1月15日は何の日?歴史の出来事や六曜、食べ物情報を徹底解説!

1月15日は「警視庁創設の日」「ウィキペディアの日」「フードドライブの日」などの記念日です。

  • ①:1月15日の記念日と行事
    ②15日の食べ物はたい焼きの日他
    ③:今日は何の日・六曜では「先負」解説
    ④:過去1月15日日本や世界での出来事

そのほか1月15日は旧暦で12月16日の解釈と誕生花など解説。

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1月15日は何の日:「警視庁創設の日」「ウィキペディアの日」「フードドライブの日」

1月15日は

  • ①:「警視庁創設の日」
    ②:「ウィキペディアの日」
    ③:「フードドライブの日」

です。
以下解説します。

1月15日は「警視庁創設の日」

*1月15日 警視庁創設の日

・創設の背景
1874年(明治7年)1月15日、治安維持と行政業務の円滑化を目的に、警視庁が創設されました。
当時の日本は、明治維新による急速な近代化の中で
「社会秩序」
の維持が課題となり、西洋式警察制度の導入が進められていました。

・初代長官
警視庁初代長官には
「川路利良(かわじとしよし)」
が就任しました。
彼は
「日本警察の父」
と称され、フランスの警察制度を基に日本独自の警察組織を築き上げました。
特に市民生活と密接に関わる警察の役割を重視しました。

・歴史的意義
警視庁の創設は、単なる治安維持にとどまらず、
「近代国家日本」
の基盤づくりに貢献しました。
警察官の制服や階級制度の導入も、この時期に整備された重要な成果の一つです。

創設から150年近く経った今も、警視庁は日本の治安を支える中心的存在です。

1月15日は「ウィキペディアの日」

*1月15日 ウィキペディアの日

・記念日の由来
2001年1月15日、無料で利用できるオンライン百科事典プロジェクト
「ウィキペディア」
が正式に公開されました。
ジミー・ウェルズとラリー・サンガーが
「誰もが知識を共有し、編集できる場」
を目指して設立しました。

・ウィキペディアの名前の由来
「ウィキペディア」
という名前は、
「Wiki(ウィキ)」
というウェブ上でページを編集・作成できる仕組みと、
「Encyclopedia(百科事典)」
を組み合わせた造語です。
この独自のシステムにより、誰でも簡単に情報を投稿・修正できる環境が実現されています。

・現代への影響
ウィキペディアは、情報を共有する場として成長を続け、教育や研究に活用されています。
特に、災害や緊急時には最新の情報を提供する重要な役割を果たしています。

ウィキペディアの日は、知識の自由な共有とそれを継続的に人々の努力を称える日です。

1月15日は「フードドライブの日」

*1月15日 フードドライブの日

・制定の背景
この記念日は、
「株式会社カーブスジャパン」
が食料支援活動の意識向上を目的に制定しました。
食品ロス削減と支援を結ぶ
「フードドライブ」
の普及を目指しています。
残った食品を持ち寄り、必要な人々や施設に届ける取り組みです。

・日付の由来
日付の1月15日は、語呂合わせで
「い(1)い(1)ごはん(5)」
と読んで設定しました。

・活動の意義
この記念日は、家庭や地域でのフードドライブへの参加を兼ねて、食品ロス削減と福祉の両立を目指すきっかけとなっています。
特に年末年始など、食品が多い時期の活動が注目されています。

フードドライブの日は、食の循環と助け合いの心を育む大切な日です。

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1月15日そのほかの記念日:適サシ肉・たい焼き・小正月・半襟の日など。

*1月15日は適さし肉の日

1月15日は、浅草の老舗すき焼き店
「ちんや」
の6代目当主が制定した
「適サシ肉の日」
です。
過剰な霜降りではなく、健康や美味しさを追求した肉を提供することを目指して制定。
制定日が1月15日となったのは、同店の
「6代目当主」
がその日に宣言したためです。
この記念日は、日本の食文化の見直しや健康的な食事を推進するきっかけとなります日も続けられています。

*1月15日 くりこ庵たい焼きの日

1月15日は、たい焼き専門店
「くりこ庵」
が制定した「たい焼きの日」です。
この日は、同店の横浜西口店が出店した日であり、記念すべき一日にちなんで制定。
たい焼きは、縁起物としても愛されている和菓子で、
「くりこ庵」
はその美味しさを多くの人にお届けすることを目指しています。
この記念日は、たい焼きの魅力を再発見し、日本の伝統的な
「甘味文化」
を広く伝えるきっかけとなる日です

