とボランティアの日」
は「阪神淡路大震災」の起きた日です。
「防災とボランティアの日」制定は「阪神淡路大震災」がきっかけ
*防災とボランティアの日とは
毎年
「1月17日」
に定められた記念日です。
「1995年1月17日」
に発生した阪神・淡路大震災を記念して制定された。
・記念日の目的
防災意識の向上:災害への備えの重要性を再認識する機会です。
ボランティア活動の推進:災害時における助け合いや支援活動の重要性を広めます。
・主な活動
全国各地で防災訓練や関連イベントが実施されます。
被災者支援や復興ボランティアに関する啓発活動が行われます。
・特徴と意義
日常の備え:災害に備えた準備や知識の習得が重視されます。
地域の連携:災害時の助け合いや共同体の力を考える日です。
「おむすびの日」の制定理由と1月17日の訳
「1995年1月17日」
に発生した阪神・淡路大震災では、多くの被災者が困難な状況に決着しました。
その際、ボランティアによる
「炊き出し」
が被災者を励まし、心の支えとなったきっかけとなりました、
「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」
がこの経験を未来のためにつなげる記念日として
「おにぎりの日」
を制定。
この日には防災意識を高め、災害時の救助やご飯の重要性を再認識する機会とされています。
「尾崎紅葉祭の日」はお宮と貫一の物語を記念する
「尾崎紅葉祭の日」
は、明治時代を代表する小説家・尾崎紅葉の功績を記念する日です。
彼の代表作
『金色夜叉』
では、主人公の間貫一が、婚約者のお宮が富豪・富山唯継のもとへ嫁ぐことになったことで深く傷つき、激しい心情を吐露します。
その中の有名な強烈が
「来年の今月、今夜になつたらば、僕の涙で必ず月は曇らせて現れるから」
です。
この言葉は、貫一の心の痛みと絶望を象徴し、物語のクライマックスとなっています。
この名作は彼の文学的な遺産を振り返れば、日本文学の魅力を再発見する機会となることと思います。
舞台は熱海。
勿論「尾崎紅葉祭」は熱海で盛大に。
1月17日そのほかの記念日:ひょうご安全の日・いなりの日・減塩の日他。
1月17日は他にも以下の記念日が制定されています。
それぞれ項目ごとに紹介します。
「ひょうご安全の日」
「ひょうご安全の日」
は兵庫県が制定した記念日で、毎年1月17日に行われます。
この日は、1995年1月17日に発生した
「阪神・淡路大震災」
をきっかけに、災害の記憶風化させず、防災意識を高めるために設けたら
「震災での経験と教訓」
を共有し、安全で安心な社会づくりを目指すことが目的です。
当日は追悼式や防災のイベントが開催され、災害時への備えや地域の連携関連の重要性が考えられる日となっております。
1月17日は「いなりの日」
「いなりの日」
は、株式会社みすずコーポレーションが制定した記念日で、毎月17日に行われます。
「いなり寿司」
の美味しさを広めることを目的としており、日付は
「17(い~な)」
この日には、いなり寿司の魅力や食文化を再認識するきっかけとなるため、キャンペーンや日本のイベントが展開されることもあります。
家庭や地域で親しみやすい存在であることを祝う日です。
1月17日は「減塩の日」
1月17日は
「減塩の日」
で、日本高血圧学会が制定しました。
この日は
「1(いい)7(な)」
の語呂合わせから、健康的な食生活を考える日として選ばれています。
毎月17日「減塩の日」とされ、塩分摂取量を控えようという運動です。
高血圧や生活習慣病予防のために
「減塩」
が重要であることを啓発するため、関連するイベントや情報発信が行われています。
1月17日は国産なす消費拡大の日
1月17日は
「国産なす消費拡大の日」
です。
冬春なす主産県協議会が制定し、毎月17日がその記念日。
この日は、4月17日の「なすび記念日」にちなみ、国産なすの魅力を広める目的で設けられました。
調理の幅が広い「なす」をより多くの家庭で楽しんでもらうために、旬の時期だけでなく一年を通して子供消費を促進する取り組みが行われています。
特に冬春なすの美味しさと
「品質をPR」
する機会として活用されています。
2025年1月17日の六曜カレンダー:今日は「大安」
*2025年1月17日の六曜:大安
2025年1月17日は六曜の
「大安」
にあたります。
「大安」
は六曜の中で最も吉の日とされ、何事においても縁起が良いとされる日です。
この日は特に結婚式や開業、新しいことを始めるのに適しているとされ、多くの人が大安の日を選びます。
以下に六曜の特徴を一覧で解説します。
*六曜の一覧と一行解説
・大安(たいあん):
1日を通して全ての時間帯が吉。 最も縁起の良い日と、お祝い事に最適。
・友引(ともびき):
午前中と夕方は吉だが、正午は凶。
・先勝(せんしょう):
午前中が吉、午後は凶。急ぐ用事に適した日。
・先負け(せんぷ):
午前が凶、午後は吉。急がず落ち着いて行動するのに適した日。
・赤口(しゃっこう):
午前中後のみ吉、その他の時間帯は凶。祝い事は避けたほうが良い日。
・仏滅(ぶつめつ):
1日を通して凶悪の日とされるが、最近は「再スタートの日」として名誉者もいる。
*大安の特徴
・結婚式やお祝い事:
大安は六曜の中で最も吉とされ、特に結婚式や入籍、新築祝いなどのイベントに選ばれる日です。
・開業や新しい挑戦:
商売繁盛や新しい挑戦を始めるのにも縁起が良いとされます。
・全時間帯が吉:
六曜の中でも、1日ずっと吉となるのが大きな特徴で、時間を気にせず行動できます。
大安は日本の暦文化に根付いた特別な吉日で、多くの人々が希望を持って行動する日とされています。
1月17日は24節気では「小寒」の最中:小寒の期間の特徴簡単に解説
*小寒の期間と特徴
・期間:
小寒は24節気の一つで、毎年1月5日から1月19日までの期間を往きます。
この時期は
「寒の入り」
とも呼ばれ、暦の上で本格的な寒さが始まります時期とされています。
・小寒の意味
小寒とは、文字通り
「寒さが少しずつ厳しくなっていく」
という意味を持ちます。
冬至から日が少しずつ長くなるもの、気温はまだ下がり続ける、1年で最も寒い時期
「大寒」
に向けて寒さが増加する期間を表しています。
*小寒の特徴
・気候の変化:
気温が急激に下がり、地域によっては初雪や厳しい冷え込みが本格化します。 特に夜間や早朝は冷え込みが厳しく、防寒対策が必須ではありません。
*暮らしと風物詩:
この時期は
・「寒稽古」
・「寒中水泳」
といった寒さを利用した行事が行われることがあります。
味噌や日本酒の仕込みが始まるこの頃で、寒さを踏まえた伝統的な食文化が根付いています。
・動く植物の動き:
植物は休眠状態を続け、動物も冬眠や活動の鈍化が見られる時期です。
ただし、地方によっては寒椿や冬の花が見られることもあります。
*小寒の教訓
寒さが厳しいこの時期は、健康管理が重要です。
暖房の適切な利用や栄養バランスの取れた食事を心がけることで、寒さに負けない暮らしを目指しましょう。
また、小寒の寒さを乗り越えることで春の訪問がより待ち遠しく感じられます。
2025年1月17日(旧暦12月18日)の季節感と現代の比較
*2025年1月17日(旧暦12月18日)の季節感と現代の比較
・旧暦と新暦の違い
旧暦(太陰太陽暦)は月の満ち欠けを基準にした暦で、1年が354日~355日です。
一方、新暦(太陽暦)は太陽の警報を基準に1年を365日としています。
旧暦では季節が新暦よりも約一か月遅れてやってくることが特徴です。
2025年1月17日は新暦では冬の真っ最中ですが、旧暦では12月18日であり、冬が進んでいると感じられる時期。
・期間(2025年):小寒の時期(新暦1月5日~19日)
新暦では、2025年1月17日は「小寒」の期間内あたり、寒さが一段と厳しくなる時期です。
これは寒の中に入っていると呼ばれ、大寒(1月20日ごろ)に向けて冷え込みが増していきますます。
・旧暦12月18日(2025年1月17日)の季節感
旧暦では12月中旬に相当し、冬の終わりが近づいていると捉えられていました。
以下は旧暦の特徴と季節感です。
*旧暦の特徴:
農作業や生活のリズムが太陰太陽暦に基づいていました。
12月は「師走」と呼ばれ、年末の慌ただしさを象徴する時期です。
・季節感:
厳しい寒さの中でも、冬を過ぎた事から少しずつ春の兆しを感じられる時期になっています。
寒中見舞いを送り迎え、寒稽古などの行事が行われる季節でもあります。
・現代のとの比較
新暦の特徴:
新暦では1月17日は冬の最中で、寒さがピークに達する頃です。
正月の気分が落ち着いて、日常生活が戻る時期です。