*1月15日 小正月

小正月は、正月行事の
「締めくくり」
として、1月15日に行われる伝統行事です。
「大正月」
と呼ばれる日本の元日から7日までの行事に対し、小正月は家族や地域の平安を祈るかつては旧暦の1月15日が満月にあたり、豊作祈願や厄除けの行事が行われました。

小正月には、
・「団子さし」
・「左義長(どんど焼き)」
などが行われ、正月飾りや書き初めを焚いて無病息災を祈る風習があるんです。
小豆粥を食べ、健康を願い習わしもあります。現代でも地域ごとにさまざまな形で受け継がれています。

*1月15日 半襟の日

1月15日は「半襟の日」として制定されています。
この日は、かつて成人式が行われていました1月15日にちなみ、和装文化の美しさを伝える目的で制定されました。
この記念日は、和装の魅力を再認識し、特に若い世代に日本の伝統文化を広める機会として活用されていますあります。

毎月15日の記念日

毎月15日の記念日が以下に制定されています。

・毎月15日の記念日
それぞれの記念日は、特定の食品や文化の普及・消費促進を目的としています。

*お菓子の日
①制定した機関:全国菓子工業組合連合会
②制定理由:全国菓子大博覧会が1911年4月15日に開催されたことを記念して毎月15日に設定。

*中華の日
①制定した機関:東京都中華料理衛生同業組合
②制定理由:15日(月の中間:中華)に中華を食べる習慣を提案し、消費促進を図るため。

ひよこの日
①制定した機関:株式会社ひよ子本舗吉野堂
②制定理由:毎月の14,15日に感謝の限定品や特典サービスを実施。

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2025年1月15日の六曜カレンダー:今日は「先負」

*2025年1月15日「先負」の特徴

1. 先負の基本的な意味
「先負(せんぷ)」
は、六曜の一つで「先んずれば負ける」という意味を持ちます。
急ぎすぎる行動や積極的な動きは慎むべき日とされています。
落ち着いて物事を進めることが吉とされ、冷静な判断が求められる日です。
大きな決断や勝負事には適していませんが、平穏に日常を過ごすには良い日です。

2. 時間帯の吉凶
先負の日の特徴として
・午前中は凶
・午後は吉
とされています。
重要な予定や行事は午後に設定することで、吉を得られると考えられています。
午前中は静かに過ごし、慌ただしい行動やリスクの高い計画は避けるのが望ましいとされています。

3. 日常の過ごし方
先負の日は、急ぎの用事や新しいことに挑戦するよりも、日々のルーティンを丁寧にこなすのに向いています。
例えば、整理整頓や準備作業など、計画性が求められる作業に最適です。
また、人との対立を避け、和やかな関係を意識することで、トラブルを未然に防ぐことができます。

六曜一覧(特徴と一行解説)

  • ・大安(たいあん): 六曜で最も吉の日。すべてにおいて縁起が良い。
    ・友引(ともびき): 吉日。人間関係を円滑にする行事に適するが、葬儀には不向き。
    ・先勝(せんしょう): 午前中は吉、午後は凶。素早い行動が吉を呼ぶ。
    ・先負(せんぷ): 午前中は凶、午後は吉。穏やかに過ごすことが良いとされる。
    ・赤口(しゃっこう): 正午のみ吉。他は凶とされ、火に関する注意が必要。
    ・仏滅(ぶつめつ): 六曜で最も凶の日。重要な行事や祝い事は避けるのが無難。

「先負」
の日は静かに落ち着いて過ごし、特に午前中は慎重な行動が求められます。
午後を有効活用することで、穏やかな一日を過ごせるでしょう。

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1月15日は24節気では「小寒」の期間:小寒の期間の特徴簡単に解説

*1月15日と二十四節気「小寒(しょうかん)」

1月15日は、二十四節気の
「小寒」の期間(1月5日~1月19日)
の中に位置しています。
「小寒」
は冬至から数えて15日目頃に始まり、次の「大寒」へと続く、寒さが本格化する時期の入口です。
この時期は
「寒の入り」
とも呼ばれ、暦の上で最も厳しい寒さを迎える準備期間ともされています。