・季節感の違い:
新暦の1月中旬は
「寒さが伝わる」
印象が強い方、旧暦では
「寒さのピークを過ぎつつある」
と捉えられていました。
現代では暖房設備や衣類の進化により、生活の寒さ対策が旧暦時代よりも徹底的に進化しています。
旧暦12月18日を考えると。
旧暦12月18日(新暦1月17日)は、冬の終わりを意識しつつ寒さをしの時期とされていました。
一方、新暦では冬本番の厳しさが感じられる季節です。
違いは、気候感覚や行事のタイミングに反映され、それぞれの比較から四季感覚の奥深さを知ることができます。
2025年1月17日の誕生花は「コチョウラン」「ナズナ」他:花言葉と原産地と花の特徴
2025年1月15日の誕生花とその解説
1. コチョウラン(胡蝶蘭)
(写真AC)
花言葉:「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」
特徴:
胡蝶蘭は、蝶が羽ばたいしているような優雅な花の形が特徴です。
白、ピンク、黄色など様々な色があり、品種改良によって多彩な種類が生まれています。
環境次第では数週間~数ヶ月咲き続けることもあります。
原産地:東南アジア、オセアニア
熱帯雨林が主な生息地で、高温多湿な環境を好みます。
日本では贈答用や観賞用として人気があり、特に開店祝いや結婚式などで目に入ることが多い花です。
2. ナズナ(薺)
(写真AC)
花言葉:「あなたに私のすべてを大切ます」「無私の愛」
特徴:
ナズナは春の七草の一つで、別名
「ペンペングサ」
とも呼ばれます。
小さな白い花を咲かせ、ハート型の実が特徴的です。
日本では古くから優しく、春の訪れを告げる花としても知られていますあります。
原産地:ヨーロッパ
道端や畑でよく見られる野草で、日本には古代に伝来しました。
食用や薬用として利用されるほか、その生命力の強さから繁殖力が高い植物としても有名です。
3. シンビジウム
(写真AC)
他の日の誕生花でも紹介しましたが以下の内容です。
・花言葉:「飾らない心」「素朴」
・特徴:
大きな花が特徴で、洋ランの種類。 気温が低い環境でも比較的育てやすく、冬でも美しい花が咲くから、冬の鉢植えの定番として親しまれています。多彩な花色があります。
原産地:東南アジア、オーストラリア
山岳地帯や熱帯地域に自生しており、自然界では木の幹や岩場に根を張ることが多い植物です。
4. マーガレット
(写真AC)
・花言葉:「真実の愛」「心に秘めた愛」
・特徴:
白い花びらと黄色い中心が特徴的な可憐な花。
日当たりの良い場所を好み、ガーデニングや花束で人気があります。
シンプルでいかにもありそうな印象から、愛情を象徴する花とされています。
原産地:カナリア諸島
暖かいな気候を好み、育てやすいから世界中で栽培されています。
庭やベランダでも育てられ、日本では春から初夏にかけてたくさん咲きます。
*感想
1月15日の誕生花は、優雅さや素朴さを持つ花々が揃っています。
それぞれの花は、それぞれの地の気候や特徴に基づいた独自の魅力を持ち、花言葉も豊かで深い意味が込められています。
贈り物や鑑賞用として、この花を選ぶことで、特別な日を彩ることができます。
1月17日生まれの方の誕生日占い:星は山羊座で守護は「土星」
「1月17日」
生まれの方は、山羊座の中でも特にその特性が強く現れる日と言えるでしょう。
この日に生まれた人々は、土星の影響を大きく受け、地に足のついた人生観を持つことが特徴です。
彼らの人生観はしっかりとした計画性や責任感に基づきますが、それだけにとどまらず、夢や目標に対する野心も秘めています。
*基本性格
1月17日生まれの方は、努力家であり、自分の力で未来を切り拓く力を持っています。
困難に立ち向かう精神力があり、どのような状況でも前向きに対応する姿勢が見られるでしょう。
柔軟性も備わっているため、状況に応じた最適な選択を取ることが得意です。
また、感情を理性で
「コントロール」
する能力に長けています。
これは周囲からの信頼を集める要因でもあり、リーダーシップを発揮する場面も多いでしょう。
一方で、自分の感情を抑え込みすぎることがあるため、時にはリラックスして自分の気持ちに素直になることが大切です。
*恋愛傾向
恋愛においても、1月17日生まれの方は慎重かつ真面目な姿勢を持っています。