*小寒の意味と由来

「小寒」
という名称は、
「寒さが徐々に増し始める」
ことを意味しています。
まだ「大寒」のような極寒には至りませんが、空気が次第に冷たくなり、風や大地から冬の厳しさを感じ始める頃です。
自然界が静けさを増し、生物たちもエネルギーを蓄えるように活動を控える時期でもあります。
この期間は、春を待つ静かな準備期間とも言えるでしょう。

*小寒の特徴

1. 気候の変化
小寒の時期は、全国的に冷え込みが一層厳しくなり、霜柱や凍結した水たまりなど冬特有の風景が見られるようになります。
特に日本海側では、大陸からの冷たい季節風が雪雲を運び、降雪が多くなる時期です。
一方、太平洋側では乾燥した晴天の日が増え、冷え込んだ朝晩には霜が降りることもあります。

2. 日常生活との関わり
「寒の入り」
から
「寒の明け」(立春前日)
までの「寒の内」は、寒中見舞いを送る時期として知られています。
また、この寒さを利用して保存食の仕込みが行われる時期でもあります。
味噌や漬物などの仕込みが盛んであり、冷たい空気が発酵食品に適した環境を提供します。
さらに、体を温める鍋料理や汁物が食卓の主役となる季節です。

3. 自然のサイクル
小寒は、自然界がエネルギーを内に秘める期間です。
植物や動物が春に向けて静かに力を蓄え、厳しい寒さの中で生命力を温存します。
この静けさの中に春への希望が感じられるのも、この時期ならではの情緒です。

小寒の期間は、寒さが厳しくなる一方で、自然や生活の中に春への準備が着実に進んでいることを感じることができる時期です。
季節の移ろいを楽しみつつ、厳しい冬を乗り切る知恵や工夫が生かされる期間でもあります。

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2025年1月15日は旧暦で12月16日の季節感と現代の比較:旧暦と新暦の違いを簡単に

1月15日は旧暦で言うと
「12月16日」
に当たります。

1. 旧暦12月16日の季節感

旧暦では12月は
「師走」
と呼ばれ、冬の最終月にあたります。
この頃の季節感は、厳しい寒さの中で新年(旧暦の正月)を迎える準備をする時期として位置付けられます。
自然界では霜や氷が目立ち、木々は葉を落として静けさを保っています。
農村部では、農作業が一段落し、家族で過ごす時間が増える一方で、正月の行事や準備が忙しい時期でもありました。

2. 旧暦の生活と現代との違い

旧暦の12月16日は、寒さが厳しい一方で、新年に向けた慌ただしさが見られる時期です。
一方、現代の1月15日は、冬の中盤に位置しながらも、すでに新年を迎えた後の
「穏やかな時期」
として認識されています。
旧暦では、寒さをしのぐために
・囲炉裏
・火鉢
が使われていましたが、現代では暖房器具や電気毛布などが一般的となり、生活環境が大きく変わっています。

3. 旧暦の行事と現代の感覚

旧暦では12月16日は新年(旧正月)に向けた最終準備の期間でした。
特に、家の掃除や食材の保存、餅つきなどが行われ、家族や地域の協力が重視されました。
現代の1月15日は正月行事が終わり、仕事や日常生活に戻る時期であり、伝統的な準備の感覚は薄れています。
特に都市部では、正月の準備よりも日々の仕事が優先される傾向があります。

4. 自然観の変化

旧暦の季節感は、月の満ち欠けや太陽の動きに基づいていたため、自然のリズムに沿ったものでした。
12月16日頃の厳しい寒さも、春に向けての自然の準備期間と考えられていました。
一方、現代では暦の影響よりも
「気象情報」
が生活に密着しており、日々の天気や気温の変化に合わせた柔軟な対応が求められます。
この違いは、自然観の変化を象徴しています。

旧暦12月16日は、寒さが厳しくも春を意識した準備が始まる時期でした。
一方、現代では季節感や行事への意識が異なり、自然とのつながりが薄れつつありますが、伝統行事や習慣の復興も一部で見られるようになっています。

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2025年1月15日の誕生花は「オンシジュウム」:花言葉と原産地と花の特徴