相手に対して誠実であり、信頼関係を何よりも大切にします。
恋愛を軽率に考えることはなく、時間をかけて絆を深めていくタイプです。
そのため、短期間での熱い恋愛よりも、長く続く安定した関係を築くことを好みます。
ただし、自分の意志が強すぎるあまり、相手にその価値観を押し付けてしまうことがあるかもしれません。
パートナーと価値観を共有しつつ、柔軟な心を持つことでより良い関係を築けるでしょう。
*適職とキャリア
土星の影響を強く受けるこの日に生まれた人は、堅実さと計画性が求められる職業で才能を発揮します。
例えば、財務、経営、教育、法律などの分野が適しています。
特に目標を設定し、それに向かって一歩ずつ進むタイプなので、長期的なプロジェクトを担当する役割が向いているでしょう。
また、周囲の人々を支えることに喜びを感じる傾向があるため、
・リーダー
・マネージャー
の役割を担うことも得意です。
一方で、自分のペースを大切にする傾向があるため、あまりに忙しい環境ではストレスを感じることもあります。
働く環境のバランスを意識することが成功の鍵となるでしょう。
*健康運
土星の影響を受ける1月17日生まれの方は、体力的には比較的丈夫なタイプですが、心身のバランスを崩しやすい面もあります。
特に
「ストレス」
を溜め込みやすいため、適度な運動やリラクゼーションが必要です。
規則正しい生活を心がけることが、より健やかな毎日を送る秘訣となります。
*幸運を引き寄せるヒント
1月17日生まれの方にとって幸運を呼び込むカギは、
「地道な努力を楽しむこと」
です。
努力が報われるタイプですが、その過程を楽しむことでより大きな成果を得られるでしょう。
また、ガーデニングや自然との触れ合いを楽しむと、土星からの良いエネルギーを取り入れることができます。
*その他
ラッキーカラー:ダークグリーン
ラッキーアイテム:陶器の置物
ラッキーナンバー:8
1月17日生まれの皆さんへ。あなたの持つ堅実さと信念は、周囲に良い影響を与え続けるでしょう。
これからも自分の目標を忘れず、一歩ずつ進むことで素晴らしい未来を切り開いてください。
参考サイトはこちら(ほぼ同じ内容です)
過去1月17日に日本や世界で起きた出来事
①:『古文孝経(こぶんこうきょう)』印刷
文禄2年11月26日(旧暦)
日本初の木製活字本となる歴史書
『古文孝経(こぶんこうきょう)』
が印刷されました。
この書物は、儒教の教えを伝える重要な文献であり、木製活字の技術を用いた日本最初の試みとして知られています。
当時、中国から伝来した印刷技術が日本で応用され、書物の普及と文化の発展に大きな役割を果たしました。
この歴史的な出来事は、日本の出版文化の
「礎を築いた」
重要な一歩と言えるでしょう。
②:明治大学設立
1881年(明治14年)1月17日
青年法律家として活躍していた
・岸本辰雄
・宮城浩蔵
・矢代操
の3名が、法律教育の普及を目指し、洋館建物に
「明治法律学校」
を創立しました。
この学校は、質の高い法律教育を提供し、多くの人材を育成することを目的とし、自由民権運動の流れを背景に誕生しました。
その後、
「明治大学」
として発展し、日本の法学教育の中核を担う存在となりました。
創設者たちの理想は、現在も明治大学の精神として受け継がれています。
③:湾岸戦争開戦(1991年1月17日)
「砂漠の嵐作戦」
1991年1月17日、
「砂漠の嵐作戦」
と名付けられた大規模な空爆が開始され、湾岸戦争が開戦しました。
この戦争は、イラクによるクウェート侵攻を受け、国連の決議に基づき多国籍軍がイラク軍を排除するために行動を起こしたものです。
空爆は、イラクの軍事施設やインフラを対象に行われ、続く地上戦の成功への布石となりました。
湾岸戦争は冷戦後の国際秩序における多国間協力の象徴ともなり、歴史的な転換点として記憶されています。
④:ノースリッジ地震発生(1994年1月17日)
1994年1月17日、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス郊外でマグニチュード6.7のノースリッジ地震が発生しました。この地震は、サンフェルナンド・バレーを中心に大きな被害をもたらし、建物の倒壊や高速道路の崩壊が相次ぎました。死者は57人、負傷者は9000人以上に上り、経済的損失は200億ドルを超えると推定されています。この地震を契機に、耐震基準の見直しが進められ、地震対策がより重視されるようになりました。ノースリッジ地震は都市型地震の危険性を再認識させた出来事です。
他には一行解説
⑤:アメリカの爆撃機が水素爆弾を搭載したまま空中衝突事故
1966年1月17日、スペイン上空でアメリカの爆撃機が水素爆弾を搭載したまま空中衝突事故を起こし、大規模な核汚染の危険が懸念されました。
素爆弾4発のうち3発が地上に落下し、通常爆薬が爆発。
この爆発により放射性物質が周囲の土地に拡散し、核汚染が発生
1発は海中に落下し、数ヶ月後に回収されました。
などなど・・他にたくさんの出来事があった
1月17日
です。・
特集・ハワイ王朝倒れる。
いかに特集します。
今日は何の日?ハワイカメハメハ王朝が倒れた日
1893年1月17日
ハワイのカメハメハ王朝が倒れた日。
*王朝衰退の背景
「カメハメハ王朝」
は、ハワイ諸島を統一した
「カメハメハ大王」
によって19世紀初頭に成立しました。
その後、王朝はハワイを西洋列強の影響下で近代化しつつ、独立を維持していました。
しかし19世紀後半になると、
「サトウキビ産業」
の拡大やアメリカからの移住者の増加により、ハワイの政治と経済は次第に外国勢力に依存するようになりました。
*当時の女王
1891年に即位した
「リリウオカラニ女王」
は、ハワイ王国の独立と主権を守るために尽力しました。
彼女は1887年に強制されて成立した
「銃剣憲法」
の廃止を目指し、新しい憲法の制定を提案しました。
この憲法はハワイ人の権利を取り戻すものとされ、多くの国民に支持されましたが、外国勢力や現地の白人実業家層からは強い反発を受けました。
*王政廃止宣言を行ったアメリカ人
1893年1月17日、アメリカ人事業家を中心とする反乱グループが、リリウオカラニ女王の退位を要求しました。
この行動を主導したのは
「サンフォード・ドール
を含む
「暫定政府」
の設立を目指す実業家たちでした。
彼らはアメリカの軍事的支援を期待して動き、ホノルルに駐在していたアメリカ海兵隊が事態の安定を理由に上陸することで、女王を圧迫しました。
*王政が倒れた要因
「カメハメハ王朝」
の崩壊の要因には、経済と政治の両面があります。
経済的には、サトウキビ産業を支配していた
「アメリカ人実業家」
たちの影響が強まり、地元の政治力を弱体化させました。
政治的には、ハワイの独立維持が列強間の緊張下で困難を増し、アメリカの拡張主義が決定的な役割を果たしました。
また、アメリカ政府が反乱を黙認したことも重要な要因でした。
*ハワイ先住民族のその後
「ハワイ先住民(カナカ・マオリ)」
は、アメリカ合衆国への併合後、土地の喪失や文化的抑圧を経験しました。
西洋化や移民の流入により人口は激減し、ハワイ語の使用も減少しました。
一方で、ハワイ州成立後には文化復興運動が進み、ハワイ語の公用語化や
「先住民の権利向上」
のための政策が実施されています。
「アメリカ先住民(ネイティブ・アメリカン)」
と比較すると、カナカ・マオリは一定の自治権や権利を求める運動が続いていますが、人口規模の差や
「歴史的背景」
により、先住民族としての法的地位や支援体制の確立は進行中です。
*結果と影響
王朝の崩壊後、ハワイ王国は暫定政府によって支配され、
「1898年」
には正式にアメリカ合衆国に併合されました。
この出来事はハワイの主権を失わせただけでなく、先住ハワイ人の文化や生活にも大きな影響を与え、今日に至るまで議論の対象となっています。
1月17日生まれの歴史上と昭和以降(近代)での著名人10選(自薦)
以下の方。
・フランクリン・ルーズベルト(1882年生)
アメリカ合衆国第32代大統領で、ニューディール政策を推進し、第二次世界大戦を勝利に導いた人物。
・平井堅(1972年生)
日本を代表するシンガーソングライターで、感情豊かなバラードが多くのファンに愛される。
・山口百恵(1959年生)
昭和を代表する歌手であり女優としても活躍、21歳で引退後も伝説的な存在。
・坂本龍一(1952年生)
作曲家・ミュージシャンとして世界的に知られ、映画音楽や環境活動でも影響力を持つ。
・ベンジャミン・フランクリン(1706年生)
アメリカ独立戦争を支えた政治家・科学者で、避雷針の発明や多くの名言で知られる。