2025年1月15日の誕生花は「オンシジュウム」

*誕生花:「オンシジュウム」

1. 花言葉
オンシジュウムの花言葉は
①:「清楚」
②:「気立ての良さ」
③:「可憐」
です。
この花言葉は、オンシジュウムの華やかでありながら控えめな美しさと、小さな花が集まって一つの大きな花のように見える姿から来ています。
花全体が周囲を明るくしながらも、主張しすぎない姿が
・「清楚さ」
・「可憐さ」
を象徴しています。

2. 花の特徴
オンシジュウムはラン科に属し、小さな花が連なるように咲くことが特徴です。
その形状は
「踊る人」
に例えられることが多く、特に黄色の品種では花びらが舞うように見えるため
「ダンシングレディオーキッド」
という愛称でも親しまれています。
品種によってはピンクやブラウンなど多彩な色があり、観賞用として世界中で人気があります。

3. 原産地と育成環境
オンシジュウムの原産地は
「中南米」
の熱帯地域です。
特に、メキシコからアルゼンチンにかけての森林や山岳地帯に多く分布しています。
着生植物として、木の枝や岩場に根を張り、湿度の高い環境で育つことが特徴です。
現代では観賞植物として栽培され、温室や家庭でも適切な環境を整えることで育てることが可能です。

4. 花の魅力と文化的な意味
オンシジュウムは、華やかな花姿と育てやすさから贈り物としても人気があります。
特に結婚式や記念日の
「ギフト」
として使われることが多く、喜びや幸福を象徴する花として知られています。
また、踊るような姿は幸運や躍動感を連想させ、新しい
「挑戦やステップ」
を後押しする縁起物としても親しまれています。

「オンシジュウム」
はその華やかでありながら優美な姿から、様々な場面で愛される花です。
花言葉が持つポジティブな意味とともに、贈る人の気持ちを明るく伝えることができる素晴らしい植物と言えるでしょう。

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1月15日生まれの方の誕生日占い:星は山羊座で守護は「土星」

*1月15日生まれの誕生日占い:星座と守護星

1. 星座:山羊座
1月15日生まれの方は
「山羊座」
に属します。
山羊座は地のエレメントを持ち、
「堅実で現実的」
な性質を象徴します。
この日に生まれた人々は、物事を計画的に進める能力に長け、周囲から頼りにされる存在です。
一度決めた目標に向かって忍耐強く努力を重ねる姿勢が特徴で、逆境にも強い性格を持っています。
そのため、職場や家庭で自然とリーダーシップを発揮することが多いでしょう。

2. 守護星:土星
土星は
・「試練」
・「規律」
を司る星で、1月15日生まれの方の特性に深く影響を与えます。
この星に守られる人は、困難に立ち向かい、それを乗り越えることで成長する力を備えています。
時には厳しい状況に置かれることもありますが、それを通じて
「自己鍛錬」
を積み重ねることで人生を豊かにしていきます。また、土星の影響でルールを重んじ、責任感の強い一面も見られます。

*1月15日生まれの性格の特徴

1. 野心的で計画的
1月15日生まれの方は、目標を掲げ、それに向かって着実に進む能力を持っています。
慎重で現実的な判断を下すことが得意で、目先の利益よりも
「長期的」
な成功を重視します。
そのため、人生の後半にかけて成果を積み上げていくことが多いタイプです。

2. 誠実で責任感が強い
周囲の人々に対して誠実であり、信頼される存在です。
他人に対する思いやりを持ちながらも、自分の信念を貫く強さも備えています。
そのため、仕事でも家庭でも、重要な役割を担うことが多くなります。

3. 感情を内に秘める傾向
冷静で落ち着いた印象を与える一方で、感情表現が控えめなことも。
このため、周囲から
「何を考えているのか分からない」
と思われることがあります。
しかし、親しい人には深い愛情を示し、関係を大切にします。

*恋愛運と人間関係

1月15日生まれの方は、一度心を許した相手に対して深い愛情を注ぎます。
恋愛においても慎重で、相手の本質を見極めてから関係を進める傾向があります。
信頼を基盤にした長期的な関係を築くことを好み、
「安定感」
のあるパートナーシップを求めます。
一方で、過度な感情表現が苦手なため、相手に誤解を与えないよう意識することが重要です。