・モハメド・アリ(1942年生)
ヘビー級ボクシングの伝説的チャンピオンで、人権活動家としても世界的に影響を与えた。
・安藤忠雄(1941年生)
日本を代表する建築家で、コンクリート建築の美学と独自のスタイルを確立。
・ジェームズ・アール・ジョーンズ(1931年生)
アメリカの俳優で、映画『スター・ウォーズ』のダース・ベイダーの声で有名。
・マウリシオ・カサグランデ(1972年生)
ブラジルのサッカー選手で、ゴールキーパーとして活躍した。
・金子兜太(1919年生)
現代俳句の巨匠で、戦後の俳句に革新をもたらした詩人。
これらの人物は、それぞれの分野で大きな功績を残した方々です。
中でも私が大好きな方。
「坂本龍一」
さんを特集してみました。
1952年1月17日は坂本龍一さんの誕生日:耳から離れない名曲
坂本龍一さん・・このような方でした。
(書きつくせませんが要点だけで)
*生い立ちと幼少期
1952年、東京都に生まれた坂本龍一さんは、父が編集者、母が帽子デザイナーという芸術的な家庭で育ちました。
幼少期から音楽に触れる環境にあり、
「10歳で作曲」
を始めるなど、早い段階でその才能を発揮しました。
ドビュッシーやジョン・ケージといった現代音楽に影響を受け、高校時代には独自の音楽観を育んでいきます。
*大学生時代
「東京芸術大学」
に進学し、作曲を専攻した坂本さんは、西洋クラシックから民族音楽、電子音楽まで幅広いジャンルを学びました。
この時期、音楽理論と技術を磨くと同時に、先端的な
「電子音楽」
の可能性を模索しました。
卒業後はスタジオミュージシャンや編曲家として活動し、多彩な音楽スタイルを吸収していきました。
*YMO時代
1978年、細野晴臣さん、高橋幸宏さんと共に結成した
「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」
で坂本さんは国際的な注目を集めました。
YMOはテクノポップの先駆者として革新的なサウンドを発信し、国内外で大成功を収めました。
坂本さんの斬新な編曲やキーボード演奏は、バンドの音楽性を支える重要な要素となり、テクノポップの象徴的存在となりました。
*映画音楽と『ラストエンペラー』
YMO活動後、坂本さんは映画音楽に進出。1987年には映画
『ラストエンペラー』
の音楽を担当し、壮大なスコアと繊細なメロディが高く評価されました。
この作品で
・アカデミー賞
・ゴールデングローブ賞
を受賞し、坂本さんは映画音楽の分野でも国際的な地位を確立しました。
*現在に至るまで
その後も多様なジャンルで活躍し、コラボレーションや環境活動を通じて音楽の可能性を広げ続けています。
坂本龍一さんの人生は、音楽の革新と挑戦に満ちた旅路であり、世界中の音楽ファンに影響を与え続けています。
*とても残念で、ちょっと早すぎましたね~~
もっともっと、この世界で活躍できたのですが、人生ってはかないもんだな~~と。
・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・
「今日は何の日」2025年1月17日の感想とまとめ
「1月17日」
「阪神・淡路大震災」
の日です。
その日、私は普通に会社に出勤しました。
当然ですね、私は東北に住んでますから。
会社についたら、みんなが食堂のテレビを見ているんだな~~
まだ詳細は分からないが、どうやらとんでもない地震が兵庫県で起きたらしい。
昼には、その内容があったかな~~確かヘリからの映像だったような。
驚く事件でした。
その後、20年ほどたって私の住んでる東北には
「東北大震災」
という、考えられないような規模のの地震が発生。
その前に、岩手・宮城内陸地震もあって、私はもう疲弊しきっていました。
そこへ大震災。
なんで?
という感じでしたね~~
何とか立ち直って今がありますが、今思う日本と
「備え」
って大事だな~~と思った次第です。
今日は「防災の日」
備えについて、再度考えておきましょうね。
「転ばぬ先の杖」
です。
・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・
*一番上のヘッダーの写真はわたしが撮影した長野駅の
「駅舎の風景」
の正面から見た写真です。
素晴らしい駅でした。