*適職と成功の秘訣

1月15日生まれの方に向いている職業は、
「計画性や分析力」
を活かせる分野です。
たとえば、会計士、研究者、エンジニア、プロジェクトマネージャーなどが適職といえます。
成功の秘訣は、自分のペースで
「努力を続ける」
ことと、周囲のサポートを受け入れる柔軟性を持つことです。

*総括
1月15日生まれの方は、努力を
「積み重ねて」
目標を達成する力を持つ、堅実で誠実な人です。
土星の影響で時に試練が訪れることもありますが、それを乗り越えることでさらなる成長を遂げるでしょう。
人生全体を通じて信頼と安定を築き、多くの人から頼りにされる存在です。

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過去1月15日に日本や世界で起きた出来事

日本と世界で分けてそれぞれの注目する出来事を紹介します。(自薦です)

日本での歴史的な出来事:災害や事件なども含めて

*日本初の小学校「東京師範学校附属小学校」

1873年(明治6年)、教育法令「学制」に基づき、日本で初めての小学校として
「東京師範学校附属小学校」
が東京・神田に設立されました。
この学校は、近代教育の基礎を築くための実験的な役割を担い、教師の養成と教育方法の研究の場として機能しました。
現在は「筑波大学附属小学校」としてその伝統を受け継ぎ、
「教育界」
で重要な位置を占めています。
近代的な教育の出発点となった象徴的な学校です。

*名古屋軍の先頭(現:中日ドラゴンズの前身)

1936年(昭和11年)、日本プロ野球の草創期に
「名古屋軍」
が設立されました。
名古屋軍は、現存するプロ野球チーム「中日ドラゴンズ」の前身にあたります。
野球連盟に加盟し、地元名古屋を拠点に活動を開始しました。
以来、チームは何度か名前を変更しながらも、地域に根差した活動を続け、現在では
「中日ドラゴンズ」
として、プロ野球界を代表する球団の一つとなっています。

*釧路沖地震(1993年1月15日発生)

1993年1月15日、北海道釧路沖で
「マグニチュード7.5」
の大地震が発生しました。
震源は釧路市の南東沖約80km、深さ約100kmで、北海道東部を中心に強い揺れを記録しました。
釧路市では震度6(当時の震度)を観測し、建物の倒壊や火災害、ライフラインの寸断など、甚大な被害が発生しました。
この地震では2人が犠牲になり、600人以上がけがをしました。また、余震が相次ぎ、住民に不安が広がりました。
防災意識の重要性を無意識に認識させた災害として記憶されています。

1月15日に世界で起きたイベントや事故など

*エリザベス1世の戴冠(1559年1月15日)

1559年1月15日、エリザベス1世がイングランドとアイルランドの女王として戴冠。
彼女の治世は
「エリザベス朝」
と呼ばれ、まさに黄金期を迎えることに。
それを機に権力を確立し、国内の安定を守るとともに、ウィリアム・シェイクスピアに象徴される文学や芸術が花開きました。
エリザベス1世は統治者としての
「強いリーダーシップ」
を発揮し、その後の歴史に多大な影響を与えました。

*ハドソン川の奇跡(2009年1月15日)

2009年1月15日、USエアウェイズ1549便がニューヨークを離陸直後に
「バードストライク」
で両エンジンが停止。
キャプテンのチェスリー・サレンバーガー機長の冷静な判断により、乗員乗客155名を乗せられた航空機がハドソン川へ不時着しました。
全員が無事に帰還し、奇跡の生還劇として世界中で称賛されました。
この出来事は航空安全と冷静な判断力の重要性を象徴するものです語り手として継がれています。

1759年1月15日:大英博物館開館の日

*1月15日 大英博物館開館の日

・潜在の歴史と背景
大英博物館は1759年1月15日に一般公開されました。
イギリス議会が設立を承認し、学者ハンス・スローンのコレクションを基礎に据えました。
ロンドンのブルームズベリー地区に位置し当時、収蔵品には
「本や手稿、古代の遺物」
などが含まれており、一般市民が学術的な知識に触れる機会を提供しました。

・当時の必要性と現代の論議
大英博物館は啓蒙思想の影響を受け、知識を共有する重要な役割を果たした。
しかしながら、展示品に関しては、例えば、エルギン・マーブルやロゼッタ・ストーンなどの返還を求める声が全国から上がっています。

・現代における意味と意義
以来、大英博物館は教育と文化の中心的役割を果たしましたが、持続可能な形で文化財を保護し、世界中の人々と共有する方法が問われています。
大英博物館は
「歴史的意義」
と現代的課題の両面を象徴する存在と言えます。

※当時のイギリス国王はジョージ2世でした。彼の治世中に議会によって設立が承認されました。

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1月15日生まれの歴史上と昭和以降(近代)での著名人10選(自薦)

*1月15日生まれの人物(10人)

・モリエール(1622年生)
フランスの劇作家・俳優。喜劇の巨匠として知られ、『守銭奴』や『タルチュフ』など多くの名作を残している。

・コシノヒロコ(1937年生)
日本のファッションデザイナー。世界で活躍し、日本のデザイン界を代表する存在。

・樹木希林(1943年生)
日本の女優。独特な存在感と演技力で、数々の映画やドラマで高い評価を受けている。

・落合恵子(1945年生)
日本の作家・エッセイスト。女性や子どもの問題に取り組む活動家としても知られる。

・石原良純(1962年生)
日本の俳優・気象予報士。幅広いジャンルで活躍するタレント。

・マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(1929年生)
アメリカの公民権運動指導者。「I Have a Dream」のスピーチで有名。

・エドワード・テラー(1908年生)
ハンガリー生まれの物理学者。「水爆の父」と呼ばれる核物理学者。

・ドリュー・ブリーズ(1979年生)
アメリカのアメリカンフットボール選手。NFLの伝説のクォーターバック。

・エリウッド・ケビスト(1880年生)
スウェーデンの陸上選手。オリンピック金メダルとして活躍。

・マット・ホリデイ(1980年生)
アメリカの野球選手。MLBで活躍したスター選手。

これらの人物はそれぞれの分野で大きな影響を与えた功績を持っています。

個人的に
樹木希林(1943年1月15日生)
さんは大好きでした。
以下に少しだけこんな方だったな~~~と。

樹木希林(1943年1月15日生):こんな方でした

*樹木希林(1943年1月15日生)

・個性的な女優としての軌跡
樹木希林さんは、独特な存在感と演技力で日本の映画・テレビ界を代表する女優となりました。
デビュー当初
「悠木千帆」
の名前で活動していましたが、 1977年に芸名を
「樹木希林」
に変更。
ドラマ『寺内貫太郎一家』や映画『万引き家族』など、様々な作品で記憶に残る演技を披露しました。
コミカルな役柄から深い人間ドラマまで、幅広いジャンルで活躍しました。

・唯一無二の人生観
希林さんは、どんな役でも
「自然体」
でこなし、時にはユーモラスに大切に、時には静かに作品に溶け込みました。
その生き方や価値観も注目を集め、生前はどんな役でも自然体で演じることを大切に、
「乳がんとの闘病中」
も役者としての活動を続け、
『命の限りを使い切る』
という姿勢で多くの人々に感動を与えました。

・家族と文化への影響
希林さんは夫・内田裕也さんとの個性的な夫婦関係や、娘・内田也哉子さんを通じた文化的な影響も注目されました。
人生哲学を率直に語り、多くの読者視聴者に考えられるメッセージを残しました。

・日本映画界への貢献
数々の賞を受賞し、日本映画の発展に大きく注目しました。
特に晩年の映画『あん』『海よりもまだ深く』『万引き家族』などで見せた演技は、演説で高く評価されています。
希林さんは
「女優」
という枠を超え、文化的なアイコンとして今も多くの人の心に生き続けています。

樹木希林さんの作品や生き方は、時代を超えて多くの人々に愛されるでしょう。
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「今日は何の日」2025年1月15日の感想とまとめ

2025年も明けて
「元旦」
を迎えたと思ったら、あっという間に15日、月の半分が過ぎてしまったな~~と感じる時期ですね。
本当に
「光陰矢の如し」
を現実に感じてしまいます。

毎日、世の中ではいいことも悪いこともたくさん起きています。
それが世の中というものなんだろうな~~と。

1月、2025年は始まったばかり。
今年の米はどうかな?
天候次第ですが、頑張ってコメ作っていきますよ~~野菜の産直も。

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*一番上のヘッダーの写真はわたしが撮影した
「里山」
の風景写真です。
空があまりにもお青かったので思わずシャッターを。

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